「餅は餅屋に任せなさい」13時間 ベンガジの秘密の兵士 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
餅は餅屋に任せなさい
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実話だからかほぼアメリカ視点のドキュメンタリー映画に見える。戦闘シーンは規模が小さいもののマイケル・ベイ監督だけあって緊迫感のある撮影でした、防弾仕様のベンツのタフさには驚きです、主役の秘密の兵士GSR(Global Staf Response)とは元軍人たちによる警備請負会社の傭兵部隊のようなもので雇い主のCIAからは見下されており番犬扱いです。この事件のあとGSRの処遇は見直されたようです。
敵は武装集団とはいえ軍人ではないからシールズやレンジャーあがりの精鋭には手こずるということか、それにしてもCIAは映画のように能無しばかりだったのだろうか、アメリカ軍も手際が悪すぎるし結局GSRだけが頑張りましたという情けないお話でした。
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