13時間 ベンガジの秘密の兵士のレビュー・感想・評価
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悪くはないです
政治的なことはともかく、なかなかすさまじい映画でした。
破壊屋とも壊し屋とも異名をとるマイケル・ベイ監督社会派映画撮れるんかいな。
とも思いましたが、そこらへんは退屈させない展開
ただ難を言えば登場人物がヒゲずらばかりで誰が誰だかわかんねー(笑)
イスラム教徒を装うためにそうしてるんだろうが、とにかくわからん
最後の場面、あとエンドロールにはけっこうぐっときましたね。
ただまあ、そんなもんかと言う感じでそれ以上でもそれ以下でもないかな。
ここで描かれてる事件については部外者がどうのこうのよくわからないし、
アメリカが正義とは自分も全く思わないけど
そもそも中東とキリスト教圏の揉め事なんて大げさでなく、十字軍の時代から続いていて、今は石油の利権やらも絡んでさらにややこしくなってるが、
元々宗教的対立なんてアジア諸国の我々からはほとんどかやのそとだったんだけど。歴史上で言えば
複雑な世の中やなあ〜今はと言うのをある程度実感できる映画のひとつと考えていいんじゃないかな。
マイケル・ベイの考え方はそれなりあるだろけど、どうでもいい。
ドンパチ派手なおもろい映画作ってくれればそれでいいと思います。この映画に関してはちょっとこの言い方は不謹慎だが。
亡くなった方たちへの追悼の意は記したいと思います
ポストカダフィのリビア
2012年、リビアのアメリカ領事館がイスラム過激派に襲撃された事件の映画化。
アメリカの大使がやってくるが、領事館なので警備は手薄で、近くにあるCIAが警備を依頼される。
海兵隊レベルが必要だったが重火器を持たないCIAは危険信号を発する。
案の定、過激派が重火器で襲ってくるが、救援は・・・。
緊迫感の盛り上げはさすがマイケル・ベイ監督、手に汗握る迫力だ。
神と天国と地獄は己の中に
ブーンに教わった。
まさかの実話ネタ。ブラックホークダウン系
迫撃砲の迫力
奇跡じゃない、ツイていただけだ。
チーフはホンマに退職時に勲章貰ってるだと!
GRSは非公式に勲章授与
最後に本人写真とその後あり
ロンとグレンに捧げる、の最後が泣かせる
思わぬ出会い。劇場公開されなかったことが悔やまれる。
ブルーレイで鑑賞。マイケル・ベイ監督作品で、好きなタイプの映画だったが、日本で劇場公開されずビデオスルーのため、知名度は低いようだ。アメリカ軍や警備会社は、誰が敵味方かわからない状況で要人を警備しなければならないというのは、かなり厳しい仕事だろう。これもイスラム国や対テロ戦争の側面か。警備を依頼した現地の民兵団や警察があんなにあっさり職場放棄するとは。あんぐりしてしまった。動きを縛る権限や指揮系統を打ち破って、同胞を救おうとする勇気には敬意を表したい。何回も押し寄せる攻撃に必死の抵抗する緊迫の銃撃戦は見応えがあった。でも登場人物が多くて混乱してしまった。みんなゴリマッチョのおっさんやったし。
実話ベースなのか!?
