キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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未開の地で繰り広げられるモンスターアクション。それにしても髑髏島っ...
未開の地で繰り広げられるモンスターアクション。それにしても髑髏島って…マンガやん。
何にも考えずに楽しめます。次は誰がやられるのか、で楽しみましょう。コングはいつもいい奴なのね。ブリー・ラーソンの爆◯が気になって仕方ない(笑)
主人公の声、クセありすぎって思ったらGackt様ですか、ブリーは佐々木希だったのね。起用したやつ責任取れ!
破茶滅茶怪獣対決
モンスターバースとかいうMCUの二番煎じみたいな企画の第二弾。
ゴジラと世界観を共有しているという誰得な設定だけど、今作は単体として普通に楽しめる。
髑髏島に君臨するキングコングは、実は守神的な存在で、実はもっとヤバい怪物がウヨウヨしている。
コングを倒すつもりだったけど、コングには他の怪物をやっつけてもらわないと生きて帰れないぞ。という展開。
ヒロインはキャプテンマーベルだから、あんま弱そうに見えないことは置いといて、適度なタイミングでむちゃくちゃな怪物が出てきて視聴者を飽きさせないのはよろしい。
最大の敵はまるでエヴァンゲリオンの使徒にしか見えないが、怪物同士のラストバトルはめちゃくちゃな感じが迫力があって見応えあり。
ただ、どうせならコングには他の怪物供も蹂躙するシーンが欲しかったなぁ。
ちなみにモンスターバース4作目では、遂にゴジラとキングコングが闘うらしいが、私はとても心配です。
面白い戦いをちゃんと演出してくれよ。
心温まるアクションアドベンチャー
「他人が家に爆弾を落としたらケンカになるさ」
全くもってその通りで、特に人間に危害を加えた訳でもないのに、突然島を荒らされ攻撃されたら怒り狂いますわな。
人間の傲慢さや「地獄の黙示録」を思わせるシーンを織り込んで反戦のテーマが見え隠れするのですが、あまり説教臭くならず、エンターテインメントとして楽しめました。
ちょっと油断した際に現れる生物はいかにもというグロテスクさで、息もつかせぬジェットコースタームービーの展開なのですが、いまいち迫力が伝わってこなかったのは、映画館で見なかったからか。
殺されていく人もちょっと腹黒かったり、ああこの人いなくなるだろうなあ という人たちで意外性はありませんでした。まあアクション映画だからね。
そしてコングはピュアな気持ちを持った女性カメラマンと心通わせ助け合うシーンがあったりして、お約束の展開でクライマックスを迎えたのでした。
最後は出征以来生き別れとなっていた妻子と無事に再会を果たすシーンがセリフ無しで展開され、ちょっとほろっとさせられる。
ハラハラドキドキしたあとに、ホッとなごむ見事なエンディングでした。
自分的にはあんまりでした。
非言語的または神聖な生き物と女性キャラが意思疎通できる、または生き物があからさまに特別視して助けてくれるっていう設定。何回見た?またかよと思ってしまった。冷めるぜ。
あと先住民と残兵のアメリカ人との関係性。28年間も一緒に住んでるのに全然同化してない。ずっとアメリカ人。そこの文化を受容してる要素がどこにもない。違和感。来て1ヶ月くらいの人にしか見えなかったわ。あとモンゴロイドの先住民は言語を持たないっていうのはわかったけど、アメリカ人が英語で話して何となく通じてるみたいなのも冷めた。そこはあんたも身振り手振りでやりなよ。傲慢な印象がするよ。先住民の描き方もハームレスでシャイで、でも突然の来客たちにもウェルカムみたいな描写、ちょっと都合良すぎるというか。ただの記号でした。
あとよくあるけど、人間対人間の構図、もうちょっとヒール役に説得力を持たせて欲しかったな。論理の通じないジジイに対するヘイトばっかり集まらせてるみたいでサミュエルLジャクソンが可哀想だよ。「彼は正気を失ってる」じゃないわ主人公。もっと説得しろや。
最後のラストシーン、残兵のアメリカ人が家に帰るやつ。マジでいる?感動できる人いる?蛇足でしょ。エンドロール後のゴジラに続くあれも世界観めちゃくちゃすぎて(商業臭しかしなくて)まじで誰が無理やり入れたんだよあれ。そこはきれいに終わってくれよ。次回作の頭で説明したらいいやん。
あとダイバーシティのためのただいるだけのアジア系女性学者ね。まじでただいるだけだった。
あとあの悪い怪物との戦いのところで明らかに毒ガスみんな吸ってたのに無事なのなに?ベトナム戦争とかで使ってたやつでしょ?威力ゼロ?そこ何かしら影響ある演出しないなら毒ガスの描写いらないやん。人間が作った兵器が人間や自然界の生き物を苦しめるみたいなことやりたかったのかな?湖にオイル流すやつとかも。
あと川?湖に蛸。???思えばそこから冷めていた。
ずる賢いって言われてた敵の最後舌を引っこ抜いて止めさすのはなんかのメタファーかなと思いました。
ん?ってなるところが多すぎてあまり楽しめませんでした。
評価できるのは大きいもの同士の戦いで迫力があったくらいでしょうか。
大きくなるんだぞ!
2019年7月18日
キングコング髑髏島の巨神 鑑賞
モンスターバースシリーズ 2作目。
髑髏島には、キングコング、トカゲ、蜘蛛、水牛、蛸、昆虫の幼虫などが巨大化していました。トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンたちは、この手の映画にあってるのかな?よく見る人たち!
