ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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ゴルゴ13+伊達直人?
モハメド・アリさんも発達障害(学習障害)と言われていたので、本作では象徴的な使われ方をしたのですね(アメリカ人の中ではアリさんのことは常識ということでしょうか⁉︎ 恥ずかしながら、私は全く知りませんでした)。真偽のほどは確かめようがないのですが、エジソンやジョブズさんなどもそのような症状を持っていたそうです。
そういった症状を持つ方へのリスペクトの意味合いを含んだ作品だとして観ると、景色が違って見えます。暴力にはより強い暴力で立ち向かうことを教えた父親の心情にも、生き延びる為の防衛手段だけでなく、無限の可能性への期待もあったのではないか、と思えてきました。
一方、(一般人よりも優れた)異能が正義とは反対の側で発揮されることへの恐れのことも併せて考えると、もしかしたら、クリストファー・ノーランの描くダークナイトと通じるテーマがあるのではないでしょうか(トランプ大統領を選んだことは、まるでジョーカー‥‥人間の恐怖心や妬みなど負の側面を操る天才‥‥の術中にハマってしまったかのようだ、などと思ったりもしちゃいました)。
ゲイリー・オールドマンの立ち位置のJKシモンズもいるし、有能な執事役も施設にいるし、その辺りを深掘りしていくと、深みのある続編ができるのではないか、と期待しちゃうのですが、見当違いかな⁉︎
結末はわかるんだけど、拍子抜け
映画『ザ・コンサルタント』を見てきました。「職業、会計コンサルタント。本業、腕利きの殺し屋」と、映画のポスターに書かれていますが、相当違う話になっていました。
会計士クリスチャン・ウルフは、ある企業から会計調査を頼まれた。やがてその企業で、不正が行われていたことを発見するが、その直後に依頼を打ち切られ、おまけに命を狙われることになる。
ということで、いわゆる殺し屋なんぞではない。ウルフは、もともと高機能自閉症(いわゆるアスペルガー症候群)で、数字については異様な才能を見せるし、殺しは幼い頃から軍人の父によって仕込まれた物だった。主演のベン・アフレックもこの役にピッタリはまっている。
いわゆる巨悪との対決はないし、最後の結末は少し拍子抜けしましたね。
障害は個性でしかない。
アクションとかの面よりも私は障害の面に惹かれました。
実際簡単なことではないのはわかります。でもこの主人公であるクリスチャンのようになれるのかなとも思えました。
最後に68人に1人が障害を抱えて生まれてくると言っていました。すごく身近なことかと。色々と向き合いたいなと思えました。可能性は周りが消していきかねない。
ここからはアクション面。どなたかのレビューにありましたが確かにジェソンボーンとジャックリーチャーを足して割った狙撃のスペシャリストといった感じ。head shotは爽快でした。ライフルに詳しくありませんが迫力ありましたし。
私は続編はなしでいいと思います!
もう1人のブルース・ウェイン
暗〜〜〜いトーンで始まり・・・・終始暗い。。。。
ん??何なの会計士??
生い立ちがフラッシュバックされながら徐々に何者なのか!?
何故そうなったのかが明らかになっていく・・・
自閉症、情緒不安定・・・幼き頃の施設らしき場所でのシーンに出てきた印象に残る女の子が、鍵を握るのか!?
終盤物語を急激に点と線が繋がって行きます。
最後のシーンは、マジ!!??って思いましたよ。
ベン・アフレックは、昨年からバットマンを演じてるので、あの武器オタクのようなトレーラーに格闘シーンの動きが・・・
まさにもう1人のブルース・ウェインに見えてしまう^^;
そこそこ評価高いようですが、万人受けするかは疑問・・・シリーズ化されるとしても若干のコンセプト変わるかもね!?
☆3.6
素晴らしい!
素晴らしいですね。
自閉症、裏の会計士の主人公。
作中で自閉症の人はこだわりが強いと言っていたが、他の作品でもこだわりの強いブギーマンは結構いる。
自分はこの要素は結構好みだと思っている。(ジェイソンステイサムは結構これに当てはまる)
また、執拗に報復する、と言うかやられたら4倍くらいでやり返す主人公というのもなかなか好みで、記憶に新しいところだと「John・Whick」が当てはまる。
それを踏まえてこの映画は自分の好きな要素が詰まってて良かった。
内容は、最初の方が進みがとろいと感じていたが後半で大抵は理解できたのでスッキリ。
また、ウルフの生い立ちについて詳しく語られていたので人物像を捉えやすかった。
あとは次回作もあるような含みもあったのでもしやるならウルフとよく電話していた謎の情報提供者の正体について触れて欲しいと…
余談だが、作中でキング捜査官とウルフの接点になっているフランシスと言う男。
名前からして相当な小者なのかな?と勝手に想像していたが、話を聞いているとやはり小者だったw
高機能自閉症の会計士、会計コンサルタントではない
ウォーリアーに続き男兄弟と男親が出てくる。
キャスティングがハマってていい。
ベン・アフレックはバットマンの体型そのままで会計士としてはいかつ過ぎ。スナイパーとしてだけでなく近接戦闘にも優れる。
民間警備と会計処理請け負うZZZ兄弟会社で続編あり?
