ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
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大号泣
ぼくは明日、昨日のきみとデートするを観てきました。本当に感動しました!すごく幸せそうな2人にはある秘密が…
高寿は大学に向かう電車の中で愛美に出会い、交際スタート。また会える?や付き合ってくださいを言ったり初めて手を繋いだりすると、愛美は毎回泣いてしまう。涙もろいと言っていたので、私は普通に納得していました。その時は。
ある日、高寿の部屋で映画?を観て初めてキスをした日、愛美の手帳が家に残されていてそこにはワケのわからないことが書いてあった。その時愛美から電話がきて、明日全て話すから…
秘密とは、愛美と高寿の時間軸が違うと言うこと。高寿と愛美は5年ごとにしか会えない。同じ年齢で会えるのは20歳だけ。高寿は私たちと同じように時間は進んでいる。けど、愛美の方は逆に進んでいる。つまり高寿の未来は愛美にとって過去。今まで高寿が一緒に過ごしてきた日々を目の前にいる愛美は知らないと言うこと。それがすごく切なかったです。たった30日間の恋。
高寿が愛美に出会った日は愛美にとって最後の日。愛美が高寿に出会った日は高寿にとって最後の日。それが本当につらいこと。観てて涙が止まらなくなりました。
初めてあった日、高寿は愛美にまた会える?と言った。その時泣いた理由。やっとわかった。愛美にとってはそれが最後の日だから。もう会えないから。
あの時愛美が泣いてた理由がどんどんわかって言った時、胸が苦しくなりました。全てがわかってから改めて愛美の行動を見ると、筋が通る。すごくつらい。私には耐えられない。と思いました。
すごくすごく感動した!すごくすごくいい映画でした!
時間軸が難しい
ネタバレ含みます。
昨日友達と見てきました。
最初はほのぼのとしたふたりの可愛らしい日常を◯日目と毎日進めていくのですが、謎のタイミングで泣くえみちゃん。
最初はなんで?と思うだけで、涙もろいと本人も言うからそうなのだろうと自然に流しました。
確か15日目に不自然なタイミングで題名が入るのですが、あれは私はお互いにとって昨日でも明日でもない重なり合う時がちょうど15日目だからかなと思いました。
明日になれば昨日の彼女であり、昨日は明日の彼女なわけなので。
でもなんといっても時間軸!これが訳が分からなくなる(笑)
急に黒板に電話のコードみたいな図かかれてそんなすぐに飲み込めないです。
ちょっと分からなさすぎて私の中で笑いが起きてました。
結論的にはかわいそうなのはたかとし君ではなく、えみちゃんかな、と。
たかとし軸でえみと出会ってしまうのでえみからすればどんどん他人になっていく。
一方的に知っていると言う状態になるから。
そういったえみの辛さに私は悲しくなりました。
周りの人は割と泣いていたかなと思います。友達は時間軸が分からずパニックになっていたようで「途中から時間の流ればかり考えて頭おかしくなりそうだ」とのこと。
君の名は。に続き時間軸やパラレルワールドのようなものが最近多いですが、理解が難しいですよね…。
ついていけない人もいるかと。
美男美女の恋愛ストーリー、あまりにもコテコテの話で、観ている方が恥...
ハンカチなしじゃ観れない。
良かった。本当によかった。
小松菜奈ちゃんのいい表情に惚れました。
可愛すぎて女なのにキュンキュン止まらなかった!
なぜ?どうして?
という疑問が全部理解できてから
これでもかってくらい涙が溢れだしてきて
エンドロールまで止まることはなかったです。
back numberのハッピーエンドがまた
最高にマッチしてる。
この曲以外考えられないんじゃないでしょうか。
高寿の家族と会った帰りのバスの中で高寿の
「なんで家族になれないんだ…」
という場面が本当に切なくてつらくて
心も胸も頭もしめつけられる感覚で苦しかった。
大好きで一緒にいたい2人の気持ちが
痛いほど伝わってくる。
何がいいって、
ベタなカップルのいちゃいちゃ場面が
多くあるわけでもなく、
綺麗に美しく2人の当たり前の日常を描いているから、そこがまた切なさを増してました。
2人のコーディネートもすごく好きだった。
東出昌大もすごくよかった。
あと2回くらいみたいです。
いいよっ
最初に言います。おじさんだけど、いやおじさんだからこの作品が大好きです。
予告編で気になり、原作を読み、公開初日に観ました。すっかりハマり約10日で四回観に行ってしまいました。
この映画、静か動で言ったら静だと思います。極端に言うと、設定は大胆ですが、美しい情景を背に2人の気持ちを観るだけの映画です。
それだけに、2人の演技が大事だと思うのですが、福士さん小松さんからは、原作に対する敬意の様な物を感じられ、見事に高寿と愛美になっていたと思います。
おじさんからみると、高寿の方の気持ちが理解しやすく、あの「乗り越えたから」のところは、成長した瞬間として懐かしい感覚が戻ってきました。
なので、この作品はおじさんの方が入り込み易いかもしれません。
一方、予定通り演じる愛美の気持ちは掴み難いです。
前半、泣く愛美と泣かない高寿に対して後半、泣く高寿と泣かない愛美とはっきりさせた事で、高寿と同じく愛美も段々と涙もろくなったとも考えられます。
そう考えると、この作品のキーワードになる愛美の涙、最後だったからだけでなく、深まった高寿への愛情が溢れたものかもしれませんね。
素敵な作品に出会えて良かったです。
タイトルなし(ネタバレ)
26日に映画見たけど
よくわかんない映画だった過去、未来とか
言ってたけど意味がわかんないしみんな泣いてるしどこが泣けるかわかんないけど
最後はなんとなく悲しくなった気がする
良くできてる!!
