レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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ポップカルチャー大集合!楽しさ満載!★3.7
流石のスピルバーグ監督!大量のキャラクター、見応えあるアクション、ワクワクの謎解きに恋愛…見所が沢山ある素晴らしい映画でした。
この映画では様々なポップカルチャーのキャラ、乗り物、武器が本当に沢山出てきます。誰でも知ってるキャラクターや知っていればニヤリとする様なものも。
色んな作品のキャラが一つの映画に出てきて戦闘するってやっぱり熱いですよね。自分的には最後の戦いの辺りの「俺はガンダムで行く(日本語)」が熱すぎました。
シャイニングパロディがガチ過ぎて笑いました。僕は好きです。観てない人は完全に置いてけぼりだろうけどw。
20代後半以上必見!
アクション満載CGゴリゴリのVRゲームもの。SAO好きな人とかは熱くならざるを得ないかと。
割とポピュラーなアニメとか映画からのオマージュネタ盛りだくさんなので、わかった時はニヤニヤしちゃいます。アイアンジャイアントが沈むシーンで隣のおじさんがボソッと「…アイルビーバック」と呟いてたので吹き出しそうになりました。
最高にワクワクする時間!
とても楽しくてワクワクドキドキする最高にファンタスティックなエンタテインメント!
オープニングの「JUMP」に合わせて、オアシスの世界観を主人公が説明してくれる(魅力的なオアシス世界の映像と共に)ので世界観にはすんなり入れるし、本編開始から謎解きが始まっているので、展開をダラケさせないのもgood
そこからヒロインとの出会いや現実世界での彼の生活などが描かれる。
彼はオタクであり、現実世界では不遇というかイケてない彼がオアシス世界の、創設者のオタクであるからこそ、謎をクリアしていくというのがとても魅力的。
また、アバターやガジェットなどには沢山の作品のモノが使われており、これらを探すのも楽しい。
レースではデロリアンやバイク、キングコングにT-REXなどが登場し、画面を所狭しと暴れ回るのでとてもワクワクする。
主人公はちょっとポカした結果、現実世界で家族を失いながらも、オアシス世界で生まれた絆で立ち向かっていく姿は王道のアドベンチャー作品であり、少年の成長物語でもある。
敵役もシンプルな敵役であり、分かり易く描かれているので主人公サイドを応援したくなるのも王道コース。
オアシス世界での仲間たちが現実世界でも助けてくれ、オアシス世界を守るため主人公の呼びかけで皆が集まるシーンは分かっていても胸が熱くなるシーンであり、物語をグッと盛り上げてくれる。
その決戦にはメカゴジラ(ゴジラのテーマが!)、アイアンジャイアント、ガンダムなどワクワクさせてくれる巨大メカが登場するのでそういうのを観ているだけでも大満足!
最後には現実世界も大切な時間だよとポンッと肩を叩くくらいの感じで教えてくれる。
魅力的な世界観と多くのキャラクターやカジェット、オアシス世界を狙う大企業という悪役、普通の少年が時に失敗しながらもオアシス世界で築いた絆で困難をクリアしていく楽しさ、そしてその冒険と友情と恋が少年を成長させていくという王道の成長物語を、ワクワクするような映像世界で最高の興奮をもたらしてくれるエンタテインメントアドベンチャーとして魅せてくれるとても素晴らしい作品!
スピルバーグからのメッセージ!!
序盤の激しいゲーム展開はとても目が疲れましたが、現実とリンクしていき楽しくなっていきました。日本だと幼女キャラばかり、中の人がオッサンばかりでVRで息切れしている状況を想像してしまい笑えました。往年のファンタジーの粗筋とVR表現を組み合わせた最先端の映画だ!!と思いました。しかし、あれだけ皆をけしかけて、スラムの解放どころか最終的に正社員になって彼女もできて満足です!!というショボいラストは有り得なくないですか。女は一位になれる奴に近づいてきただけかも知れないのに、主人公がすぐ惚れてしまうのも嫌でした。非正規雇用の若者たちよ、ゲームに入れて彼女ができて、正社員になれれば満足だろ?というスピルバーグからのメッセージを受け取りました。版権ものは取って付けたような感じでイマイチ燃えませんでした。ハリデーに関する謎解きもつまらないですが、ハリデーはスピルバーグに似てるのでスピルバーグ自身なのだと思います。
作品はスピルバーグ、個々の趣味は原作者
映画全体の構成はスピルバーグ、個々のオタク趣味は原作者の趣味が全開という印象です。
過度にリアル過ぎず、娯楽作品として現実とファンタジーのさじ加減が絶妙になっている点はスピルバーグの真骨頂。グーニーズを観たときのような印象が残ります。あ、なんだかんだ言って1941が一番近いかも。シャイニングの採用も、キューブリックリスペクトのスピルバーグ趣味かな。
パンフレットのインタビューを読むと、オタク要素はあくまで原作者の「アメリカのオタク」の趣向がさく裂してるようです。日本のオタクだったら、あのセリフは本編から引用するでしょうし、初代ガンダムにZZの決めポーズもさせないでしょうし、こぶしを突き出して飛ばすこともなかったでしょう。原作者はどうしてもウルトラマンを出したかったらしく、あの動きといい、変身にタイムリミットがある点といい、ウルトラマンだと思えば納得です。
それにしても、2週連続でハリウッド映画を観に行ったら、両方にガンダムが出ていたという今の状況、しかもその一つはスピルバーグが監督という事実を30年前の自分に教えてあげたい。BTTFのドクとマーティみたいになるだろうけど。
今回は地上の話だったので、レディプレイヤー2は満を持して宇宙編かな?
