ダンケルクのレビュー・感想・評価
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戦場のレクイエム
ノーラン節炸裂
疲れた‥
ノーランの手腕
ノーランは有名監督。だった。
IMAXレーザーだけの迫力!
109シネマズ大阪エキスポシティにて鑑賞。
まず座席予約をする時に予約開始時刻を失念していて30分経ってから予約したら座席が半分以上埋まっていた。
IMAXレーザーでこの現象は多分スターウォーズ以来ではないかと。
109シネマズの日も影響したのかもしれないけど、それにしたって凄いことが起こってる感じはあった。
鑑賞後。
視界広がりすぎ!
音迫力ありすぎ!
戦場映画ということもあって、早く終わって!という思いが出てしまった。
観終わってヘトヘト。
何回も観たいとは思わない。
一回でいいよ、戦場もこの映画も!
でも、しばらくしたらまた観たくなるかも(笑)
そして公開2日目でパンフレット売り切れ!
パンフレット探しの旅が始まりそう(笑)
登場人物がごちゃごちゃして混乱しちゃいました
まず音量不足
今までにない戦争映画
戦争の美談
映画としては面白い。SFではないので、クリストファー・ノーランにありがちなわかりにくさもないし、かつ、短い。
フランスのダンケルクの海岸は遠浅なため大型船がつけられず、イギリス、フランスの連合軍がドイツに追い詰められた時に逃げ場がなく、30万人のイギリス遠征軍がどう脱出するか、という話を、防波堤、海、空と3つに分けて描いている。
一番の特徴は、CGほぼ無し、全て実際に撮影したという点。でもこういうのって観客には直接関係ない。
新人もしくは有名でない俳優を多用しているが、肝心な役柄は有名俳優で、特にノーラン監督作品の功労者トム・ハーディーは可笑しくなるくらい良い役。
最近多い、戦争を扱いながら明らかな反戦メッセージがない映画だと感じた。ま、クリストファー・ノーランも、これを戦争映画とは考えていないらしい。ふーん。戦争映画やけどなあ。
台詞に重みのある映画。
映画館で観てよかったと思うし、叶うならIMAXで観るべき作品。…家でBlu-rayだったら退屈かもしれない。
戦争映画なのである程度のグロを見る覚悟をしていたが、『ダンケルク』にはそういったシーンは一切ない。各国の政府や軍の上の人間が出てきて無駄話を叩くわけでもなし、というかこの映画には敵国の兵士の登場がほとんどない(勿論襲撃はある)。ダンケルクは最早敵国とのぶつかり合いの場所ではなかったという事が示されているのか。
にも関わらずズッシリと重く、絶え間ない緊張。映画の冒頭からまるで自分がそこにいるかのような臨場感。ノーラン監督の映し出す静寂と激動とのコントラストに否応無く引き込まれていった。
台詞が少ない映画だけど、そのぶん1つ1つの台詞に重みがあって。戦争への怒りや恐れよりも、無意味さに焦点が当たっているような。
山場っぽい山場がないぶん、いつ終わるのか、いつ助かるのかはたまたもうダメなのか…手に汗握ったまま全編鑑賞できる貴重な作品だと思う。頭の後ろから迫ってくる爆撃機の轟音、ほんとIMAXで体感したかったー!
真新しい懐古映画
ハクソーリッジの方が断然凄かったけど・・・
監督の名前で、前評判も上がるのは、イーストウッドとノーラン
私的にイーストウッド作品は、深読みせずとも毎回面白いけど・・・
ノーラン作品は、高評価しないと映画通じゃないって空気感が漂う(笑)
正直、アメコミ映画に一石を投じたダークナイト以外の作品は、映像とカメラワークは斬新ながら物語の内容はイマイチわからん??
今回は、実話だけに筋は分かってるので、臨場感あるカメラワークと音響に圧倒される。
物語も三者軸で時間が交差するのですが、余計な台詞がなく同じような場面の繰り返しで飽きる。。そして睡魔に襲われた(-。-;
ノーラン作品としては、ダークナイトが、私的に☆5つだったので・・・
それを基準にすると☆3.5
同じ実話なら今年観たメルギブソン監督のハクソーリッジの方が、全てにおいて見応えありました。
映画館で観てよかった。
これは映画なのか、これが映画なのか。
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