10 クローバーフィールド・レーンのレビュー・感想・評価
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めっちゃハラハラ
よくわからなかったのは、ハワードがなぜミシェルの車に体当たりしてきたのか。
何か理由を言ってたけど、それが真実なのか誰にもわからん。
エメットがやってきたのは自ららしいか、確かめる術がない。
ガラスに書かれた「ヘルプ」の文字も、娘?のピアスも、エメットの妹の同級生も、謎のまま物語は進む。
換気口がハワードが通れないサイズなのは設計ミスか?
閉所恐怖症には観てるだけでもハラハラ。
しかしハワードは何者なのか?
ミシェルを襲うでもなく、ご飯まで作ってあげてるし。
しかしミシェルのポテンシャルも怖いくらいである。
なぜあんなにサバイバル術が?
エイリアンを一発で仕留めるなんて凄すぎる。
最後の10分くらいまではスリル満点でよかった。
最後が惜しかったな…ってどうだったらよったかもわからないけれど。
登場人物が少なくてわかりやすい(笑)のもよかった。
奴らはあらゆるフォームでやってくる。
原題
10 Cloverfield Lane
感想
J•J•エイブラムスが仕掛ける、衝撃のパニック•アクション超大作!!
前作の正統な続編ではないらしいです、血のつながった映画、精神的続編と表現されてるらしいです。
密室サスペンスでした!後半はちょっとアクションありです。前作とは系統が違いますがこれはこれでアリだと思います!
ジョン•グッドマンの怪演、メアリー•エリザベス•ウィンステッドの演技、タンクトップにスキニージーンズ好きです笑
婚約者ベンの声優はブラッドリー•クーパーには驚きました笑
エメットはいい奴…。
ミシェルは戦うためヒューストンに向かう逞しい女性になりました!
※ドアを開けるな!みんな殺されるぞ
ウィリアム・ワイラ◯監督テレス◯スタンプ主演の『コレクタ◯』をリス...
ウィリアム・ワイラ◯監督テレス◯スタンプ主演の『コレクタ◯』をリスペクトしている。しかし、どこか緊張感が伴わない。怖くない。少しばかりグロいだけ。
テーマが2つあるようだが、2つとも中途半端で飽きてしまう。
まぁ、『コレクタ◯』とか『サイ♥』と比べる方が酷か。
なんで密室サスペンスにしたのか意味不明なトンデモ展開
前作と言われる「クローバーフィールド」を知らないまま、密室サスペンスとして見始めたので、ラスト15分のトンデモ展開には悪い意味で唖然。そりゃ単に戦争による化学兵器オチとか、未曾有の災害でしたとしてもつまらないから、どうオチを付けるつもりなのかと思っていたけど、まさかの宇宙生物オチ?そもそも手作りのペットボトルガスマスクとビニールシートで防げる程度の毒ガスで、あげく火炎瓶一本で倒せるような相手に軍隊がやられるとは思えないんだけど。
時間のほとんどは密室で飯食ったりゲームしたりしてるだけで、密室サスペンスとしての緊張感も薄く、「誰が嘘を付いているのか?」という疑心暗鬼に陥る心理の読み合いなどが何も無い。
結局、オチに関わる「外の世界がどうなっているか」だが、中盤を待たずに、皮膚の爛れた女が助けを求めて来る地点で、「戦争や災害などの異常事態が起こった事は確かなのだろう」と認識されてしまい(視聴者にとっても)、監禁相手と主人公の駆け引きを含む、「視聴者に対する虚々実々」こそがこの手の密室サスペンスの肝であるはずなのに、その謎が早々に機能しなくなってしまっている。まして前作を知っている人なら、尚更、外に出られない理由を知悉しているのだから、こんなサスペンス風味に脚色してある意味が分からないものになっている。だから主人公の女を脱出させるための理由付けも無理やり感が出てしまうし、一緒にいた男もまったく存在理由が無いまま退場するハメになるのだ。
