劇場公開日 2016年10月8日

「倫理と理論」ある戦争 ひろちさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5倫理と理論

2017年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

攻撃しなければ自分達がやられ、攻撃すれば敵国だが市民に犠牲が出る。また、現代では、戦争中でもネット等で家族の様子が分かり、公私にわたって追い詰められる。人の命の問題だが、人道主義や平和主義を叫んでも、テロリストには通じない。むしろ非協力型のゲーム理論等で冷徹に対応すべきだろう。倫理は持たない者には通じず、理論は誰にでも作用する。

ひろち