ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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前作の面白ポイントだけを増し増し
寡黙な殺し屋がリアルライフとかぶるキアヌ
お得なアクション映画
今作もとても楽しめました。ガンフーだけではなくカーアクションまであるお得な映画です。しかし何をやるか迷走してるような印象はありました。
美術館に行ったりやたら芸術的なインテリアや建造物が出てきます。お相撲さんタイプの殺し屋が現れた時は何事かと思いました。前作は無駄がなくて良かったのですが。1作目でやりたいことはやっちゃってたんじゃないかな。。。でも元気なキアヌ・リーブスにまた会えたことは素直に嬉しいです。
クライマックスはジョン・ウィックがヤバい事態に陥ります。コンチネンタルのサービスを受けられなくなってこれからどうするのか?そして続編の予定はあるのか?楽しみに待っています。
今回は犬が死ななかった。なによりです。
ウィックは車に撥ね飛ばされてたが、さすがに骨折するんじゃないかなぁ。
キアヌ・リーブスが立ち塞がる敵を情け容赦なく撃ち殺しながら、ターゲットに迫る!
ネットで視聴(英語字幕)
劇場映画を公開前にタダで観れるとは、ほんとうにいい時代になったものだ。
日本での公開は7月7日だが、アメリカでは今年2月に公開され、DVDも発売済み。英語字幕で全編をネットで見ることができる。
それでは話が分らないのではと思う人もいるかもしれないけれども、アクション・シーンを観て楽しむ映画なので、あまり関係ない。あらすじはあちこちのサイトで紹介されている。パート1を見た人なら、それなしでもだいたい見当がつく。
最初から最後まで、キアヌ・リーブスが人を殺しまくる映画で、その数なんと130人。立ち塞がる敵を情け容赦なく撃ち殺しながら、ターゲットに迫る。
こんな無茶な内容では、ひと昔なら、さすがに一部のマニア以外には受けなかったと思うけれども、アメリカやカナダでは、前作以上にヒットしたらしい。シューティング・ゲームが流行ったおかげででみんな大量殺人に慣れてしまったのだろう。そんな感覚で、片っ端から敵を撃ち殺していく。痛快といえばたしかに痛快です。
これから観る人への忠告。
ほとんどのアクションシーンはyoutubeにアップされているが、先に見ないこと。
私はそれで失敗してしまったのだが、大事な部分を、中途半端に観てしまっては、映画の魅力が半減してしまう。
観るとしたら、映画が終わってから。
次回が最終作らしいが、それにも期待。
●映画の英語
impaccable 欠点のない、申し分のない
ホテルの支配人であり、裏組織で重要な地位にあるらしいウィンストン(イアン・マクシェーン)が、手に取った金貨を見て述べる感想の言葉。
excommmunicado 追放
最後の場面。
ウィンストンからジョン・ウィックへの宣告の言葉。
forefeit 没収
同じ場面。
Your life is forefeit
「君の生命は没収だ」
deem ~と思う
これも同じ場面。
カッコよかった!、、でも前作の方が、、
過去最高のガンアクション
続編として…
殺しすぎて気分が。
鉛筆は凶器
前作からたった5日後を描く本作。
「俺の車!」と、いきなりのカーアクションから始まります。
あんだけ執着していたマイカーをベッコベコにしながらのカーアクションには大興奮!笑
でもでも、最初からフルスロットルなので序盤は興奮してたけど、闘い続ける彼を見ていたら徐々になんか悲しくなってきちゃって…。
というのも、ジョン・ウィックはとある人物にも指摘されるのですが、復讐に妄執しているように見えるんですね。
引き際を知らず徹底的にやることは彼の本質ではありますが、失うものがなくなるまで、それこそ自分自身が破滅を迎えるまで止まれないように見えて、悲痛な闘いぶりに辛くなってきてしまいました。
ただやっぱりアクションはかっこいい!見事な殺りっぷり!
必ずヘッドショットで止めを刺す闘い方はあいかわらずに、アクションのバリエーションが増えて全体的にボリュームアップをしていますね。
全方位から銃を突きつけられるイメージショットもありましたが、ジョン・ウィックを狙う刺客も増え、どこから襲撃されるかわからない!という緊張感もドキドキです。
前作ではコンチネンタル・ホテルという存在で裏社会の設定を垣間見せてましたが、今作では裏社会の掟である“誓印”がキーワードとなっており、イタリアンマフィア「カモッラ」や「主席連合」といった存在がジョンの敵役の強大さを知らしめます。
話を展開させるにあたり、こういった設定を煮詰めるところはいいですね。
人物描写の薄さは確かに物足りないところではありますが、裏社会の人間が垣間見せるパーソナルな部分に胸を締め付けられるのも魅力ではあります。
また、じぶんがいちばんアガったところはテーラーやソムリエ、アカウント部などの存在ですね。
裏社会(殺し屋)を支える存在としての活躍が描かれることで、世界観の広がりと奥深さを感じられてたまりません!
洒落の効いた会話がまたセンス抜群でかっこいい~♪
続編ではさらに孤立無援、四面楚歌な彼の闘いに、いよいよ涙ながらの鑑賞を禁じ得ないのでは…と思っております。
次作のオープニングシークエンスでは「ホームレスになっているジョンが殺し屋に気づいてもらえない」ところから始まるはずなので、(プライベートのキアヌじゃん!)っていう総ツッコミによる幕開け…なんてところまで想像してしまいました!笑
真面目に見ちゃダメ
プログラムピクチャーに徹した一作
プレタイトルのアクションこそ若干あれっ?ていう感じもあったりするけれど、いい男というのは得なものでキアヌリーヴスがアップで写るだけで、なんかもう待ってました!とか思ってしまう。
ストーリーそのものは次作(以降?)の設定を説明する為に有るようなもの。あとは、ただひたすら格好いいシーンを取りたいが為だけに存在する。つまり丸っきりどうでもいい。冷静に考えたら何故わざわざその場所で?とか色々あるけど、簡単な話、だってこの方が格好イイから。盛り上がるから!
ブルースリーオマージュかっていう鏡の部屋のシーンとか、きっとガンフェチの人には堪らないのであろうガンソムリエのシーンとか。勿論、ガンフーアクションも盛り沢山!!何度か続くコモンとの対決シーンもホント嬉しくなってキャーキャー言いながら観てた。
どうでもいいけど、こんなアクションまでこなして、コモンも最近は完全に本格的な役者だよなぁ。元々けっこうコンシャスなラッパーな筈なのに。
接近戦。
シリーズ2作目から入るのはやはり難しい。
ジョン・ウィックがある組織と関わっているという設定は、映画をすごく窮屈にしているように思えてならない。
その組織のおかげで武器や情報がそろうのだが、想像していたものとはまったく違っていた。
こういうアンチヒーローはひとりがいい。まわりは全部敵で、信頼のおける味方がふたりくらいいるのがちょうどいい。
そういうものだと思っていた。
チャド・スタエルスキ監督の演出は、アクションシーンはのりのりである。接近戦で銃をぶっ放すというのは、1作目を観ていないだけに新鮮であった。
キアヌ・リーブスがもう少しスリムだともっとスタイリッシュになったのに。
死んだかもしれないコモンもルビー・ローズも、きっと生きているだろうから、3作目に登場はほぼ間違いないか。
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