ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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スターウォーズらしからぬ話
エピソード3.9とはよく言った。
まさにその通りの話で良い出来だと思います。
ただ、エンディングがスターウォーズらしくないですね。
ちょっとセンチになりました。
回数:1回目 推薦:全員に 感想:スターウォーズファンの監督が撮っ...
回数:1回目
推薦:全員に
感想:スターウォーズファンの監督が撮っていると聞いて少し心配していましたが、非常に楽しめました。最初のあれはなかったので?となりましたが、話の持って行き方には苦ではなくすんなり私は入っていきました。私はスターウォーズをすべて見てる人間ですがそんなに知らない人でも楽しめると思います。
最後のバトルシーンはお約束の宇宙戦、地上戦、主人公達のバトルと並行した展開には毎度興奮させられます。一番はダース・ベイダーのライトセーバーを出した追撃開始のシーン。監督の思い入れが思っきり出てます。ダース・ベイダーが今までで一番かっこよく映ってました。これを観るだけでも価値ありです。
いろいろドイヒー
最初の30分で帰りたくなった。
お金払ってるし勿体無いので最後まで我慢して観た。
あまりにも怒り心頭で、ツッコミどころメモっとく。
いきなりオカンが暴挙、殺される、なんで? 隠れとけよ。ショボ
隠れてた子供、知らんおっさんが見つけてくれた。こいつ誰?
ヒロイン、綺麗な子に成長。良かったね。
防御ゼロで攻撃重視のバトルが繰り広げられる。相当バカっぽい。
オトン、設計図くらいリークしろよ。気が利かんおっさんや。
娘は危険を顧みず敵本体に殴り込み。侵入成功。殴り込まれる方、どんくさすぎる。
敵の白い雑魚キャラ、弱すぎ。
設計図はカートリッジ式? かなりローテク。
ロボ、パイロット、盲目の槍使い、ゴツイ戦士が次々に殉死。お涙頂戴の演出はわざとらしく、泣けるどころかワラける。
ヒロインは高いところから落ちそうになっても、絶対落ちない。ビームガンにも当たらないし、死なない。分かってるからまったくハラハラドキドキしない。
アンテナの向き調整ーって、なんじゃそりゃ
受信してるかわからんのにとりあえず送信! おいおい
デススターにチュドーンとされてさようなら〜
悪者のライトセーバー使い参上! スターウォーズっぽい! が、いかにもなファンサービス。必然性ゼロ。しかも敵を逃してしまう失態。
R2D2とか友情出演。
良い方の姫的お嬢さんが設計図を手にしてニッコリ。味方が劇死んでるのに、悲壮感なし。悪魔か!
新キャラがたくさん登場。ディズニー戦略? 興味ないけど。
感動的!
オリジナルストーリーの6作より切なく感動的で、唯一泣けてしまった。
デススターの設計図を手に入れるのはわかっているが、「こういう戦士たちの犠牲の元に…」という実に感慨深い作品に仕上がっています。
クライマックスシーンでは、EP-4からの流用も監督の粋な計いがあったり…。
或る意味、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」(旧作)
の切なさを彷彿とさせる作品だと思います。
映画館を出たら興奮も冷めやらないままサントラを買いにCDショップへ行ってしまった。
最後の5分が全て
この映画の肝は、最後の5分間だと思う。
この映画を見終わった時、エピソード4でレイア姫が機密情報を「HOPE」と言っていた意味が変わる。このローグワンを見るまでは、エピソード4での機密情報は「生きている革命軍にとってのHOPE」だと思っていた。ローグワンを見れば、「死んで行った仲間達のHOPE」でもあることがわかる。
フェリシティ・ジョーンズが演じるジンのキャラクターの性格がイマイチ分かりにくかったり、腑抜けにさせられたパイロットが後半ものすごくしっかりしたり。なぜジンのお母さんは隠れていればいいものを飛び出したんだ?など突っ込みどころはある。
それもこれも、最後の5分間で全て帳消し。素晴らしかった。
しかしファレス・ファレスがちょこっと出てたことにビックリ!