最後、涙が流れた(弱ってるのかな?)
細かいキャラクターに囚われなかったので、すごく楽しく見ることができました。終わったあとは、スーッしたさわやかな気持ちになりました。主人公が追っていくゲーム作者の謎からゲーム作者の孤独感と後悔、そして最後の和解。これほどの映像技術を駆使して伝えるメッセージではないけど、逆にこの映像に年老いても変わらない友情が隠されていると思うと、素晴らしい映画だったと思います。年齢的に、おそらく主人公たちではなく、ゲーム作者に近いからかな? すっと感動で涙が出てきました。
オタク・ゲーマーにはたまらんのだろうが、、、
2Dだったけど、序盤で酔った(笑) オタクやゲーマーのために作られた映画だった。どっちでもないから、多少の認知は出来ても世界観には入り込めない。ストーリーも普通で魅力は一切ない。ただ映像は素晴らしい(酔わなければ、、、)
徴収センターでは死人を出し、アパートを爆破するようなテロ事件にまで発展しかねないサービスをそのまま存在させるとは考えにくい、と最後に思った。
夢の世界
圧倒的な画面の密度に恐れおののく。
そしてヒーロー大集合的な設定も楽しい。
メカゴジラとかガンダムとかバットマンとかニンジャタートルとか…波動拳とか。
その手の世界にどっぷり浸かってる人間たちにはたまらないんじゃなかろうか。
自分の好きなキャラになれて、自分の好きなロボットなりマシーンなりを乗り回す。
戦闘もレースも改造も思うがままだ。
ただ…そんな人参を冒頭から思くそぶら下げといて、最後は「リアルが大事」なんてメッセージがあったりする。
…いや、うん、まぁ、そうだけど!
物語的にはオーソドックスだと思う。
感動とか巻き起こるようなもんじゃない。
ハッピーエンドと3D.4Dを楽しむような作品なのかな。
目前に広がるバーチャルな構図は大迫力。
オリジナルでの鑑賞だったけど、吹替版の方が映像の細部を楽しめそう。
そして…サブカルチャーといえば聞こえはいいが、オタク世界を支えてるのは日本とアメリカなのだと驚く。
俺が知らないだけなのだと思うのだが、ロシア産とかイギリス産とか、中国産とか…そおいう産地のキャラはいたのだろうか?
オアシス
IMAX3Dで鑑賞。
臨場感たっぷりでした!面白かったです。
理想と現実を行ったり来たりするのはすごくつらいと思うので私はあの時代を生きるのは嫌ですが、ありえない未来ではないのだろうな、と思いながら見ていました。
ラストは、オアシスをOFFボタンで消し去るだろうと予想していて、仲間と運営していくことを選ぶ展開は意外でした。
でも、時代は変わっていくものだから、最新技術はいい方法で駆使していくべきなんだな〜。
常に新しい感覚の作品を生み出すスピルバーグ監督はすごい!
チャッキーやゴジラ、ガンダムが出てきた!!
30代前半ですが楽しすぎた!