会計士がアークテリクスのライトダウン着てた。
おもしろい
面白かった!!!
久しぶりにこんな爽快な映画を観れた!!
主人公の圧倒的強さがかっこよすぎる…
ワンシーンで、銃で顔を打った時の打たれた側のなんていうんだ、
反応?がリアルで凄かった、
結末もかなりスッキリできる結末でした!!
お父さんとレイキング(警察?)の顔が途中で似ていて混じっちゃったりした笑笑
面白かった!
自閉症という映画を作る側も観る側も難しいテーマを、アクション映画に乗せてキャッチーに描いた良作だと思います。
最後の最後の伏線回収には驚きました!
おかげでものすごく良い気分で映画館を出られました。
アクション映画としても大満足です。
重たい銃声も良かったですが、素手やその場にあるもので力任せに敵をぶっ倒すシーンには興奮しました。
ベン・アフレックの巨体だからこその迫力でした。
続編が期待される作品
アクションとサスペンスのいいとこ取りな設定。主人公のクリスチャン・ウルフは「普通とは違う」。会計士として驚異の数学力と仕事への執着。そして殺人者として殺傷能力の高さはもちろんのこと、銃はジョン・ウィックのごとくヘッドショット、格闘においてジェイソン・ボーンやジャック・リーチャーにも引けを取らない。今作は128分とアクション映画としては少々長めだが、彼にまつわる謎が少しずつだが明らかになっていくサスペンスがそれを長いとは感じさせない内容になっている。後半は次への伏線と思わせる(願わせる)展開があり、是非続編を期待したい作品。
結構楽しめた。続編あるなら観に行く。
英語の元題名が「会計士」なのに日本の題名が「ザ・コンサルタント」なのはチョット気になる。
ストーリーの展開は強引だけれど、アクション映画としては楽しめる。
主人公の個性が魅力的なので、続編が制作されたらまた観に行きたい。
良い映画
見応え充分でした。アクションとヒューマンドラマとミステリーを混ぜたような感じです。ラストに近づくにつれて伏線の回収感が良いです。最後、施設の院長の言葉によって映画全体が意外なほっこりじんわりな仕上がりになって個人的に好きでした。大げさに最高!と褒め称える感じではないかもしれないけど、それでも振り返ると良い映画だなと思います。
途中から難解過ぎて考えるのやめた
・なんで6100ドル(だっけ?)も払えて警察に通報しても無効化できるような巨大な敵がよくわかんない会計士雇って監査させてんの?
・なんで老夫婦は襲われた訳?
・デイナかわいくない?
・窓ガラスにマジックで書いて怒られないの?
・消されてお前が怒るの?
・使わないのガトリング?
・部屋で一人ライトぴかぴかさせてスネに棒押し当ててあれなに?
・しつこく回想してた冒頭のシーンあれ結局なんだったの?
・え偶然なの!?裏の仕事やってたらいつか会えるとかじゃなくてマジ偶然なの?????え嘘だろ??????(この時逃げないでその事態カメラで見ながら「えなになに何が起きてんの????」って顔が最高)
・なんでフレッチャーはベン・アフレック探させてたの?
総評:イコライザーはおもしろかったな
年収10億円の会計士はマッチョなすご腕スナイパー。。。。。
1ヶ月ぶりの映画鑑賞。
TOHOシネマズ西宮OSで映画「ザ・コンサルタント」(The Accountant)を見た。
意外と人気の作品のようで前から1列目と2列目以外の席はすべて売り切れだった。
2列目の席を2枚買った。
スクリーンを見上げる感じになるが仕方がない。
ベン・アフレックが年収10億円の会計士ですご腕のスナイパーを演じる。
アナ・ケンドリックはケネディ駐日大使に似ていると思った。
笑顔がとてもチャーミングな女優さんである。
ベン・アフレックに仕事を依頼する会社社長がジョン・リスゴーなのでキャスティングを見ただけでこの社長には何かウラがあるとわかってしまう。
ベン・アフレックは「バットマン」シリーズでもそうだが、かなりのトレーニングで身体を作っていると思った。
アクションシーンと銃撃シーンはなかなかのものだと思う。
劇中でベン・アフレックと電話で会話するシーンが何度もある女性は一体誰なのかと疑問を持っていたら、最後のシーンでその女性は登場する。
米国の映画ファンサイトでの満足度も80%とけっこう高い。
自分の満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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