キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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同種たちの戦い。
なんて面白い怪獣映画!という表現がピッタリくる作品。
そもそもコング自体モンスターなんだから、相手も怪獣
あるいはサミュエルぐらいじゃないと…(^^;ですよねぇ。
二人がガン飛ばし合う終盤なんて同種にしか見えないし、
主役も脇に飛ばされてるし。純粋に怪獣バトルを楽しむ
意味では大正解な作品。冒頭から「地獄の黙示録」ばり
に多数のヘリが奇襲をかけて落とされる光景なんてもう
あれ?これはあの戦争ですか?と思うくらいオマージュ
感も満載。何と気持ち悪いあのトカゲ野郎と戦うコング、
タコぶっちぎって喰うコング、泣いてるコング、中国女
も食べちゃえよ(爆)なんて思うくらい結構どうでもいい
人達が渦巻いている中で、ジョン×2もブリーも大熱演。
怖さ気持ち悪さよりも笑っちゃうくらい爽快痛快なので、
これは早くゴジラと戦わせたいなと待ち遠しくなります。
(トム以外の男優が皆、猿ゴリラ系なのでしっくりきます)
最高だぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
出し惜しみなし!
やっぱり、怪獣はすぐ出ないとダメだね。
ようやく、観に行きました。
一言で、言うとこれ、完全に怪獣映画じゃんって思いました。
去年のシン・ゴジラに2014版のゴジラに比べると、比べ物にならないって思った。
自分に合った映画で、最初から最後まで楽しめました。
2018年にハリウッドでゴジラの続編有るみたいですが、軽く期待したいと思ってます。
これが怪獣映画だ
面白かった。
開始5分でキングコングが現れた瞬間、これはもう間違いないな!と思った。
ストーリーは置いといて怪獣映画は絵ですよ、迫力ですよ!と言わんばかりの化け物に次ぐ化け物の登場に、何の映画観に来たんだっけ?と一瞬思ったけど、怪獣の島のボスがキングコングという筋が一本通ってるので、細かい事考えずにその絵の迫力に身を任せていたらあっと言う間の2時間だった。
アメリカの島なのにアジア系の先住民が住んでるのとか、まぁもうどうでもいいや!
シンゴジラも被災後の日本には意味があったと思うし、ゴジラもカリスマ性を帯びてて良かったけど、怪獣映画は出し惜しみ無しがやっぱ良いよなと思った。
エンドロール後の引きは反則でしょ!嬉しいけど。
凄い
凄い。尊敬する円谷英二監督も、きっとこんな特撮を撮りたかっただろう。CGという技術がない中で、モノによる工夫によって空想の世界を実際の映像に映し出してきた特撮技術は、工夫という点で俺の心を捉え続ける。しかし、これだけリアルに描けるCG技術がある時代に円谷監督がいたら、いったいどんな映像を俺たちに見せてくれたのだろう。それを見られないのは、残念だ。
(CGもこのレベルまでくると、「特撮」と言うかも微妙ではないだろうか。想像したままに描けるという点では、CGはもはやアニメ、マンガに近いのかもしれない。)
ジュラシックワールド、ゴジラ、そしてこのキングコングと、怪獣映画は、残念ながらハリウッドのものになった。(もちろん、シンゴジラは健闘しており、希望も大きい。しかし、CGは今のところ、金だから。円谷監督なら「低額でもこんなことができる」と世界を凌駕する日本のCGテクニックを編み出してくれたのだろうか?庵野さん、樋口さんには、今後もその心意気を期待する)
また「怪獣が戦う、それだけ」という姿も、怪獣映画の本質を貫いている。キングコングだから、女の人と心通わせることはあるが。
以上。怪獣映画が好きな人は金を払っても惜しくないよ。というか観ておく方がいい。
ポリティカルコレクトネス
中古のレストアのしかたの良いお手本
エピソードの取捨選択の調律采配と激辛スパイスで、中古をレストアして新品で売る、お手本のような作品。ギラーミン先生(ジェシカ・ラング版が好きな方々含)には当時の音楽で眠らせておけ・・会場につくまではな・・的作品。
全編クライマックスにウソはない
バカを超本気でやったらどうなる?
こうなる。
開始そうそうコングが出て来るあたり、他のパニックアクションとは一線を画してた。
それからはもうモンスターアドベンチャージェットコースター1本
乗っけから似たような兵隊の名前がわさわさ出て来て覚えらんねーよと思ってたけど、あっという間に間引かれるので問題なしww
巨大クモに巨大トカゲ、全てが規格外で見応えあった。
コングvs巨大生物、おまけに人間
よく似た構図で知られるのがゴジラシリーズかな?
どちらも共通するのは人間の愚かさ、傲慢さ、非力さ
人間がピラミッドの頂点に居るのは拓かれた所のみ
未開の地では人間なんて虫けら
ってことが教訓かな。
途中でコングへの見方が180°変わって、応援したくなったのは不思議な感覚ww
しかも喋らないのに何を言わんとするか簡単に理解できた。
なんとも憎らしい素晴らしい作品だった。
怪獣オタクが望みのままに作った映画
ベトナム戦争が終わった70年代。
嵐に包まれていたことで長年未調査だった島に、米軍兵士と傭兵、研究者たちが乗り込む。
そこは巨大な怪獣たちが住う修羅の島だった。
ハリウッドで長年愛されてきたキングコングの最新作です。
本作の特徴は、監督の趣味嗜好が全開だという点です。
監督は、怪獣映画たるもの怪獣はなるべく早く出す、という考えを持っており、実際本作では開始5分も経たないうちにコングが出てきます。
島にいるのはコングだけではなく、トカゲのような顔のスカルクローラー、見上げるほど大きいバンブースパイダーと色々なモンスターが出てきます。
そんなモンスターの嵐に翻弄されながら、主人公たちは先住民や先達に助けられ、救出ポイントを目指すというシンプルなストーリーでした。
脱出の際の移動手段として、大戦中の戦闘機や爆撃機を再利用したオンボロ船が出てくるのですが、野球ボールをハンドルのグリップ代わりにしていたりと細かいデザインが良く出来ていて感心しました。
基本的には甘いロマンスや衝撃の展開といったものはなく、本当に島に行って帰ってくるだけの娯楽映画ですが(ベトナム戦争絡みの描写はあるものの、どうも半端でした)、エンドロール後に今後の展開を示す面白いシーンがあります。
本作はレジェンダリーが現在進行中のモンスターバースという映画シリーズの一環で、後々にはゴジラとコングが共演する映画も作られる予定になっています。
ファイナルウォーズでゴジラが一端終わり、怪獣映画に寂しさを感じて痛みとしてはこのモンスターバースに大いに期待していますし、シンゴジラで成功した邦画界もこの機に和製ゴジラシリーズを復活させて欲しいものです。
Paranoid
ラストのラスト
敵は自分でつくるもの
そりゃ自分ちに他人が入ってきたらパニックになるわい
敵とはだれか
自分がつくるものなんじゃないか
この言葉重かった。
大佐は自分の死に場所を探してただけで、周りを巻き込みすぎ
🦎トカゲvsキングコング🦍のラストファイトは胸熱でした。コングかっこいい!!
これは4DXで楽しめるだろうな!
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