「登場人物、ストーリー、アクション全て良かった」レディ・プレイヤー1 笠井さんの映画レビュー(感想・評価)
登場人物、ストーリー、アクション全て良かった
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とある映画でアクションシーンは僅か五分、他はどうでもいい人間関係のみという地獄があってからこの手の映画は避けていたのですが面白かったです。
ゲームの世界という事で個性的なアバター、世界の作り、ゲームでの現実では有り得ないアクションや死ぬとコインがばら撒かれるというよくあるシステム。キングコングに恐竜、チャッキー武器やシャイニングの世界に入り込むなどもとても面白く3Dで見たのでより楽しめました。
それだけで無く現実世界のVRをしている人達が第三者で見るとゲーム内の動きをしてるのがおかしく、周りも見えないし撃たれた時などの衝撃もスーツ越しに現れるのでかなり危険です。死亡、負傷、周りを怪我させたりする事件もあったのではないですかね。
死ねば0からやり直しなのでショックで死のうとしたアジア人(多分中国や日本を表してる)はもはや笑えないです。いやそういう表現も素晴らしいんですけど。
登場人物もアバターと現実では色々な意味で違う姿をしていて、少年だったり、性別が違ったりと思いきや予想通りの人間だったり。
敵である会社も使われてる社員の反応が面白かったり中間管理職ボスも小物感が面白かったりと過度な憎まれ役では無く居そうなキャラで良かったです。ヒロインも最初は男性かかなり見た目にコンプレックスがあると思いましたが私的には美人でした。アバター幼女がマッチョでしたという展開を希望。
この手の映画好きでゲームも好きなのなら間違いのない映画です。が、私は酔ったので不安な方は2Dをおすすめします。
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