「悪くはないです」13時間 ベンガジの秘密の兵士 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5悪くはないです

2017年4月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

政治的なことはともかく、なかなかすさまじい映画でした。
破壊屋とも壊し屋とも異名をとるマイケル・ベイ監督社会派映画撮れるんかいな。
とも思いましたが、そこらへんは退屈させない展開
ただ難を言えば登場人物がヒゲずらばかりで誰が誰だかわかんねー(笑)
イスラム教徒を装うためにそうしてるんだろうが、とにかくわからん

最後の場面、あとエンドロールにはけっこうぐっときましたね。
ただまあ、そんなもんかと言う感じでそれ以上でもそれ以下でもないかな。

ここで描かれてる事件については部外者がどうのこうのよくわからないし、
アメリカが正義とは自分も全く思わないけど
そもそも中東とキリスト教圏の揉め事なんて大げさでなく、十字軍の時代から続いていて、今は石油の利権やらも絡んでさらにややこしくなってるが、
元々宗教的対立なんてアジア諸国の我々からはほとんどかやのそとだったんだけど。歴史上で言えば

複雑な世の中やなあ〜今はと言うのをある程度実感できる映画のひとつと考えていいんじゃないかな。
マイケル・ベイの考え方はそれなりあるだろけど、どうでもいい。

ドンパチ派手なおもろい映画作ってくれればそれでいいと思います。この映画に関してはちょっとこの言い方は不謹慎だが。

亡くなった方たちへの追悼の意は記したいと思います

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守銭奴見習い