#トム・ヒドルストン#ブリー・ラーソン#サミュエル・L・ジャクソン
皆さんに同じく、高評価で
オリジナルのストーリー、女性を貢物にする風習などは、時代的にNGだろうから、全く話は作り変えられている。
それでも、映像の良さや、新しいクリーチャーとの格闘などは十分楽しめる。
(でかいアリだったかクモだったかと、人間との攻防は特に楽しめる)。
あまたあるキングコング作品の中でも、もう一回観てもいいと思える、珍しい名作。
【キングコング映画は万民に受け容れられるエンターテインメント作品である事を実感した作品】
今作は、地元シネコンで鑑賞した。
フライヤーのチープな作り(すいません)もあり、ガラガラかなあ、と足を運んだら、珍しく(重ねてすいません)、ほぼ満席でびっくりした作品。
観客層も、年配から若者まで多様で(出口で確認した記憶がある)、キングコング恐るべしと思ってしまった。
テーマとして万民が興味惹かれるのだろう。
しかも(ここからが声を大にして言いたい)、今作、とても面白かった!
トム・ヒドルストン演じるジェームズ・コンラッドと写真家メイソンを演じるブリー・ラーソンが所属する”モナーク”とブレストン・バッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)率いる”スカイデビルズ””ランドサット”達、
人間のちまちました争いをキングを始めとする巨大すぎる生物たちが、有無を言わさず一掃する部分に快感さえ覚える、極上のエンタメ大作であった。
<2017年3月25日 劇場にて鑑賞>
モンスターバース
10機くらいのヘリコプターがあっという間にキングコングにぶち壊される。調査団は二手に分かれて、研究者チームは土着の部落民と遭遇。その中には第二次大戦中に不時着したマーロウ中尉(ライリー)もいたのだ。グンゾウという日本兵の生き残りと過ごしたが、島に出没する二本足のオオトカゲに殺されてしまったとのこと。彼らは島の北部に到着する船と合流するため巨大怪獣たちをかわしながら進むのだった。
大戦中の生き残りのマーロウは息子の顔さえ知らない軍人。カブスが好きな彼は故郷シカゴで戦死したものだと思われていたので、なんとしても帰郷したかった。他の調査員たちも一様に島を脱出することで精一杯。村人によれば、コングは巨大生物たちから守ってくれる守護神のような存在。何でもかんでも殺してやるとわめくパッカード大佐(ジャクソン)とは正反対の立ち位置だ。
敵だと思う者を次々と殺戮するアメリカ軍人の象徴とでもいうべきパッカード。彼の存在がなければ作品自体が締まったものになってないように思えます。いつもお世話になっております。以前のキングコング映画といえば、興行目的、拝金主義の亡者たちやコングの恋愛?を扱っていたのに、かなりメッセージ色が強かった印象。ナパーム弾を使うとか、『地獄の黙示録』へのオマージュっぽいところもいい。
キングコングというより
なんかB級映画かなーと思ってみてたら面白かった
ジュラシック・パークの最初期のようなワクワク感があって、モナークという秘密結社や伏線なども散りばめられていて、シリーズ化前提の作り方が胸踊らせました。
キングコングだけじゃなくて、いろいろな怪物が出てきたのも評価が高く、見ていて飽きませんでした。
またキングコングのCGは流石の一言で、CG界でもトップクラスが集まったのだなと思いました。とてもリアルな体毛、アニメーション、またライバル役も不気味で気持ち悪く、適役でした。
これを作るのにどれだけレンダリングしたのかと想像するだけで目眩がするレベルです。
ただ人間の演技はいまいちで、傭兵そこまで出番なくね?って思いました。
もう少し科学者よりの主人公でも良かったのかなと。
いいエンターテイメント映画でした。
キングコングよろし。敵怪獣もよろし。初めて(?)マッチョな役に挑戦...
キングコングよろし。敵怪獣もよろし。初めて(?)マッチョな役に挑戦のトム・ヒデルストンもよろし。お約束の気丈なヒロインのブリー・ラーソンもよろし。ということで期待を大きく上回った満足の一本。
アクションとしては勿論、戦争映画としても
島に探検に行ったら巨大ゴリラに出会った
映像は大迫力、ゴリラはイケメンだし怪獣造形が良い。テンポも良いし人間ドラマも過不足ない。また、スローモーションを多用したアクション映像が一々シビれる。
頭空っぽ映画としても楽しめるが、メッセージ性も強い。受け売りではあるが、時代背景そのままのベトナム戦争が下敷きになっている。こっちが何もしてないのに爆弾落とされたら、それはキレるよねー
「かつては冒険家だった今は荒くれ者を金で雇う」というお決まりの設定...
「かつては冒険家だった今は荒くれ者を金で雇う」というお決まりの設定から入ってきた時点でああこれは期待できないなと。
案の定その後もどこか見たことあるようなシチュエーションや流れ。
まあこういう映画にストーリーを期待しても仕方ない。
ただでかい物が暴れ回るのを楽しむだけ。
ゴリラはやっぱつえー。
さすがゴリさん。
こけただけで何故か鎖に拘束される所もさすがの早業。
銃弾なんて弾き飛ばす体なのに信号拳銃が何故か突き刺さる異次元ボディのリザード。
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