前作の外伝的な位置づけなのかも知れないが、それにしては密室サスペンスとしても、SFディザスターとしても中途半端で、どっちをメインとして見せたいのか分からないものになっているのが致命的。個人的にこういう軸がブレている作品はやはり中途半端になりがちなので好きになれない。
単体としてみればいいが。
クローバーフィールドは必要だったのか。いやそれがやりたかったからなのかもしれないが、それならそれでメインのストーリーにもっと影響を及ぼしてほしいけど。
今世紀最高クラスの駄作
本家クローバーフィールドとメアリー・エリザベス・ウィンステッドが好きだから見たら、クローバーフィールド全然関係なかったし、何でこんな駄作にこの人出たんだろって思う酷さでB級C級どころのレベルじゃなかったw
低予算らしくSF要素は終わりの10分くらいです。
この映画はジャンルがブレてて最初拉致監禁物です。ひたすら監禁場所から逃げようとします。
で、途中で拉致監禁したと思ってた人は実は悪人じゃなく自分を助けて保護してくれてた良い人と分かって、一緒にボードゲームやジグソーパズルをする仲になります。
終盤、悪人じゃないと思ったその人があるキッカケから偶然、女児誘拐犯だと気が付いてまた逃げようとします。
一切ストーリーとか考えてなくて行き当たりばったりで映画作っててブレブレですw
やっとこさ監禁場所から逃げたらエイリアンとマザーシップがお出ましです。
いかついエイリアンなのに、車内に逃げ込むとフロントガラスさえ割れません(笑)
主人公が酒瓶の口に雑誌を千切って詰めただけの簡易火炎瓶をマザーシップに投げたら、火炎瓶たった1個でめちゃデカいエイリアンの母船が豪快に墜落してくれます(笑)
本家クローバーフィールドに失礼な出来で、観た時間ほんと無駄でした。
エンディングにがっかり
ようやく見れた。
竜頭蛇尾というか、なんとも消化不良なエンディング。
途中までの密室からの脱出劇の演出は素晴らしいのに。
『フォーガットン』という作品も、途中までは失踪した息子を探す緊迫したミステリーだったのに、異星人の仕業ということでケリが付き、「なんじゃそりゃ」という気分になったのですが、この結末にするのなら、もっと途中の展開を考えて欲しかった。
低予算で完成させるために、VFXの使用頻度は抑えたかったのでしょう。そうなると、ラストに集中してエイリアンを登場させるしかないので、そこまでは密室劇として展開するので、ほんとうにお金が掛かってません。
しいて言うなら、「クローバーフィールド」をタイトルに使ったことで、辛うじて「ああ、この路線ね…」と思わせるものでしたが、終末思想を信じている人の行動原理はちょっと理解できませんね。
災害にあった人間の行動原理は
・生命の保護
・情報の収集
・危険回避
のはずなのに、手錠でつないでみたり、自由を奪ったり、情報を制限したり、暴力で支配したり、ちぐはぐな行動ばかりです。
それにしても、日本語タイトルの付け方にもう一工夫欲しかったところ。
「シェルターからの脱走」
「小窓から見た終末」
「3人だけの最終戦争」
とかね。
2020.9.3
クローバーフィールドシリーズ2作目
前作に比べてスケールダウンしていますが密室になっている設定は閉塞感がありそれが息苦しさを感じさせ逆に恐怖でした。
閉鎖された空間での疎外感、知らないおっさんの恐怖、謎が多い展開の数々等サスペンス要素あるSF作品になっていたので飽きる事なく楽しめました。ラストシーンの謎の解明や正体不明の物体の造形も気持ちが悪く恐怖を煽っており良かったです。主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドも演技力が高く魅力的で良かった〜。
【総合評価】
SFものとしては全体的にスケールが小さく地味ですが、そこまで悪くはなかったので良作。個人的にシリーズの中で一番好きでした。
やっぱりクローバーフィールドの続編と言うのはダメじゃん?
