ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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メッチャ面白かったけど…
イオンシネマ最終の回で観てきた。
海外での評判がすこぶる良いらしいと聞いて期待してたんだけど、実際に観たら本当に面白かった。
一応は、ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」シリーズの締めくくり的な作品という位置づけなんだけど、これまでの作品を観ていなくて、本作だけ単体で観ても楽しめるようにはなっていると思う。
フラッシュというヒーローの能力やオリジンが上手く物語に織り込まれていて、初見でもすんなり理解できるようになってるしね。
それでいて、笑わせる部分はしっかり笑わせつつ、締めるところは締めて、泣かせるところはしっかり泣かせる構成も素晴らしい。
あと、総じてバットマンが良かった。特にマイケル・キートンのバットマンは、オールドファンはもちろんグッとくるだろうし、初めましての人もカッコいいって思えるんじゃないかな。
ただ1つ、スーパーガールの扱いだけは(´ε`;)ウーン…って感じ。
満腹ではあるが満足ではない
"DCもMARVELもあまり観てないけど、楽しめた…かな笑"な映画
『アイアンマン』以降、MARVELもDCも、ひとつの世界観の中で描こうとするから、シリーズを追いかけていない僕には、(新作が発表される度に)もうまるで着いて行けない作品群だったんですが、これは過去作を大して観ていなくても、最後まで楽しむことが出来ました笑
過去作のエピソードが必要以上に引用されず、ホッとしました笑
あの"スーパーマン"がちらっとスクリーンに出て来た時は、思わず声が出てしまいました笑
…ロン毛じゃない方ですよ、もちろん笑
で、ロン毛のあの方もスーパーマンやってたんですね、それ、知りませんでした。
暇つぶしにどうぞ!笑
*今、ニコラス・ケイジで検索かけると、関連ワードでスーパーマンと出て来ますね笑
どうも幻の作品だったようです…何ともマニアックなトリビア・ネタをぶっ込んで来てたんですね。
マルチバースの説明はパスタで十分!?
DCのストーリーとしては△
瞬間瞬間の重なりが、今となる。
時間が交差する場所
出演者の不祥事や経営陣のイザコザで不利益をこうむっているが、作品としてはいい出来だと思う。
アクロススパイダーバースよりも面白い。
今回はDCの勝利。
何よりキートンバットマンがいい。
新スーパーガールもかっこいい。
終盤のマルチバース、
特にクリストファーリーブのスーパーマンとヘレンスレイターのスーパーガールが同画面に収まることは歴史的にスゴいことで、この画だけを観に行っても価値がある。
没作品になったニコケイ(バートン版)スーパーマンも必見。
エンドクレジットのあとのジョジクル出演も経緯を知っているとサプライズ。
歴代バットマン作品をチェックしていると嬉しい演出。
あとはキルマーとベールが写れば完璧。
話が広がり過ぎてしまうかもしれないが、
ドラマ版で関係の深いアロー、先代フラッシュなどの絡みがあっても面白かったかも。
次作以降に期待。
グリーンランタンも忘れるな(笑)
圧倒的な面白さ
正直観る前は本作に対してかなりイラついていて、マイケル・キートン/バットマンとゾット将軍の再登場が予告され、本作を楽しむにはマイケル・キートンの「バットマン」、「マン・オブ・スティール」、「ジャスティス・リーグ」、更に言えばそれに付随するDC映画を観なくてはならない事になる。
1本の映画を楽しむのに何本映画を観なくてはならないのか?こんな狂った事をいつまで続けるのか?いい加減にしてほしい。
ただ、もし上記の映画を全て観ているなら、今すぐ劇場に駆けつけてほしい。本作にはそれだけの価値がある。
本作最大の勝因はオープンニングから、悪ふざけ全開の唖然とするエンディングまで全編を突いている笑いにある。(ハラハラドキドキのアクションシーンでもその手を緩める事をしない。)
