スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師
解説
19世紀以降、数々の舞台や映画で語り継がれてきた連続猟奇殺人犯スウィーニー・トッドの物語を、「ディパーテッド」のレイ・ウィンストン主演で映像化したBBC製ドラマ。ロンドン、フリート街の裏通りで理髪店を経営するスウィーニー・トッドは、仕事熱心で医者として手術も請け負う寡黙な男。しかし身勝手な父親のために刑務所でつらい少年時代を送った彼は、過去のトラウマを刺激されると内なる悪魔が騒ぎ出し、ひげ剃り用のカミソリで客の喉をかき切ってしまうのだった。ある日、パン屋を営むラベット夫人から堕胎手術を頼まれたトッドは彼女に惹かれ、彼女の暴力夫を殺害する。トッドはその後も猟奇殺人を繰り返しながら、殺害した人肉をミートパイの材料としてラベット夫人に渡すようになり……。トッドと親交を深める若き警官役にトム・ハーディ。
2006年製作/90分/イギリス
原題または英題:Sweeney Todd
スタッフ・キャスト
- 監督
- デビッド・ムーア
- 製作
- ガブ・ニール
- 脚本
- ジョシュア・セント・ジョンストン
- 撮影
- ウルフ・ブラントース
- 編集
- ショーン・バートン
- 音楽
- サイモン・フィッシャー=ターナー
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