スピルバーグ監督の大ファンです。今回の作品はMX4Dの3Dで観覧しました。
スタートした時点で2Dじゃなくて良かったと思いました。とにかくVRの映像が楽しくてアトラクションのように楽しめました。車の疾走シーンでは終始ニヤケていたと思います。
正直、80’sの音楽とか映画をそんなに詳しく知らないしアニオタでもないですがとっても楽しめました。
個人的にはターミネーターのアイルビーバックを思わせるシーンとか波動拳、あと色々な映画のキャラクターがチラホラ見えたのが嬉しかったです。
ガンダムやメカゴジラetcの日本のアニメキャラも日本人ウケが目的じゃなくて、もはやワールドワイドに知られてる存在なのかと感心しました。
スピルバーグ監督がこの作品を今の時代のこの世の中に伝えたいというのが何となく分かるような気がします。
ヴァーチャルの世界とリアルな世界は全然違います。人生は上手くいかないこともいっぱいある。でもハリデーが言ってたように「ご飯が上手い」と日々心底思えるようにリアルな今を真剣に大事に生きていこうと思えました。
賑やかですこと…
こんな世界、来るのかな…??
有りえなくもなさそうで怖い…
さてキャラクター探し、予告編にもあったのでキティちゃんは見つけられました。
ガンダム、かっこよすぎて実写版も夢じゃないかも!?
それにしてもメカゴジラと闘わせるなんて、日本にサービスしてくれてましたね。
えーと、ストーリーは…
長かったなぁ〜
ちょっと寝落ちしました。
面白かった!見るべし!!
吹き替え版の2Dで鑑賞。オープニングは3Dが面白いんだろうなーと思いながら、あっという間に映画に没入してました。さすがのスピルバーグ!
ストーリー自体はありきたり。アイテム探して最後にボスキャラ倒してヤッター!というところですが、スピルバーグはそこに色々くっ付けて、少しも目を離せない素晴らしい作品に仕上げてくれました。
それにしても良くまあこれだけのキャラクターを出演させられたもんだ。ガンダムはまあ予告編に出てるからなんですが、メ◯◯ジラにはビックリした。全体像は見てのお楽しみ!もう一回見ようかな。キャラクター探しには吹き替え版がいいですね。
それと作中、キ◯ー◯◯◯クの往年の名作スリラー映画が出てくるんですが、この映画、普段TVでやってたら怖くて見れないんですが、今回ばかりは大爆笑でした。再現度は完璧です。古い映画なんで若い方は見たことない人もいるかも。見てから見たら面白さ倍増かもです。
とにかく映画は楽しまなくっちゃ。スピルバーグはデビュー作の激突からみてるけど、ジョーズにしてもETでもジュラシックパークでも、先ずは観客を楽しませることが第一でした。この映画もそれが第一かと。おススメです。
みなさんオープニングのデロリアン最高!って書かれてますが、マッハ号も出てるんですよ。
スピルバーグはやっぱりスゴイです♪
昔懐かしの作品やキャラクターを散りばめて、近未来の映像と上手くマッチして作られていました。
音楽も懐かしくて最高です♪
3Dで観たかったのですが、時間が合わなかったのが残念‥。
メッセージ性を感じ、よくまとまっていて最後まで楽しめました。
小説版ではアイアンジャイアントではなく…。
レオパルドン(東映版スパイダーマン)だった。そこだけ残念。
ガンダム(松竹)メカゴジラ(東宝)とで揃い踏みだったのに。
それにしてもパシフィック・リム(お台場ユニコーン)といい
レディプレイヤー1といい、GWのガンダムオリジン最新作前に
世界中に只で宣伝してもらえて、サンライズは美味しいなぁ。
イースターエッグの中にあるイースターエッグ
散りばめられたイースターエッグそれだけでオタクで良かったなあ!と思える映画。元ネタを探ったらどれだけ出てくるんだろうワクワクする。
親指立てながら溶鉱炉に沈んでいくようにスピルバーグに感謝してました笑
シャイニングの下りとか本当最高。
ここからは個人的な解釈です。
最後はハリデーの胸の内をウェイドがオグデンに伝えたのが真のイースターエッグだったのかなあとも思えた。
彼はハリデーの性格から生活までほとんど全ての情報を暗記して本人すら忘れているようなことを覚えるハリデーオタクであったからこそ、イースターエッグにたどり着けた訳でその不可能を可能にした彼だから、親友のオグデンとの関係が崩れた事への悔やみを代弁出来たんだなと感じてじんわりきました。
死んだ自分の代わりに、伝えてくれる人はいないか。その仲介役がウェイドだった。
他の方の感想でハリデーはオグデンに全てを譲ろうとしていたのではないかという解釈もなるほどな〜と思いました。オグデンへのせめてもの償いが真のイースターエッグだったのかな。
アトラクションの様な画期的な映像だけじゃない。スピルバーグの人々の結束や絆へのパッション。あんなにVR内だけで生きる人達にも結束する力はあるのだと教えてくれた気がします。
最後のメッセージ性がなかったら割と他の監督でもできる内容だったろうし、オタク最高映画〜だけで終わったように思います。こんな凄い事を丁寧に念密にやってのけるスピルバーグは本当に凄い。
映画の主人公達がイースターエッグを命懸けで探し、観客は映像の中のイースターエッグを探す。
この構図が生み出され映像として楽しめるなんて、なんて素晴らしいんだ。
・監督の久しぶりのエンタメ映画 ここ最近ずっとドラマ映画ばかりを取...
