シャザム! : 特集
キック・アス→デッドプール→NEXT“笑いで世界を救う男”はコイツ!
“見た目はオトナ中身はコドモ!”なヒーローが●●してみたら……(超爆笑)
いま、映画.comも、アメコミ専門家も“激オシ!”な《7つのワケ》
スーパーヒーロー全盛期の今、映画.comもアメコミファンも、いや世界が実写化を待ちわびていた超面白い男が、満を持してスクリーンに登場! 見た目は大人、だが中身は子ども――ヒーローの“常識”をナナメ上から覆す、史上初!?の“悪ガキヒーロー”を描いた「シャザム!」(4月19日公開)だ。スーパーマンに匹敵する怪力と無敵の稲妻パワーを持ちながら、中身は正真正銘ただの悪ガキ。なんと、少年が呪文で変身した姿なのだ! 言動も行動も悪ノリ全開で予想不能……だからこそ、最高に笑える! 「キック・アス」に「デッドプール」、“壁”をぶっ壊してきたヤツらに続くのは、絶対にこの男!
【えー、映画ファンに業務連絡──業務連絡──】
「シャザム」は“絶対に見なきゃいけないヤツ”の模様──現場からは以上です
実写化を待っていた人も初めての人も、映画.comは今とにかくこの男を見てほしい! 何故って? 超面白そうだからだ! 「もし少年が、マッチョなスーパーヒーローに変身できちゃうとしたら……」、考えるだけでワクワクしてこないだろうか。そう、本作には「あったらいいな」な“夢”と、想像を超えてくるワンダフルな“意外性”の両方があるのだ! 笑えて楽しい最高級のエンタメ、これは見ないといけないヤツ!
★[激推し!なワケ①:《A級コメディ》]
ハリウッドの最高メンバーが、めっちゃ本気で作ってます!
本作は、世界でなんと80年近くも愛されてきたスーパーヒーローの“念願”の映画化。「アクアマン」で大成功したジェームズ・ワンの“後継者”と言われるデビッド・F・サンドバーグ監督が才能をフルに発揮して作り上げた本作は、投じられた製作資金も、スケール感も、キレッキレのアクションも、もちろんギャグも……期待以上・予想以上にスゴいらしいぞ!
★[激推し!なワケ②:《超斬新設定》]
筋肉ムキムキなのに……この“ギャップ”最高! 「悪ガキヒーロー」が面白すぎ!
そして……やっぱり、最も期待してしまうのは、「見た目はオトナ、中身はコドモ」のギャップ! 「ソロモンの知力」「ヘラクレスの強さ」「アトラスのスタミナ」「ゼウスのパワー」「アキレスの勇気」「マーキューリーの飛行力」という最強パワーを6つも持ちながら、口からは「中二ワード」がさく裂! このギャップには正直、笑いをこらえるのが至難のワザだ! こんな“ギャップヒーロー”が近くにいたら、絶対楽しいに違いない。
★[激推し!なワケ③:《ノリ最高》]
とりあえず予告を! 映画ファンなら“分かる”、この最高のノリ!
もしスーパーパワーが手に入ったら、どうするだろう? 誰もが夢想したことを、ノリノリでやっちゃっているところがもう最高。稲妻パワーをスマホの充電に使ったり、「俺ヒーローなんだぜ!」って自慢して回ったり、友だちと“怪力測定”をやってみたり、空飛ぶ練習をしてみたり……思わず「分かる!」と叫びたくなるような小ネタの数々に、爆笑は必至。こんなに親しみやすいヒーローは、初めてかも?
ヒーロー史上初!? オキテ破りの“悪ガキ”ヒーロー、待望の実写映画化!
★[激推し!なワケ④:《化学反応》]
「アナベル」のホラー監督がコメディ界で大暴れ! 「アクアマン」監督もお墨付き
この映画ならではのチャレンジングな人選も、本作に期待せざるを得なくなる理由の一つ。「アナベル 死霊人形の誕生」「ライト/オフ」で観客を恐怖に陥れた実力派サンドバーグ監督が、180度異なるテイストの本作でギャグセンスを爆発させる!
