「大東亜戦争」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー まるさんの映画レビュー(感想・評価)
大東亜戦争
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主人公のジン(仁)、アンドーや座頭市を彷彿とさせるアジアンのチアルート。サムライが死に絶えた世界に圧倒的な帝国の力。汚いことも厭わず抵抗が真珠湾攻撃っていうのはこじつけが過ぎるにしても、帝国主義の抑圧が増大する中、戦うかどうかで議会が紛糾するとか、スターデストロイヤーへの特攻やラストの核攻撃のような爆発に至るまで。日本からみた大東亜戦争にかなり近いものを感じた。若者の自己犠牲。アメリカ人や中国人はそういう感想持たないと思うけど、監督のネタバラシに期待。日本人にはかなり刺さる。
追記
ベイズとチアルートは弁慶と牛若丸なんだからベイズがチアルートの盾になってマスタースイッチ切るような演出があったらより感動した。宇宙戦艦ヤマトの真田さんと斉藤隊長みたいな。
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