劇場公開日 2017年2月18日

  • 予告編を見る

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのレビュー・感想・評価

全130件中、121~130件目を表示

3.0自己

2017年2月18日
フィーチャーフォンから投稿

悲しい

幸せ

明らかに何も感じていないことはなく、彼の心は壊れている訳で、受け止められていないだけにみえる。

破壊によって自己を取り戻したというより、破壊によって知らなかった事実に直面したことがきっかけで…。

何ともやりきれない話だけど、暗く沈んだ感じはなく軽妙な作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Bacchus

4.0最初ビックリ!

2017年2月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

観ている時は、難しいと感じましたが、とてもよい作品でした。

是非、シアターで御覧ください。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
かん

5.0久し振り、演出センスの素晴らし作品に出合えました。ビジュアルやアー...

2017年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

久し振り、演出センスの素晴らし作品に出合えました。ビジュアルやアート、絵画関係の方には、お薦め必須の上質作です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たけし

4.0喪失感の先にあるもの

2017年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

知的

「ナイトクローラー」での凄みのある演技で観客を魅了したジェイク・ギレンホールの主演最新作は、昨年公開された西川美和監督の「永い言い訳」を彷彿させる。
まず主人公の設定が、妻を交通事故で突然亡くしたにも拘らず、悲しみが無くて涙も一滴も出ないこと。
そして、ある事で知り合った親子との交流を通して主人公に変化が訪れること。
更に、妻が残していたもので心の硬い殻が割れて、埋もれていた感情や気持ちが表に出ていくところ。
ただ、衣笠幸夫と本作の主人公デイヴィス・ミッチェルは、本当の気持ちに辿り着くまでのアプローチが違う。
会社の上司で義父でもあるフィル・イーストマンの「心の修理も車の修理も同じことだ。隅々まで点検して、組み立て直すんだ」という言葉を契機に、恰も“答え”を見付けようとしているみたいに、自分の身の回りにあるものを次々と分解、または破壊していく。
本作の原題“Demolition”は主人公のこの行為からきている。
それでは邦題の「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」は何を意味するのか?
本作は、デイヴィスがこの少し抽象的な言葉に辿り着くまでの心の旅を描いている。
ジェイク・ギレンホールは複雑な人物を演じることが多いように思うが、それは、どのような役柄でも現実離れさせず、我々に共感を呼び起こさせる確かな演技力があるからなのだと思う。
そして、この男の心の旅を見守り、手を差し伸べるシングルマザーのカレン・モレノをナオミ・ワッツが、同様に喪失感から再起しようとする義父のフィルをクリス・クーパーが演じていて、作品に彩りやアクセントを付けている。
主人公が破壊の果てに見出したものは何だったのか?
冬の長いトンネルを抜けて、春の光に包まれたようなラストが心に残ります。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
玉川上水の亀

4.0タイトルについての解釈

2017年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

妻の死を乗り越えて行く・・という展開は「永い言い訳」と少し似ているのですが、この映画では主人公は自分の内面に向き合い過ぎて、全てを壊し、再生して行こうとしているのかな、と思いました。

タイトルのメモは妻が記したものです。
このメモの解釈(誰にあてたのか、主人公はそれを読んでどう思ったのか)について、友人と解釈が著しく違っていました。

もう一度観て観たい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ama

4.0観て良かった作品

2017年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

普通に生きてきた人ほど、ふとした契機でレールを外したときの、その振れ幅が大きい。そんなことを考えながら鑑賞。
邦題の意味と、毎日当たり前にあることや人への感謝を再認識する作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
KB

3.5好みの分かれる映画だと思います。

2017年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

映画の説明から、感動系のヒューマンドラマだと思っていましたが、予想と全く違う内容でした。決してつまらない映画ではないのですが、主人公に全く感情移入できませんでした。人を選ぶ映画だと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
セイウチ

4.0邦題から勝手に想像した寂しい内容とは異なり、鑑賞後に知った原題の内...

2017年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

邦題から勝手に想像した寂しい内容とは異なり、鑑賞後に知った原題の内容。終始ブルーな内容でありながら、コメディ的でもあり。好みの作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
cpeg

4.0破壊を経てたどり着いた、確かな希望

2016年11月18日
PCから投稿

泣ける

興奮

知的

原題のDemoliton=破壊とは、
趣が異なる邦題『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』だが、
本編のとあるシーンで象徴的に登場するあるメモから
引用されているものだった。

劇中に登場する、奥さんが遺したいくつもの”メモ”。

不在であるはずの奥さんという存在が、
主人公のデイヴィスの心情を揺るがしながらも
物語を紡いでいき、観客を物語に引き込んでいく手法は、
ジャン=マルク・ヴァレ監督の才能の賜物のように感じる。

彼女が死んでも涙が出ないなんて、
僕の心は何処に行ってしまったんだ・・・?

”無感覚”という感情、喪失感に悩まされ、
身の回りのあらゆるものを
破壊し、すべてをゼロにしたことで、
自らの感情と、そして本当の意味で、
奥さんと向き合うことができたんだろう。

他者という存在によって、
哀しみは少しずつでも乗り越えられていけるという希望を
ビターに描いた、傑作!!!!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kikit

0.5まあまあ。

2016年9月8日
iPhoneアプリから投稿

テンポよく進むのはいいかも。
投資会社って儲かるのかな。。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
プチトマト