劇場公開日 2016年12月17日

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「原作既読でタイムものだから、時間には厳しくいこう。41分でやっとタ...」ぼくは明日、昨日のきみとデートする かんりにんさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0原作既読でタイムものだから、時間には厳しくいこう。41分でやっとタ...

2019年12月16日
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原作既読でタイムものだから、時間には厳しくいこう。41分でやっとタイトルクレジットがでるのは歴代最長級の粋な演出。ここまで引っ張る意味がちゃんとある。満月の下でのプラットフォームのキス、、、名シーンだねぇ。ここから感動の謎解きと葛藤と克服まで67分→彼、克服するの早っ!この先どうやってもたせるんかい?しばらく恋人期間が続くのは、彼女側は知ってるからということか→恋はアシンメトリー。最初で最後の日は88分。「僕たちはすれ違ってなんかない、二人で一つの命なんだ」ベタすぎるけど切ない~と思ったら、おいおい、98分から巻き戻るときたか~。最後の「また、明日ね」にうるうる。涙もろい愛美ちゃん、105分まででずっぱり。わざとらしくても、あざとくはなくて、普通にカワイイんですけど~。

かんりにん