彼の実力は、同じくホラー「ソウ」で一世を風靡し、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」へとステップアップしたワン監督も絶賛。「アナベル 死霊人形の誕生」と「アクアマン」両方を手がけた敏腕プロデューサーも加わり、斬新な映画に仕上がっていることは間違いない!
★[激推し!なワケ⑤:《注目度抜群》]
SNSで「笑った」「見たい」続出! 情報解禁のたびに世界が爆笑!!
世界最大級のオタクの祭典「コミコン」会場で予告編が公開されると、会場に詰め掛けた約6500人のファンは爆笑! 日本では夜中にもかかわらず、Twitterを中心に大いに盛り上がった。日本公開決定、日本版予告公開と情報が更新されるたびに国内での反響も広がり、期待値の高さを存分に見せつけている! 正真正銘、みんなが「待っていた」映画なのだ。
★[激推し!なワケ⑥:《俳優がガチ》]
主演はオタク会社を作るほどのガチオタ! “オタクがヒーローを演じる”のがイイんです!
主役を務めたのは、人気テレビシリーズ「CHUCK/チャック」や、「塔の上のラプンツェル」で知られるザカリー・リーバイ。「CHUCK」のオタク役で注目を浴びた彼は、実生活でも筋金入りのオタクだった! なんと、オタクの、オタクによる会社「Nerd HQ」を立ち上げ、コミコンでも活躍するなどオタク文化の普及に貢献している。そんな彼が演じるスーパーヒーロー、気にならないわけがない!
★[激推し!なワケ⑦:《DC最新作》]
アクアマン見たなら次コレ! いまノリにノッてるDC映画新作→面白さ確定!
日本でも大ヒットを飛ばしている「アクアマン」に続く、DC映画最新作がこの映画! 見たことのない大迫力の海中バトルを見せつけて観客の度肝を抜いたDCが、今度はどんな面白さで観客を驚かせてくれるのか、見る前から興味は尽きない。何事もノリで乗り切る史上最もヒーローらしからぬ?“コイツ”がどんな活躍をするのか――全てはスクリーンで見届けろッ!
教えて! アメコミ先生!! 杉山すぴ豊が熱弁――
なぜシャザムは、“押さえておくべき”ヒーローなのか?
シャザムに“最も詳しい”あの人も、「コイツは押さえておけ!」と明言! アメコミヒーローならこの人に聞け!な第一人者、“アメキャラ系ライター”杉山すぴ豊氏が、シャザムが要チェックな理由を徹底的に解説してくれた。スーパーマンに匹敵するパワーを持ち、あらゆる子どもたちの“夢”を具現化したキャラクターであり、DC映画の“未来”を担うニューカマーでもある――こいつは見るっきゃない!
とても自分を重ねやすく、共感しまくり!!
杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
「シャザム!」はアメコミ・ヒーロー映画好きならぜひ観ていただきたい作品です。日本では知名度はありませんが、アメコミの歴史の中で絶大な人気を誇るヒーローの一人で、スーパーマンより早く映画化されたりアニメやTVドラマ化もされているのです。数あるヒーローの中で彼が人気を得た理由は、少年が変身する、というそのユニークな設定。超人になれたらいいのにという誰もが持つ夢をストレートに形にしたヒーローだし、また中身は少年のままだから僕らに近い目線のまま大冒険をする。とても自分を重ねやすいヒーローなのです。
シャザムはこの先他のDCヒーローとも絡んでいく可能性もあり、シリアスなバットマン、立派な大人なスーパーマン、豪快オレ様のアクアマンと中身は少年のシャザムがどう絡んでいくか楽しみだし、ワンダーウーマンに興奮しちゃうシャザムなんて観てみたい。共感でき、これからの可能性が楽しみな「シャザム!」お見逃しなく!