エピソード7よりは面白い
まあ面白かったです。駄作のエピソード7と比べれば。
いつものオープニングも無いし微妙に曲も変えてるし、なーんとなくSWでは無いんだなあと思いながら観てました。
前半は眠かったです。少し退屈でした。
後半、特にラストは良かったです。やはりベイダー無双が一番気持ちよかった。後から思い返しても。
主要キャラがみんな死んでしまうのは個人的に全然有りだと思ってます。外伝ですし。それで良い。
気になるところもたくさんあります。
主人公が冷めてたのに最後はイケイケになってるのもちょっと違和感。
主人公の父親がデススターにトラップを仕掛けたと言うのも・・・いくら設計図があるとは言え、他作品での実際の破壊シーンは目茶苦茶難しそうなミッションでしたよ?それこそフォースの導き無しでは不可能そうな。
デススターの破壊だけなら開発者の立場を利用してもっと簡単にできなかったのかなあ?とか。
レイア姫はそっくりさんなんですか。CGかと思いましたが。似てましたねえ。
エピソード8がまともになりますよう祈ります。
後半、涙が止まらない。
スターウォーズ シリーズで1、2を争うくらい好きかもしれない。フォースを持たぬ名も無き者達が、信じるものの為に命の限り闘い、美しく負けるストーリー。もう…最高ですよ…後半ずっと泣いてました。2回目は彼らの行く末を分かっているので、最初っから涙が止まりませんでした。・゜・(ノД`)・゜・。
観終わってみると、遠くの星でひっそり隠れているジェダイに腹が立ってくるのも正直な気持ちです(苦笑)ヨーダなんて彼らの死を第六感で感じ取っちゃって、うな垂れてたに違いないしね。大義ってなんだ!コレだ!
それはともかく、大好きなドニー兄貴の登場は本当に嬉しかったし、棒術をやらせるところが監督も分かってらっしゃる!ありがとう、ギャレス・エドワーズさん!!
最後、新たなる希望にしっかり繋がるところも感動しました。I am with the force and the force is with me!
最高です!大好きです!
(追記)キャリー・フィッシャーさんのご冥福をお祈りいたします。R.I.P.
ストーリーが。。。
前作の「フォースの覚醒」の流れでストーリーが展開するのかと思っていたのでちょっとがっかりした
デススターの設計図がレイヤ姫の手に渡る迄のストーリーだったとは。。。
エピソード4へ続く希望の物語
特別な力がない選ばれた人間ではない人達の物語。
だからこそ最後の10分は鳥肌ものでした、あの人が現れたら普通の人間は勝てる訳がない。
エピソード4を見直そう。
ドニー・イェンが最高でした。
悲しい物語
今までにないぐらい人が死ぬ悲しい物語。
4のデス・スター設計図の重みが十分理解できました。
ライトセイバーが超効果的に出てきた。
レイア姫もなぜか登場!
最後は悲しさからスターウォーズへ引き戻されました。
納得の作品です
映画『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』を見てきました。エピソード4の10分前までのストーリーという触れ込みでしたが、あの物語の影に、こんなストーリーがあったのかと納得の物語りになっています。
ちなみに、主な登場人物がみんな助からないのですが、その点は少し引っかかりました。最後に、レイヤ姫が昔の姿で登場します。でもキャリー・フィッシャーが、あのデビー・レイノルズの娘だったなんて全く知りませんでした。映画と関係ないけど・・・。
犠牲と勝利
思ったよりよかったです。
スターウォーズ作品は全部観ています。
特にファンではありません。
話題になったから観るというスタンスです。
世界的作品でシリーズものというのは、基本的に絶対的なファンがいて、私の周りにいるファンたちは無条件で肯定する傾向にあるので特に期待せずに行きました。
前半は眠かったです。ストーリーも単調。
盲目の人とロボットがいいキャラでしたね。
どんでん返しとまでは行きませんが、最後の終わり方がよかったです。
1番頑張っていた仲間がどんどん死んでいき、最後は主人公ふたりが抱き合って消えていく。
みんなの犠牲があってこその本編の主人公(こっちは死なない)の活躍につながるという皮肉の効いたスピンオフ作品として楽しめました。
星三つ半
また観てもいいかもしれない。
後半は面白い
SWのライト層でも楽しめる作品かと思います。
エピソード4に続く外伝のため、ジェダイやライトセーバーの殺陣などはなく、反乱軍がいかにデススターの設計図を入手するかが描かれています。
正直、前半はかなり眠くなりましたw
でも後半は怒涛の展開で、とくにラスト……まさか主人公含め主要人物のほとんどが死ぬとは思わなかった。
予定調和
スター・ウォーズらしい話の展開。
前半のせわしなさ的に二作くらい分けて作っても良かったのではと思わせる。
入り乱れる乱戦の描き方は流石。
ローグ・ワンの有り様は判ってて観るもの的な予定調和感。
決してそれは悪いものではないけれど。
絶対強者の悪 ダース・ベイダー
最後の台詞として エピソード4のタイトルにつながるHopeと言う言葉。
随所にニヤリとさせられるところがあり、スピンオフとしては問題ないものと思う。
自己犠牲が美しいという、テロリストと同じ思想の人達が多いことが怖い。
『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー(2016)』
