「最後の5分が全て」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー にっくさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の5分が全て
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この映画の肝は、最後の5分間だと思う。
この映画を見終わった時、エピソード4でレイア姫が機密情報を「HOPE」と言っていた意味が変わる。このローグワンを見るまでは、エピソード4での機密情報は「生きている革命軍にとってのHOPE」だと思っていた。ローグワンを見れば、「死んで行った仲間達のHOPE」でもあることがわかる。
フェリシティ・ジョーンズが演じるジンのキャラクターの性格がイマイチ分かりにくかったり、腑抜けにさせられたパイロットが後半ものすごくしっかりしたり。なぜジンのお母さんは隠れていればいいものを飛び出したんだ?など突っ込みどころはある。
それもこれも、最後の5分間で全て帳消し。素晴らしかった。
しかしファレス・ファレスがちょこっと出てたことにビックリ!
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