前評判を知ってたので中々見る気が起こらなかったけど、
ようやく期待せずに見る決心がついた。
大方予想通りだったけど、やっぱり何やってんの?って
気持ちは抑えきれなかったな。
クローバーフィールドで怪獣を出して暴れさせたんだから、
続編でお金のない新人監督が作ったと言うのならそれなりに
評価もするが、前回の続編ともなればどうしたって
それ以上のものは期待してしまうのが心情というもの。
主人公が監禁されたと思わせておいて、実は監禁じゃなくて
優しいおじさん。と思わせつつ実はやっぱりおかしい。
で外は危険と思わせつつ実は安全と思わせつつやっぱり危険。
まあ、大したことも起こらないのによくも引っ張ってくれました。
って気持ちでいっぱいですね。。
新人監督なら★3でした。
タイトルなし
ジョン・グッドマンの核?宇宙人侵略?による地上は生きられないという、嘘のもと監禁されていると思いきや、ラストは本当にそうだった。それまではジョン・グッドマンを段々信用できるようになるが殺人犯の確信を得てからは脱出を試み、ようやく外に出たら化物が待っていたという二重の仕掛け。
SFサスペンス
女性監禁サスペンスと思いきや、最後には、宇宙船やクリーチャーまで登場するSF映画。たった3人の登場人物でしたが、主人公のミッシェルを中心に、それぞれがバランスと存在感を示し、そこそこ楽しめる内容でした。
交通事故を起こして、目覚めると地下シェルターの一室に。そこに住む謎の男とその男の手下なような若い男が現れ、外の世界は汚染されて、争いが始まり出られないという。嘘か真実かわからない状況での監禁生活。
ミッシェルも何度か脱出を試みるも、次第に3人の奇妙な生活に馴染んで、共同生活が始まる。しかし…。
監禁サスペンスは、サイコスリラームービーとしてよくあるネタですが、監禁がレイプや殺人が目的でなく、生き残るための秘策というのが、斬新なアイデア。
そこに、SF的なフィナーレへとつながるのは、J Jエイブラムスが、製作に絡んでいるからなのでしょうね。
主人公ミッシェル役のメアリー・エリザベスが、監禁を経て強く、逞しい女性へと変貌していくのも、なかなか魅力的でした。
ただ、これが『クローバーフィールド HAKAISYA』の続編としては、大きな❓が残りました。
想像を裏切る展開の数々と
あまりストーリーはどんなのとか、人のウンチクを調べずにみることをお勧めします。
車の事故の後、地下シェルターの密室に閉じ込められる主人公。
誘拐だと思いきや、何かの攻撃から救ったというシェルターの持ち主。
シェルターがあるのを知っていたから扉を閉める寸前に無理やり入れてもらったという男。
騙されてるのか?
という疑問から始まる。
やっぱり何かの攻撃は本当だった!
でも誘拐犯であることも本当だった。。。
虐待されている少女を助けなかったことが今までの後悔だと言っていた主人公が最後にとった行動も良かったです。
飽きないストーリー展開、心理サスペンス具合、あなたの勇気すごいね。で終わるところといい、考え抜かれた映画です。
面白かった!
みていて飽きない。
心理サスペンス的要素と、
ラスト以外は面白いと思う
序盤から脱出までは面白いと思う。
おじちゃんに対する意見がコロコロ変わるし、あの液体を取り出してきたあたり怖いし。
でもラストにいきなりエイリアン出てくるのは良しとしよう、クローバーフィールドだから。
でもいきなり主人公ヒーロー感出して終わらないで潔く襲われて絶望エンドで良かったとおもう。
密室サスペンスの傑作!『クローバー・フィールド』の続編にしたことが低評価の理由か…?
モキュメンタリー・パニック映画『クローバー・フィールド/HAKAISHA』の精神的続編。物語上の繋がりはないが、固有名詞や世界観に共通する部分が見受けられる。
地下シェルターに閉じ込められた女性ミシェルの脱走劇と、世界に訪れた異変を描くSFスリラー。
囚われの主人公ミシェルを演じるのは『ダイ・ハード』シリーズや『スイス・アーミー・マン』のメアリー・エリザベス・ウィンステッド。
ミシェルの婚約者ベン役として、『イエスマン ”YES”は人生のパスワード』『ハングオーバー!』シリーズのブラッドリー・クーパーが、声のみという形でカメオ出演している。
製作は前作に引き続きJ・J・エイブラムス。
脚本に名を連ねるのは『グランドピアノ 狙われた黒鍵』(脚本)『セッション』(監督/脚本)の、後のオスカー監督デイミアン・チャゼル。
前作はモキュメンタリーで制作されたパニック系怪獣映画だったが、本作ではジャンルを完全に変更。普通の三人称視点かつ密室でのサスペンス映画となっている。
この変更は個人的には大賛成。モキュメンタリーは酔うので苦手だし、前作は内容的に面白いとは思えなかったので…。
『クローバー・フィールド』の続編ということであまり期待していなかったのだが、予想に反した映画の出来に大満足!これ、密室サスペンスの傑作では!?
冒頭から突然の交通事故。そして何故か監禁されているというショック。
監禁している男はどう見ても不気味だが、自分は命の恩人なのだと言う。男は名をハワードと名乗り、世界は滅亡し地上は汚染されていると彼女に説明する。
ここまでの展開が非常にスピーディー。そのため全くダレないし、観客にミシェルと同じ混乱を与えてくれる。
物語の求心力も強く、早く続きを教えて〜!という気持ちを掻き立ててくれます。
この映画の凄いところは、登場人物がシェルターの中にいる3人だけという点。(厳密には助けを求めてやってくるおばさんがいるが、主要キャラはこの3人だけ)。
ハリウッドのSF映画で、ここまでコンパクトに作られた映画というのは本作以外ではなかなか思い当たらない。
しかし、コンパクトだからといって、地味でつまらないのかというと決してそんなことはない!
