「プロフェショナルの完敗、ならばアマチュアなら」ニュースの真相 ノリック007さんの映画レビュー(感想・評価)
プロフェショナルの完敗、ならばアマチュアなら
マスメディアは正義になり、市民の支持を得て、
組織に利益をもたらすようになりました。
組織に利益をもたらすために、マスメディアは
プロジェクトになりました。
プロジェクトとなったマスメディアには、納期、
品質、コストという制約条件が課せられるよう
なプロフェショナルなりました。
納期、品質、コストという制約条件を満たすこと
は大変ですし、プロフェショナルと呼ばれる人々でさえ、
国家権力に完敗しました。
この構図は変えられない。
キャリアは関係ない。
今はインターネット時代です。
米国政府やプロフェッショナルだけが情報を発信できる
時代ではないです。
アマチュアが自由に情報を発信することができる時代です。
アマチュアには、納期、品質、コストという制約条件ははい。
ならば、アマチュアが情報戦で米国政府に勝つには。
情報戦で米国政府に勝つ上で、もっとも難しいポイントは、
歴史を理解し、現状を把握する判断力である。
メアリー・メイプスが解雇されたもの、
ダン・ラザーが降板させられたのも同じだ。
どれはどの能力とキャリアがあってもこの点だけは、
巨大組織である米国政府には敵わない。
歴史を理解するだけでは初心者。
歴史を理解し、現状把握を極めて中級。
上級者ともなれば、歴史を理解し、現状を把握し、
将来予測で差を付ける。
この将来予測を極めることこそが、俺のアマチュア最強理論の
メインテーマだ。
将来予測を極めるためには、並外れた集中力、センス、経験が必要だ。
心臓が縮み上がるような瞬間をいくつも経験しなければ、
将来予測を極めることはできない。
このアマチュア最強理論なら、アマチュアが情報戦で米国政府に勝てる。
将来予測を極めて、勝負どころで叩き潰す。
今まで、そうやって全て勝ってきた。
俺は連戦連勝、まだ一度も負けたことはない。
俺の不敗神話は、まだ破られていない。
このアマチュア最強理論に間違いはない。
もし、情報戦で負けるような時が来たら、俺は引退する。
俺はプロフェッショナルになる気はない。
どんな奴でも思う存分、自由に情報を発信できる
インターネットの方が魅力的だ。
俺にとって、真相を公開することは「夢」だ。
真相を公開することに抵抗を感じる様なら、それは驕りと甘えだ。
真相を公開することにスタイルは必要ないぜ!
半端なシナリオなら必要はない。
最高のドラマが動き出す。