「偉大なる物語の蔭に」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー くーにー62さんの映画レビュー(感想・評価)
偉大なる物語の蔭に
なるほど〜、デススターの設計図なあ。なぜレイア姫がそんな超機密データを持っていたのか、考えもしなかったわ〜。そこからあの偉大なる物語が始まったのだよな〜。
エピソード4が「隠し砦の三悪人」で、ローグワンが「七人の侍」と友人が評してたけど、うーむ。エッセンスは借りてきてたかもしれないけど、より印象深いのは「座頭市」じゃないか(笑)。
まだ一枚岩ではない共和国軍がこの戦いでまとまったのだな〜、などというどうでもいい感慨とともに、ピーター・カッシングやキャリー・フィッシャーも蘇らせるVRに目を見張りつつ、タコの拷問シークエンスに意味があったのか釈然としないまま、みんな死んでしまうアナザーストーリー。許すまじ帝国軍。
次のスピンアウトムービーが楽しみだ!
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