「三次元の戦い」アクアマン りんたろさんの映画レビュー(感想・評価)
三次元の戦い
マーベルと双璧をなすDCコミックは、バットマンですらちゃんと見てないので、あまり馴染みがない。
所々シュールギャグを挟むのがDCのお決まりなのだろうか。
水中というのは上も下もなく、三次元でのアクションが見られるので、意外とタイマンバトルは見応えがある。
戦争シーンなんてさながらスターウォーズのよう。
なるほど。確かに宇宙空間と水中て互換性ありそうだしね。
あとは思ったよりある陸上のアクションシーン。これはあれだな。パイレーツオブカリビアンのノリに凄く似てる。陸と海との関係性も、まさにウィルターナーのあれよ。
いまいち誰が敵か分からなかったり、妙にドラマ性を作られた中ボスみたいのがいたり、引っかかるシーンは正直多い。
だがまあ、総合的には結構楽しめた。
結局単純なエンタメ映画がおれには合っているというわけだ。
あとは映像がすごく綺麗だった。
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