謎の男ハワードがむちゃくちゃ不気味なため常に緊張感があるし、彼の言っていることのどこまでが本当かわからないため、このおっさんが良い人なのか悪い人なのかわからないというミステリーに、どんどん引き込まれていきます。
ミシェル、ハワード、そして第三の男エメット。密室での時間を3人で過ごしていくうちに徐々に打ち解けていき、和やかなムードになるが、ある出来事でそんな雰囲気が一変する。
ここからの展開も手に汗握る感じでよかった。ハワードいい奴じゃん…からのやっぱヤバい奴!
展開としてはベタだが、演出のうまさと俳優の演技力が相まって濃密な緊張感が生まれていく。
終盤のvsハワード戦も含め、この密室サスペンスパートはかなり楽しめた♪
ただ、勿体無いと思った点もあり。
ハワードは実は殺人鬼でした😱という展開なら、やっぱりシェルターの何処かから白骨化した遺体が出てくるとかじゃないと。
死体というブツが出てこないとケレン味に欠けるかと。
最終盤になると、物語のテイストがガラッと変わる。
このクライマックスのSF展開は正直蛇足だと感じた。ハワードに比べると、宇宙人に怖さが足りない。
しかも最後は手作りの火炎瓶であっさりと…。ちょっと拍子抜け。
元々は『クローバー・フィールド』の続編ではない、別の映画として企画されていたらしいのだが、確かにこれは『クローバー・フィールド』シリーズでなくても良いかも。
前作を期待している観客から「こんなのクローバー・フィールドじゃない💢」という感想が出るのも致し方ないか…。勿論『クローバー・フィールド』のタイトルが入るだけで興行成績が大きく変わるのだろうが…。
SF要素がなくてもしっかり面白かったので、どうせ宇宙人オチにするのなら、もっと強烈でどぎつい展開にしないと映画全体が尻すぼみになってしまうな、と。
エンディングはかなり好き。人生から逃げ続けてきた主人公が、最後は自ら戦いを選ぶ。これまたベタだけどクールじゃないですか。
デイミアン・チャゼルがどれだけ関わっているのかはわかりませんが、彼の作品はどれもエンディングがビシッと決まっているので、観ていて気持ち良いです。
世界滅亡の危機という世界設定の中で、たった3人の登場人物を使い、ミニマムなサスペンスを展開するという意欲作。個人的には大満足です👍
お気に入りの1本!
お気に入りの映画館で公開されると知り、メアリー・エリザベス・ウィンステッドが大好きということもあり、初日に観に行きました(笑) 主役が好きだとそれだけでひいき目に観ちゃいますが(笑)、とても面白かったです! 備えがバッチリのシェルターとかそういうシチュエーションが好きですし、外は汚染され、共に生活してる人は怪しく見えてくるなど不気味な雰囲気が良かったです! 1作目と全然違うタイプになりましたが、元々は別の映画の脚本でしたし、「一方、別の場所では・・・」みたいな感じで上手くつなげたと思います! 『10クローバーフィールド・レーン』て響きも好きです(笑) ただ、日本版ポスターはネタバレしちゃってますよね・・・宇宙船でも見せとかないと集客が望めないと思われちゃってるのかな・・・確かに世界的大スターがいるわけではないですが。 「奴らはあらゆるフォームでやってくる。」ってキャッチコピーも、てっきりハワードはエイリアンが化けてるのかと思った時もありました・・・「あらゆるフォーム」なんて書いてあるから(笑)
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自宅にて鑑賞。題名とは裏腹に『クローバーフィールド/HAKAISHA('08)』との繋がりは薄く、もはやPOVでもない。冒頭の数分間を除き、殆どは片田舎が舞台なので大規模なディザスター感やその描写もほぼない。心理ミステリーから残り10分程で急遽、怒涛のSFハード・アクションに変貌する。中弛みする事無く最後迄観れたが、終盤とそれ迄の温度差に違和感を憶える人も多いかもしれない。ネタバレは平気な方だが、それにしても日本版の予告篇を含めた広告展開は酷過ぎて言葉も出ない──こんなの見ない方が絶対愉しめる。65/100点。
・エンドクレジットのユニークなタイポグラフィ、意味的にタイトルとマッチしていた。よくよく考えるとM.E.ウィンステッドの“ミシェル”は、J.グッドマンの“ハワード”の元から逃げようが、残ろうが、過酷な運命がその先に待っている(やたらシャワーを強要するのも思惑がありそうで、示唆的)と思わせる絶望的な物語だと云える。
