ジオストームのレビュー・感想・評価
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勢いで見せます!
ストーリーは滅茶苦茶です。
大統領の座を狙うエド・ハリスは、
衛星を自爆させて、
ジオストームを発生させたら、
自分が大統領になっても収拾させられないんじゃない?
てなことはさておき、
とにかく迫力映像で畳み掛ける。
CG満載の異常気象シーンが中心だが、
カーアクションも、衛星内外の宇宙のシーンも、単品単品の演出は上手い。
編集でテンポよくまとめた。
と言うか、省いた。
アクション担当を女性にしたのは良いアイデア。
アビー・コーニッシュのちょっとプックリ感と、機敏な動きのギャップがいい。
語りを務めた娘と、一瞬しか現れない別れた妻を加えて、三人の金髪が美しい。
大変…
自然災害に対応するためのシステムが画期的過ぎる
泣きました
銀座がやられたー
これは見る価値がある。感動もの見ていて面白い
異常気象の迫力映像を大スクリーンで!
ストーリーは王道ですが、あれこれ盛り込みつつも作品としてきちんとまとまっており、ラストに向けてどんでん返しもあり、実にアメリカらしいSF映画でおもしろかったです。
アクションシーンも見応えがありましたが、この作品の見どころはなんといっても激変する天候を描いたCGだと思います。予告やCMで見たシーンはどれもこれもド迫力!こういう映像はやはり劇場の大スクリーンで楽しむべきだと感じました。ただ、ドバイのシーンだけはちょっとショボかったかも…。あと、ラストもちょっと説教くさくて蛇足だった気もしますが・・・。
都合のいい展開や科学的にどうなのって部分はあるものの、深くつっこまなければ楽しめるので、娯楽映画としては十分な及第点だと思いました。
なんとなくB級
宇宙ものは、米国はうまい!!!
アメリカ映画は結局「家族が一番」
アメリカという国では家族が一番という世界観がマジョリティを占める。トム・クランシーやロバート・ラドラムといった世界中を飛び回る主人公の小説においても、一番大切なのは自分の家族だというフレーズが見られる。
この映画も例外ではなく、人類に降りかかる大きな災難も家族の安全無事に収束させてしまっている。人間が気象を恣意的にコントロールできる時代は本当に来るのか、それはいいことなのか悪いことなのか、そういった反省は一切ない。主人公とその味方および友人たちさえ無事で幸福ならそれでハッピーエンドなのだ。
そういうアメリカの価値観には違和感を覚えざるを得ないが、こういうCGを駆使した3DのSF作品は、世界観は横に置いて、映像と音を楽しむものだ。その意味では本作品は結構な迫力の映像と音響で、とてもよくできている。宇宙には行ったことがないし行くこともないが、宇宙空間ではさもありなんという介在的な体験ができる。女性のシークレットサービスがなんとも格好がよく、いかにもアメリカ人好みのヒロインだ。
鑑賞後に残るものは何もないが、映像と音の迫力を楽しんだということで一定の評価には値すると思う。
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