意外と─
どうしても題名が覚えることができないし、違和感を覚えるし、はっきり言って嫌い。でもこのタイトルが意外としっくりしていると見終わって思った。
基本、美男美女の純愛物語であり、かなりのレベルでむず痒い。そのピュアさがまた良くて、笑えたりもするわけで、楽しみどこ満載。こっぱずかしくなるような事柄を見せつけられても、美しくカッコイい絵に仕上がっているのは、俳優陣の力量、そして監督のなせる技なのだと感じた。
内容というか原作のアイデアが素晴らしいし、映像という媒体に非常に合っていると思った。
観賞後強く感じるのは、プロモーションはあまり上手くないかもということ。福士蒼汰と小松菜奈だけで引き寄せようとしても、かたくなに拒絶する曲者は意外と多いはず。主題歌もいいとは思えないし、そう思われてしまうと、主題歌というのは逆効果を生むのだとつくづく思う。
確かに主役ふたりは重要であり、全面にあってしかるべき。ただ表面的なところで引き寄せようとしても、単なる恋愛ものと勘違いされてしまう。基本恋愛ものでも意外と違う、そこのところをもっと多くの人に伝えようとしてくれないと、若者の映画と捨て置くアダルトが多い気がする。しかしながら、劇場内は意外に人がいたし(若者中心に─)年輩の人も意外にいたので、杞憂、余計なお世話といったところか。
個人的には東出昌大のすかした感じの役柄とか、意外といいと思ったし、主要三人はやっぱり人気にそぐわないくらいに実力も兼ね備えているなぁと思い知らされた。
意外と面白い作品だという印象が大きくて、内容等しく、見る前の思いと見た後の思いが相殺されたような感じではあるけれど、差し引きゼロなどということではなく、意外と心に残る事柄が多い作品だったなーと思っている。
微妙…
純愛・泣ける・秘密あり!
このキーワードで鑑賞したので期待していたほどの感動がなかった。
残念。
和製「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」の20歳の一ヶ月限定版である。
back numberの曲がピッタリでラストにジーンとくるのだが…キュンキュンする事もなく不思議です。
高寿バージョンの出会いから別れの後に、愛美バージョンでの回想があり、そこでようやく涙が…
京都の街並みが良かったけど、予告編が全てを物語すぎで残念でした。
まあまあかな。
原作は未読。
福士蒼汰が嫌いなので(演技が下手すぎてみてられないから)、あんまり期待もせずに観ました。
泣くほどじゃないけど、完成度は高く、まあある意味期待通りの内容だった。
この話もだけど、君の名は。とか、オレンジとか、最近は時間軸を行ったり来たりするような話が流行っているのですか?
そういう話でもいいとは思うんだけど、せめてつじつまだけはちゃんと合わせてっていうのが本心かな。
原作読んでないから偉そうなことは言えないけど、やっぱり突っ込みどころが何点かあって、いまいち感情移入できたかった。
なんで、5年に1度しか会えないんだろう?5年に1度、30日間だけこっちの世界にいられるの?その30日間は、ずっとこっちの世界にいるの?おうちとかあるの?それともその30日間もいちいち向こうの世界にかえってるの?12時になって消えたってことはやっぱり帰ってるのかなあ(゜゜)あのメモ帳どおりに行動しなかったらどうなるの?