・誰が観ても直ぐに気付ける『クローバーフィールド/HAKAISHA』との共通点は、タイトル名が住所に由来する事だろう。他にも注意深く見ると、序盤給油の為立ち寄るガソリン・スタンド("KELVIN"と云う名称が表示されるが、これは共同製作者のJ.J.エイブラムス[この人の参加で様々なバイラル・マーケティング的な仕掛けが施されている]の母方の祖父ヘンリー・ケルビンに由来し、『SUPER 8/スーパーエイト('11)』にも登場する)の奥の売店のガラスに『クローバーフィールド/HAKAISHA』に登場した"Tagruato"社製のドリンク"SLUSHO!"の電飾掲示板(電照広告)が掲げられている。そしてJ.グッドマン演じる“ハワード”は"Tagruato"社の子会社"Bold Futura"との関係を示す小道具や描写がある。
・出て来るクリーチャーやガジェット等は『ザ・グリード('98)』、『スカイライン-征服-('10)』辺りのそれを想起した。亦、“ミシェル”を演じたM.E.ウィンステッドは、『遊星からの物体X ファーストコンタクト('11)』で演じた“ケイト・ロイド”も本作同様、クライマックスでクリーチャーの口中に爆発物を投げ込んでいる。
・"The Cellar"とのタイトルの脚本の権利をJ.J.エイブラムス率いる製作会社バッド・ロボットが買い上げ、『クローバーフィールド/HAKAISHA('08)』と関連付ける為、大幅に(特に後半のSF的な要素は"The Cellar"には無かった)加筆されたと云う。この脚本を練り直している際の仮タイトルは"Valencia"と呼ばれていたらしい。
・出演者達は、可能な限り本作についての秘密を保持する契約がなされ、撮影時にはタイトルも知らされていなかった。基本的に時系列通りに撮影が行われたが、一部の撮り直しや追加シーンの為、“ハワード”のJ.グッドマンは附け髭を使用している(主なシーンは空調装置不調の為、ダクト越しに再起動を指示する遣り取りの前後、附け髭を装着している)。
・鑑賞日:2016年6月19日(日)
クローバーフィールドだけど
うーん、まあ監禁野郎を信じていいのか、外はどうなってるのか、そして上手く逃げ出せるのかとかまあある程度はハラハラしますよ。で、外出たらガチ宇宙人でまあそれもハラハラしますよ。
密室サスペンス的なハラハラはありますよ。でもね…
結局何なのよ!!
という映画である。
結局、クローバーフィールド地名だし、前作?クローバーフィールドとの関係は分からんし〔というかこれであると言われても困るレベル〕考えてみたらあのおっさん何だったのよ?クソヤロウなだけ?そして不憫に殺されるだけの青年…
確かに、ハラハラしたのでヘンテコな映画よりはいいが、こんなに丸投げされてもなぁ…
相変わらず、謎まみれのまま放置するのがうまい監督だ。
他の人のレビューをみて
まあ、そこそこハラハラする映画だと結論づけましょう。
確かに監禁野郎の演技はよかったとは思う。〔何が真相なのかは分からんが…〕
続編?作られるとは到底思えない〔前作?放置したし…〕
そして、作られても彼女が主役ではなくなると思われる〔そもそもないとは思うけど…〕
まあB級映画的なものだと思おう
最近見たビミョーな映画たちよりはよかったし、うん。
先にあらすじ読んだほうがいい
視聴:1回目
推薦:映画マニアのみ
感想:タイトルから期待して見るとあれってなってしまう作品。タイトルなしで見てるとなかなか面白かったです。最後のエイリアンは前作と全く違って宇宙戦争に出てきそうなやつだし、パッケージネタバレしてるし。???な箇所がたくさんあったので消化不良な作品。
案の定やっちゃった
なぜそうしてしまったのか。
何故自らB級映画へ堕ちようとしたのか。
最後の10分までは面白かった。
彼の言っていることは本当なのか嘘なのか。
外の世界はどうなっているのか。
人間同士の疑い、恐怖、
そこがこの映画のポイントだった。
クローバーフィールドとリンクしている、ということで
ある程度予想はしていたけど、
リンクしていなかったら面白かったのに。
映画作っててそう思わなかったのかな。
結局の宇宙人オチ。
それまでの人間同士の疑い合いの話を
すべてぶちまける終わり方。
宇宙船を見た彼女は「オーマイガー」って。
見てるこっちもオーマイガー。
答えを出さない方がいい映画だった。
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