「米国では見た人の評価は高いが、日本ではどうだろうか。」ダンケルク ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
米国では見た人の評価は高いが、日本ではどうだろうか。
TOHOシネマズ伊丹で映画「ダンケルク」(Dunkirk)を見た。
クリストファー・ノーラン監督が第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。
ストーリーは以下。
ポーランドから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機などの新兵器を用いた効果的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めた。チャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じた。
陸海空からそれぞれの視点からこの闘いを描く。
空からはトム・ハーディがパイロット役で、
海ではマーク・ライランスが民間人の船の船長として、
陸では主人公フィオン・ホワイトヘッドがいつ狙撃されるか、爆撃されるのか怯えながら。
せりふは少なく、観客はドキュメンタリー映画を見るように感じるかもしれない。
米国では見た人の評価は高いが、日本ではどうだろうか。
上映時間は106分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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