「一触即発」13時間 ベンガジの秘密の兵士 豆さんの映画レビュー(感想・評価)
一触即発
2012年に実際にリビア・ベンガジでおこったイスラム過激派によるアメリカ領事館の襲撃事件を映画化したもの。
いつ何が起こってもおかしくない状況化がずっと続く。誰が敵か味方かも分からない、ここにいるCIA職員、兵士たちは国際的にも、ここには居ない存在になっている…助けは来ない。
戦闘シーンはもちろん凄いんだけども襲撃される前の一触即発の緊迫感やその背景にある情勢など… 彼らは無敵のヒーローではなく1人1人家族のある人間。もちろんイスラム過激派の方にも… 決してアメリカ万歳映画ではなく、考えさせられる作品に仕上がってると思います。
これをCG得意(トランスフォーマーetc.)のマイケル・ベイがCG封印で撮ったってことも含め高評化
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