視聴:1回目
推薦:男向け
感想:マイケルベイがこんな映画も作るんだとびっくり(笑)。初めからぶっ放さず、ためてためて引っ張ります。実話ベースをしっかりシリアスな雰囲気のまま描いてます。事実ですがフィクションみたいなシチュエーションに口あんぐりでした。ブラックホークダウンの話も出てましたが、その時のインパクト再来でした。
帰るべき場所
CIA秘密基地での孤立無援の戦闘の話
かなりいい掘り出し物だった。
監督がマイケル・ベイだと知ってはいたが、あまり期待せずに視聴した。なかなかどうしていい戦争映画でした。
戦友との絆、何度も来る波状攻撃、秘密作戦ゆえのジレンマ、実際の話としての現実感、全てが重厚だった。
俳優陣は知らない人ばかりだが真に迫る演技で、下手に知ってる俳優よりも現実感があってよかった。
マイケル・ベイは過剰な爆薬と銃撃と編集でとにかく脳が処理できない情報量を叩き込んでくる作風が最近多かったが、今作はちゃんと処理できる作りになっていて見ていて置いて行かれることもなかった。
それにしても「ブラックホーク・ダウン」を思わせる戦闘の嵐、いったい何時になったら終わるんだと思ってしまうほど体力を消耗させられてしまった。
タイトルが13時間だから時間は大体わかるんだけども・・・
戦闘のプロがたった6人で守る無茶な状況を緊張感と人間ドラマで描き切っていて原作も優秀だが監督の力が存分に発揮されていたと思う。
誰が味方か全然わからない中、援軍を待ち続けるアラモ砦よろしく籠城戦を決め、何度も来る襲撃の中、休息時に見せる兵士のユーモアや表情が何とも言えない。秘密工作の護衛であり、はっきり言うと正義がほぼ無い中、防衛と撤退をやり遂げた彼らの物語は美談よりも反戦に繋がる話だと思った。
劇中セリフより
「辞め方を習ってない」
何度痛い目を見ても戦場に来てしまうのは戻り方がわからないから。
日々の生活においても、帰る場所、安心できる場所への行き方を忘れないようにしたい。そんな場所があるから生きていけるのだと思う。
一触即発
2012年に実際にリビア・ベンガジでおこったイスラム過激派によるアメリカ領事館の襲撃事件を映画化したもの。
いつ何が起こってもおかしくない状況化がずっと続く。誰が敵か味方かも分からない、ここにいるCIA職員、兵士たちは国際的にも、ここには居ない存在になっている…助けは来ない。
戦闘シーンはもちろん凄いんだけども襲撃される前の一触即発の緊迫感やその背景にある情勢など… 彼らは無敵のヒーローではなく1人1人家族のある人間。もちろんイスラム過激派の方にも… 決してアメリカ万歳映画ではなく、考えさせられる作品に仕上がってると思います。
これをCG得意(トランスフォーマーetc.)のマイケル・ベイがCG封印で撮ったってことも含め高評化
覇権国家アメリカ
冒頭のカダフィ大佐を悪者扱いで見る気うせました。
現場の人間は何も知らず悪くないと思いますが‥
石油輸出国ながら貧国だったリビアを立て直し国民は大学まで教育費無料、初めて車買う人には300万円支給、もちろん税金無料と夢の国家を作り上げたカダフィ大佐。
だが石油取引の基軸通貨をドルからユーロにしようとした所、リビアに大借金があったアメリカが激おこ。
まぁフセインの時と似た様なもんですね、アメリカに不利益が被るとなればアレコレ嘘の理由を作り、工作員を使い嘘のデモから始めてその国の体制、指導者を滅ぼす。
最終的には何十兆という借金はチャラ、アメリカ様の利益も守られてホクホク♪
皆さんも報道やTVの嘘に騙されないでキチンと自分の力で調べて真実を知りましょうね。
リアリティ
平和ボケした日本人にはピンと来ないかなあ。
あの状況下の中でマイケル・ベイは如何に
映像で訴えかけたのか?
そこには公的には称賛されるべきヒーローは
不在だが確かに国を守る男達がいた。
ベイならではの迫真の戦闘シーン。
襲撃前の緊張感。
かなりの見ごたえあり。
ある意味祖国から見捨てられた基地を
国の誇りにかけて守り抜く。
そんな猛者たちに涙が出そうになった。
作りとして一人一人の家族や背景が丁寧に
描かれていてラストシーンが切なくさせる。
まだまだ911は終わっていないと感じる作品。
日本の政治家や憲法改正反対等と平和ボケした
人達に見てもらいたい。
エンターテイメント性が高い作品ばかりでなく
こう言ったメッセージ性が高い作品もいける。
マイケル・ベイってすげぇなあ。
見処は戦闘シーンのみ
後は、ひげ面が所狭しと暴れまわる。
しかし、実際にあの戦力で守りきれたのは凄い。
リビアの混迷の事実は内政干渉以外に無いのだが、積み重なって9.11が起こったのだからいつまでも他所の国に秘密の組織を置くのはどうなんだろう?
CIAの秘密基地故に国際的には存在しないものと扱われているので援軍...
CIAの秘密基地故に国際的には存在しないものと扱われているので援軍が中々来れない歯がゆい事情が緊張感を生む、Mベイは良く頑張って見応えのある作品にしあげてます。
見応えあります。
ローンサバイバーやアメリカンスナイパーなどが良かったと思えるなら是非見てみるといい。
1つだけいいたいのは敵の移動を背後にくっついて撮影をするのはやめてもらいたい。移動中の背中を見せられても…ほんの数秒でしたがね。出来れば少し引いたところから撮ってもらいたいなと。
言いたいところはそこだけあとは全て良し!
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