「一言で言えば実話の重みを感ずる映画でした。民間軍事会社GRSの6人...」13時間 ベンガジの秘密の兵士 やっさんのさんの映画レビュー(感想・評価)
一言で言えば実話の重みを感ずる映画でした。民間軍事会社GRSの6人...
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一言で言えば実話の重みを感ずる映画でした。民間軍事会社GRSの6人のメンバーがCIAの秘密基地で援軍もなく、近くで襲撃された大使やCIAメンバを助けるまでのストーリー。民間軍事会社といってもメンバはもと海兵隊、特殊部隊やNavyシールズなどの戦争のプロ達。CIA秘密基地も襲撃され、6人は必死に戦う。リビア国内には米軍はおらず、エアーカバーもない。絶体絶命の状況のなか6人は戦い続ける。途中でアメリカに6人の子供がおり、妻に妊娠しているメンバーが休んでいる間が一番いやだと言い始める。戦っているときはアドネラリンで何も感じないが休んでいるときに妻や子供のことを思い出す。ここで死んでも何の意味もない戦う必要のない場所で死んでも家族はどう思うだろうと心配する。意味のある死ではないがアメリカに戻ってもなぜか戦場に戻ってしまう。どうしてだろうと相棒に質問すると相棒は「それは軍隊がやめる方法をおしえなかったからだろう」と冗談をいう。「天国、神、地獄は全て自分のなかにある」とメンバーが言っていい他言葉が忘れられない。そして敵はついに迫撃砲攻撃をし始めメンバー二人を失う。死ぬ前に祈りをおこなう。最後にはついに。。。。。 メンバーは泣き崩れる。実際にもこのような状況であったことが推測される。久しぶりに見た戦争、死、家族を考えさせられる映画でした。
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