「May the Force be with you.」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー ポップコーン男さんの映画レビュー(感想・評価)
May the Force be with you.
たぶん今年最後になる映画館での鑑賞。
スピンオフなのでどうなの?って感じで見ました。
しかもデススターの設計図は手に入るだろうし、、、w
でも見てみると今までのスターウォーズを補完する様にぴったりとピースがハマっていく様に感じた。
デススターを作り上げた科学者の娘が主人公。
父はデススター製作に葛藤を感じてある仕掛けを、、、。
エピソード4以降に描かれるデススターの製作にそんなドラマがあったとは、そして家族の愛もしっかり描かれている。
「わたしのスターダスト」じんわりしました。
今作の見どころは後半以降のまさに宇宙大戦も見どころです、宇宙空間で、そして地上でスターファイターやタイファイター、AT-AT等が所狭しと飛び回る。その絵は小さい頃に観てドキドキワクワクしたあの「スターウォーズ」でした。
やはりスターウォーズはこうでないと、そして今回はフォースを使うキャラがダースベイダーぐらいしか出てきません。ですのでライトセイバーの出番は無し。
少し寂しいですが、個人的にはトル―パーとドンパチするのも好きなので問題なしです。
そして最後まで諦めずに設計図の為に戦う反乱軍、あの設計図にこれほど大勢の、そしてこんな想いが込められていたのかと思うと改めてスターウォーズシリーズのスケールの大きさを感じるとともに、この先に続いていく流れにウルウルとします。
最後にエピソード4の冒頭シーンに合わせてシーンが進んでいくのですが、レイア姫役であったキャリー・フィッシャーさんが先日の27日に亡くなったとの事です。
特段好きな俳優さんでもないですが、この流れとまだ60歳だったとの事ですごく寂しく感じます。
素晴らしい作品をありがとうございました。
お悔やみの代わりにこの言葉を送らせていただきます。
『May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)』