「日本語吹き替えを選んで良かった!」シャザム! Dさんの映画レビュー(感想・評価)
日本語吹き替えを選んで良かった!
洋画のヒーロー作品は普段難しい気がしてたんですが、今回の「シャザム!」は予告編でコドモがヒーローに変身して笑えるシーンがあったので、洋画ヒーロー映画に挑戦しました。
字幕で観ようと思ったんですが、
いい時間がなかったから吹替にした。
結果、吹替で観て大大正解でした!!
字幕でも楽しめたと思いますが、
吹替のが絶対楽しめます!
日本語吹き替え監修を「銀魂」の福田雄一監督・主人公のシャザムを菅田将暉さんが担当。
福田監督の時点で面白いのは間違いない。菅田くんの吹き替えもひょうひょうとしてて「お調子者」のヒーローがうまく表現されてて最高でした!
さらに福田監督作品には欠かせない佐藤二朗さんも。
前半の40分くらいは正直退屈…な感じかしてたんですがビリーが魔術師に出会いヒーローの
シャザムに変身できるようになってからはめちゃくちゃ面白かった。
魔法の言葉「シャザム!」と唱えると
子供からヒーローに。
ヒーローから子供に戻る。
唱えるとその瞬間に変わるから便利!
ヒーローオタクのフレディと一緒に悪ノリ全開!
子供なのにビール呑んで苦くて噴き出したり大人のえっちなお店に入ったりとクスッと笑えるシーンが散りばめられてて飽きない。
笑えるだけでなくカッコいいシーンもたくさんあります。
さんも最凶の敵・ドクターシバァナとの対決シーン。
後半は迫力満載のバトルシーンから目が離せない!
あなたが考える「ヒーロー」ってどんな人でしょうか?
ビリーは「家族や仲間を守れない奴はヒーローではない」と言っていました。自分もそう思うし、こんな風に思っている時点で姿は人間でもヒーローなんではないかと思います。
子どもから大人まで楽しめる「シャザム!」
観てよかった。
劇場が明るくなるまで席は立たずに楽しんで下さい!