原題: Rogue One: A Star Wars Story
(あらすじ)
"スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望"の終盤で、デス・スターの設計図は「多くの尊い犠牲によって得られた」的な台詞がありますが、 その"尊い犠牲"のお話です。
スピンオフですね。今回はジェダイ達の物語ではなく、歴史に名を残さない一般人の物語です。
私語りになるんですが、"スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)"で「所詮、お前と俺は違うんだよ」とジョージに言われ、いや!そんなことないよ!と縋ったのに、その後のエピソード2と3で、徹底的にジョージに捨てられ、ボロボロの私は、「もうSWは観ねえ!観るもんか!この私の頭の中で、新シリーズは作るんじゃい!それでいいんじゃい!」と、厨二らしい決心したんです。
なので、"フォースの覚醒(2015)"も未見でした。
けど、それを察したギャレス監督が「さとちゃの好きなイップマン(ドニー・イエン)出すからさぁ。それとさとちゃが好きな地上型兵器をバンバン出すからさー」と言われ(幻聴)。
あ、私、地上兵器の方が好きなんです。AT-ATとか、AT-STとか。
あの弱点を隠そうとしないフォルム(笑)
ブローザー・ブローディですら、レッグウォーマー的な物で細いふくらはぎを隠していたのに。あのアンバランス感。萌えます!
決定的なのは、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの急逝。
何か、予感がしてたんですよ。
だから、いつ観ても良いように、事前に新旧3部作のセルフ・一挙放映は済ませてました。
あのー、こんなテンションで、本作を観て参りました!
うんと、2回(笑)
トータル、まぁいい出来だったと思うんです。
「所詮お前と俺は違うんだ」と、捨てられはしなかったですね。
むしろ「さとちゃ、こんなの好きっしょ?」と接待された感じがしました。
それ、ありがたいっちゃーありがたいですけど(すみません)。
もう、SWと和解してもいいような出来上がりだと思います。が、大絶賛とまではいかないです。
あ、偉そうですみません。理由は、後半でネタバレ含めお話します。
でも、画が旧3部作寄りになっていて、実際そこに存在している感が凄い。生々しい。
惑星ジェダの空の切ない色調とか、どっかのビーチで撮影されたラストの戦闘シーンとか、あの熱風を感じる密林とか。懐かしい古めかしいモニターとか、ワープとか。
あと、"スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望"は、シリーズの中でも一番の爽快ハッピーエンドだと思うんですが、あのハッピーの裏には、正義の為なら手段を選ばない集団がいた。
スターウォーズって、単なる美しい話しだけではない。っていう部分も、新鮮です。っていうか、はっとしました。
時代ですねー。勧善懲悪とか流行んないっすもんね。
新3部作で我慢ならなかった、"CGの悪いとこを全面に出した山崎貴クオリティ"な軽薄感("海賊と呼ばれた男"の感想は近いうちに!)がなかったので、とにかくほっとしました!
アナキンの動きをCGにされた時には、おいマジか!?って、映画館で言いましたもんね(笑)
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(以下、ネタバレあり)
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SWエピソード4への繋がりだって言ってるので、最初から出オチです。上にも書きましたけど、観客の殆どがエピソード4を観てます。最終的にどうなるか知ってます。
だから、エピソード4の感動があってこその物語。そんなファンの感情に、乗っかり過ぎな、頼りすぎなストーリーは如何なもんかなーと思いました。なんか感動ありきな感じが。
本作後、「フォースの覚醒」も観ました。
で、本作も2回目観賞してみたんですね。
したらやっぱり、SWシリーズ全ての中で、本作の主要キャラが一番弱いです。何故なら心理描写が浅いから。
主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)は、幼いころに母を亡くし、科学者である父は帝国軍に拉致されます。ま、ジンの父がデススターの設計に深く関わってるんですね。
育ての親ソウ(フォレスト・ウィテカ―)とも、何かしら確執があって、どうやら犯罪者でもあるようです(ソウ、あんなに本編と絡まないキャラなら、要らないでしょう?)。
そんな複雑な生い立ちの主人公ですから、他人に心を開く無意味さを知っているだろう。同盟軍の為に働くなんて、知ったこっちゃねーだろう。と想像していると、何故か父親の命を狙ったキャシアン(ディエゴ・ルナ)&同盟軍の為に汚い仕事をしてた荒くれ者達(ローグ・ワン)と、たいして接点がないまま仲間になってしまう。
しかも、最初は「知ったことか」と言ってたジンなのに、何故か途中で「フォースと共にあらんことを」と……。
い、いつ、その考えに至ったんですか?フォースの、フォの字も言ってないような気がしますけど?
