「ラストは涙」13時間 ベンガジの秘密の兵士 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストは涙
ミリオタかもしれない私はこういう作品がほんと観ずにはいられません
マイケル・ベイ監督作品だけあって、さすが迫力ある銃撃シーンでした
でもこの作品はそういうところより、仲間のために戦う人達の想い、これが本当に心にきます
どうやったらあんなに心が強くなれるのか、こういう作品を観る度に思います
そして命令系統重視、それは確かに守るべき事だけど、味方が危機の時もっと早く助けに援軍を手配してほしい、そうしてたら犠牲者がでなかったかも
私がいつも観るのはアメリカ側の視点作品だから常にアメリカは正義で敵は悪者、でも敵側視点ではその人達の正義もあって、この作品のラスト近くのリビア人の奥さんの悲しみのシーンが心に残ってます
いつになったら世界中の軍人さんが暇になるのだろう
こういう作品が全てフィクションの世界になれば良いのに
お気に入り俳優さんのマックス・マティーニは今作でもステキでしたが、ジェームズ・バッジ・デールもとっても良かったです
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