「トムハーディに尽きる」レジェンド 狂気の美学 nobe666さんの映画レビュー(感想・評価)
トムハーディに尽きる
決して面白いわけではない
次の展開に胸を踊らせる類の映画でもない
でも観れる
そんな映画
実在したロンドンの兄弟ギャングの成り上がりと顛末を描いたもの
1960年代が舞台ということで、ちょっと個人的には苦手な空気感…
兄弟ギャングを演じるのはトムハーディ1人
1人2役、見事に演じ分けてたと思う
知的で内なる狂気を秘めたレジー
狂気と本能のままのロン
仕草や歩き方、声のトーンまで見事に別人
内容云々ではなく、トムハーディに尽きる映画だった。
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