とか色々考えすぎて?だった。
けど前半がただ二人のいちゃいちゃデートを延々と見せられるだけだったからとても退屈で眠くなって、愛美が秘密を打ち明けるシーンはいい頭の体操になったと思う。
三木さんだからちゃんとまとめてくるんだろうな、とは思ってたけど案の定、ラストにしたがって盛り上がってきて、流石だなあと思った。
特に最後の愛美が主観になって進んでいくシーンが、この映画の一番の見所なのかなって思った。
駅で告白されるシーン、愛美にとっては最後の日で、きっと走馬灯のように楽しかった思い出が頭の中を駆け巡っているんだろうなって考えたら、すっごく切なくなった。
ソラニンも、私は最初面白さが分からなくて、なんでこんなに評価が高いんだろうなって思ってた。
けど、何回か観るうちにすっごく好きな作品になっていった。
個人的な意見だけど、三木さんの作品って観ればみるほど味がでるのかもしれない。笑
だからぼく明日も、もう一回みれば評価が変わってくるかも!
もう一回、今度は愛美の気持ちを考えながら鑑賞してみたいと思った。
福士蒼汰の演技はやっぱりいまいちだったけど、東出さんと小松さんは自然ですっごくよかったと思う。
なんか内容はまあまあだったかなあって思っても、最後にback numberを流されると、なんかもうすごい良い映画だったんじゃない?って思えてきちゃって、ずるいなあって勝手に思う。笑
泣けるなんて信じてなかった
大好きな恋愛映画だー
福士蒼汰/小松菜奈の熱烈なファン以外・邦画嫌いにも観て欲しい、最高の恋愛映画でした。
当初はタイトルからストーリーが読め大丈夫かと心配していたし、序盤は単に甘いだけの退屈な映画だなぁと思っていたが。中盤以降の怒濤の切なさ。まさかあの序盤に伏線があったなんて。
原作もさることながら、三木孝浩監督が流石。描き方が上手いなぁ。小松菜奈の魅力・演技が抜群でした。福士蒼汰も良い役者になってきたなぁ、と思う。
(評価甘い?でも、福士くんを未だに大根と評す人が多く信じ難い。本当に観てる?俳優に限らずですが、人は年々成長するものです。)
2人の時間のすれ違いが表情・仕草に自然に表現されていて素晴らしかった。愛美目線で流すラストの演出が素晴らしく、終わってみたら過去最高レベルに切ない作品でした。
恋愛は2人で創り出すもの、それを改めて実感するストーリーだった。“失恋した”2人それぞれが、これまでの感謝を胸に“将来の”相手の幸せを願う。こういう恋愛が素敵です。
些末なタイムパラドックス=SFとしての欠点を指摘するなんて下らない評価は止めようじゃないか。時間のすれ違いという飛び道具により恋愛小説の普遍的なテーマを描き切った点がこの作品の真髄なのだから。
2回目を観たらきっと冒頭から泣いてしまうが、こんなに2回目を観たいと思った映画は過去に無い。
それにしても今年は三木孝浩作品が当たり年だった。青空エールといい本作品といい、冬の澄んだ空気が良く似合う美しい作品だった。色彩の鮮やかさは相変わらずだが、同じテイストにならず、それぞれ魅力的に描き切っていた。
加えて、三木監督の作品は尺の合わせ方が絶妙。人気の原作を使った“確実な”ヒット作が求められる昨今、尺のマズさにより原作の良さを相殺してしまう駄作が多い中で、これは映画監督として時代に必要とされた能力と思う。
小難しい分析をしてしまったが、とにかく良い映画だった。
素直に受け入れれば切ないラブストーリー
七月隆文の小説の映画化です。高寿が電車で愛美に一目惚れして付き合い出すが、愛美には秘密があってというストーリーです。愛美の世界の設定が杜撰で(作者がSF的設定を詰める気がないので)、タイム・パラドクス(何故愛美は20歳の時点で将来5歳の高寿を救うことを知っているのか等)も絡んで、この設定が気になり出すとストーリーに入り込めなくなってしまいます。素直に設定を受け入れれば、すれ違ってしまう二人の(特に愛美の心情を考えると)切ないラブストーリーとして泣けると思います。主役の二人もイメージに合っていて良かったです。
深く考えないで…
卑怯です。
原本既読者です。
最近の小説で一番印象深かったので、
正直実写化はイメージを崩されてしまうと考えていたので(事実アニメなどで実写化で正解例は記憶にないため)映画化は反対派でした。矛盾は多少あるけど、それ程私にとっては印象に残っていた小説でした。しかし、ヤッパリ怖いもの見たさ?^_^。みたいな感じで、一人だけで鑑賞。ヤッパリ周りは若い女子ばかりで、ちょっと場違いを感じながら、念のため比較的空いているプレミア席で万が一のために、隣に誰も座らないことを祈りながら鑑賞。
自分自身で勝手に脚本を設定しまったため、初めは違和感がありましたが、見事に玉砕しました。ハンカチビショビショになりました。
今まで観た映画で、劇場でまた観たいと思ったのは初めてです。また、テレビでの映画宣伝で主題歌を聞いて反射的に涙がでてしまうこと初めてです。PTSD状態です。w
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