・監督の久しぶりのエンタメ映画
ここ最近ずっとドラマ映画ばかりを取っていたスピルバーグの久しぶりの完全にエンタメに振り切った映画。(BFG以来かな)
もう本当に楽しい。
・パロディを楽しみ、パロディに笑う
シーンに重要な所からシーンに全く関係ない所でチョロっとでていたり、細かい所で様々なキャラクターが登場しています。
音楽も良い。ダンスシーンで流れるBGMも懐かしい。oasisでは未だに『定番ソング』なんですね。
・IMAXで観る満足な映像体験
CGを多用した視覚に焼き付ける映像。
演出も合わさって楽しい。
・お話が面白い
シナリオが飽きさせずにいい。
もっと没入していたい、そういう気にさせてくれました。
そして最後のメッセージもいい。なるほどそう来たか、と思いました。
個人的に合わない。
TVのCMで全米で大ヒットしてるって観たけど、個人的に合わなかった。
強いて、最初の車のレースぐらいかな。
良かったのは。
合わないせいか物凄く時間も長く感じたし。
しょっちゅう、映画館で映画観てるからこの映画の予告編も予告するんだけど、みたいな~って思わなかったもんな。
どの映画館も分からないけど、林修が、しょっちゅう、この映画の予告見たいな事していたんで。
なんだかんだ、観てみたら、あっ、これ個人的に合わない作品に会いましたとさ。
個人的につまらない映画です。
この映画の何が良いのか分からない。
感情を持っていかれた!
日本生まれのキャラクターを含む多くのコンテンツ力により、様々な感情が引き出されていく。故に、抗いようの無い傑作。
今後複数回観て冷静になるべきではある。
ただ、初見で何箇所か拍手してしまった。シャイニングの世界に入ったところ、メカゴジラの登場などなど。
オチではあるが、ゲームはほどほどにねっという締めくくりが良いと思った。
観る前から思っていたが、VRの基本的な仕組みは現存の物と変わらないと思った。HMDゴーグルの大きさは変わらない。が、クリアな素材になっておりARあるいはMRといった感じ。ヘッドホン一体型。装着しなくても覗き込めばメッセージが読める。触覚用にグローブやスーツも着る。歩き回るために全方向対応のランニングマシンみたいなのがある。けど、道端でゴーグルだけでもプレイ可能。…これは謎。どうやって動きを入力してるのか。
敵の行動、やり過ぎ。ドローンで追いかけて爆弾仕掛けて集合住宅ごと壊すって。
パスワードのメモ見られたり、股間への攻撃でダメージ受けたりって…弱いな。
ヒロインの子、顔に傷あるだけで可愛いよな。可愛くないとお話にならないけど。
最後サイモンペッグ見れて嬉しかった。
人とのコミュニケーションが難しくてオアシス作ったんだってどう深読み出来るだろうか。
仮想空間に次々と兵隊が送り込まれるところはなんだか怖かった。新たな戦争のかたちなのか。
とりあえず、随筆。
とても楽しかった
ゲーム内ではキャラ同士の殺人が平気なのかとか、2頭身キャラは出ないのかとかいろいろ気になるところがあるのだが、そんなのを度外視してもいいくらい楽しかった。見終わった直後は『ジュマンジ』の方が感動的だったと思ったのだが、しばらくしたらもう一度見たい気持ちになって来たので、中毒性があるかもしれない。とにかく『シャイニング』を再現した場面が楽しい。もう一回近日中に見に行きたい。
(追記)
2回目は1回目に感じた、違うだろという感じが全然しなくなった。そういうものだと踏まえて見ていたからだろうか。とても楽しかった。主人公もヒロインももっと好きになって応援しながら見ていた。これで大正解だと思う。1回目の後、メカゴジラの映画を2本見たのだが、全然関係なかった。デートで踊りに行くときの衣装について何か言っていたが、何のことか分からなかった。
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