「戦争の隙間」ダンケルク Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争の隙間
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本当はIMAX版で観たかったのですが
コロナが怖かったので家で我慢…
感想としては
戦争映画としては切り口が斬新
撮り方も斬新で面白かったです
第二次世界大戦初期のドイツ電撃侵攻で
敗走する連合国軍をイギリスへ逃がすダイナモ作戦
を陸海空共通の時間軸でザッピングする撮り方は
ゲーム的でもあり斬新でした
ノーラン監督らしく常に何かが起こりそうな
雰囲気の絵が戦争と言う状況と本当にかみ合ってるな
と思いながら見れました
戦争映画というと撃って走ってと勇ましく攻める
シーンをイメージしがちですが
ただ逃げるためだけの用意された味方の兵士達
見えないUボートに脅かされる船
燃料を気にしながら飛ぶ戦闘機
ネガティブな要素しかない中で戦争の中で
どこに希望を見つけるかという焦点があるのかな
と思いました
また機会があればスクリーンで観れるといいですが…
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