「脚本家が前半と後半で違うの?」ザ・コンサルタント Jinketaさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本家が前半と後半で違うの?
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自閉症の会計士が裏社会では超絶の殺し屋という設定は、組み合わせ要素としては面白く、前半はかなりユニークで困った老夫婦を無表情で助けたり、1晩で会社の不正会計を暴くるなど「なかなかいいね」と思っていました。ところが、その不正の張本人が自殺を装って殺されたり、雇い主が突然殺し屋を雇ったり。「あれあれ、なんでこうなる?」そして銃撃現場で弟と対面??「意味不明」のまま雇い主はあっさり殺される。前半で見せられた重装備のトレーラもほぼ活躍することなく終了。ひょっとして、脚本家が前半と後半で違うの?って思うくらい拍子抜けしました。いい映画になっていたのに残念という印象です。
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