大儀の為に、自分の命をも厭わない。っていう話しかも知れませんが、荒くれ者達は「自分達がしてきた汚い仕事の浄化=贖罪」ですし、ジンに至っては明らかに両親の件に対する復讐でしょう?大儀は、後付けのように思えましたね。
あと、父親。
そんなに娘を思うなら、デススターの要の場所で自爆すればいいよ。
助かるように逃がしておいて、最終的に危険な任務を与えるのか。
父の愛情って、こんなもんじゃないでしょう?
SWって、「愛」で間違うじゃないですか。アナキンは別に、自分の私利私欲の為にダークサイドに落ちた訳じゃないですよ。
「小説は人物のリアル」と、奥田英朗せんせが仰ってました。
こんな奴、おらんやろ。と思われたら、物語は終わり。
SWシリーズの登場人物達は、時に反目し合いながら、だんだんと打ち解けて行くんです。 が、本作はそんなシーンほぼありません。
その点、"フォースの覚醒"は脚本がぐずぐずってしてる部分はありますが、主演のレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)を観た瞬間に、直ぐに好感を持ちました。引き込まれました。
賛否あるだろうカイロ・レン(アダム・ドライバー)も、父親の時代に対する歪んだ憧れと劣等感で捻れた厨二で、ヲタなコスプレ野郎。
現代の若者を上手いこと表現してる。
個人的にはこの痛々しいキャラ、秀逸だと思いました。
でも、本作にも魅力的なキャラは居ますよ。そう、ド兄です!
言っておきますが、私はド兄主演の「イップマン」が大好きです。私の好きなカンフー映画ランキングで、上位にくるくらいです。
本作では、宇宙最強の異名を持つド兄の本領発揮です。
でも、そこが、そこがいかんです!このド兄、ジェダイよりつえーじゃん!ってなるもん(笑)
ラストで、みなさん興奮のあのお方の戦闘シーンが観られますが、やっぱド兄の方が上だもん。
座頭市を彷彿とさせるキャラなら、ぜひ日本人で。真田さんで、丁度だったと思いますよ。
ただ相棒のベイズ(チアン・ウェン)は凄いです。存在感あるなぁ。
キャスティングに、お金の匂いはしますけどね。
中国での公開は今月だと思いますが、この2人でどんだけ稼ぐんでしょう?
最期に、私はどうしても大儀の為の自己犠牲が美しいとは思えないです。なんというか、大儀なんか、それぞれの側にある訳ですから。どちら側に立つかで、正義なんか変わるので。
だからそれを掲げて死にゆく人達というのは、考え方としてはテロリストと全く同じだと思うんです。
ラストのビーチ辺りの戦闘シーンに関しても、あれ戦争映画では度々見られる描写で、"スターウォーズ"が感じられなかった。
あ、長文過ぎですね。そろそろ止めないといけない。
ほんと、これは完全なる私の好みだと思うんですが。
ライトセイバーで人間を貫くシーンは、ちょっと止めて欲しい。
そういう武器ではないと思う。
以上、長々とすみません。
なんというか、愛だねぇ
オリジナルの4へのオマージュ場面や4に出てる人々の登場の度に脳内できゃー!と叫び指差しながら暗闇でにやにや。4への流れを壊さないよう抑えたCGといい、画面の作り込みといい、いやもう監督、スターウォーズ愛しすぎ、という私も愛しすぎ。
オリジナルで一瞬で消えた反乱軍パイロットたちの再登場に、40年たったけれど、あぁ良かったなぁと思い、主要人物にアジア系2人(かつ素敵でかっこいい役)ということにあれから40年たったんだな、時代だなぁ、と。オリジナル、アフリカ系はいたけど、アジア系いなかったものね。
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