この全編にちりばめられた笑いが作品のリズムを作り、観る者を一瞬たりとも飽きさせない作りになっている。
「IT」を撮った監督のコメディセンスは嬉しい驚きだが、恐怖と笑いは紙一重であり、優れたホラー映画とは常に笑えるものであるならば、当然の結果なのかもしれない。(因みに「IT」は全然笑えない、退屈な映画だったが・・・)
それとクライマックスのカタストロフィ
のシーンは大変素晴らしく、感動すら覚えるレベルであり、必見である。
DC映画ファンは是非ともスクリーンでその目に焼き付けてほしい。
最後に、本作で初登場となるスーパーガールだが、スーパーマンの衣装を女性が着るだけであんなにエロくなるなんて嬉しい発見であり、こちらも目に焼き付けてほしい。
面白かった! 、、、けど
個性的な出演陣、最先端を感じる演出、超絶CG、過去作との絶妙なクロスオーバーなどなど、製作陣の「本気」が全編通じてこれでもか、とあふれまくっていました。
面白くないわけがない。
ただ「本気」で「最先端」な「超絶」ばかりを、こうも全編に渡って引っ切り無し&手加減抜きで繰り出されると、「飽きる」とまでは行かなくても、頭が馴れるというか、少々ダレてしまう。
全ての曲の間奏で、長めの超絶アドリブギターソロが用意されてるロックのライブのような、5曲目辺りでゲップが出そうになるあの感覚。
加えてDC映画作品は、起承転結のリズム感がどれも似てて、さらに拍車がかかるというか。
いやね、チケット代分以上には面白かった!というのが前提ですが、今更「マルチバースを舞台にしたオールスター作品」をやるなら、もうちょっと別の方法があるんじゃないかなー。
DCよ、おまえもか。
映画「ザ・フラッシュ」を観に行ってきました。最近のヒーロー映画にこだわりは特にありませんが、評価が高かったので興味があり、観に行きました。
しかし、平日夕方の早い時間とはいえ、公開からまだ1週間しか経っていないのに観客は5〜6人ほどで、少し心配になりました。
「スパイダーマン:ノーウェイホーム」から始まったマーベルヒーローのマルチバース。対するDCコミックヒーローの本作でもマルチバースを主題に取り上げています。
自分としては、マルチバースは混迷するだけの反則技だと思っているので、最終的にはやっぱりな、という印象でした。
ストーリーは混乱極まりなしで、「スパイダーマン:ノーウェイホーム」で感じた違和感と同じ感情を抱きました。
まあ、製作側からすると過去作の敵や登場人物を便利に使い回すことが可能なので、都合が良いのでしょう。
でもこれがなぜ評価が高いんでしょうね?
コミカルさとシリアスさのバランスがいい!
初フラッシュ
DCやるじゃん!!👍
軽いノリでおもしろそうな予告から、公開を楽しみにしていた本作。公開日にIMAXで鑑賞してきましたが、期待以上の完成度に大満足です。
ストーリーは、スーパーヒーロー・フラッシュことバリー・アレンが、持ち前のスピードで時間を遡れることに気づき、幼い頃に殺害された母とその容疑をかけられて投獄された父を救おうと、過去改変を実行してしまったため、かつて倒したはずのゾッド将軍が再び現れる一方、スーパーマンは存在せず、ジャスティス・リーグも結成できない世界となってしまった中、過去の自分と協力して事態の収拾に挑むというもの。
フラッシュについては、高速移動できるスーパーヒーローということしか知りませんでしたが、本作を通して、バリーの生い立ちや背景、フラッシュ誕生の秘密などがよくわかりました。加えて、本作ではタイムスリップやマルチバースなどの設定を持ち込み、その上で友人や家族との関係性も描き出しています。とかく時間軸が絡むと話が難しくなりがちですが、そこに必要以上にこだわらせないような流れになっていたのは好印象です。おかげで、バリーの心情に寄り添うとともに、目の前のアクションに夢中になることができました。
そして肝心のアクションですが、圧倒的な映像表現に開幕5分で完全に魅了されました。あっという間にトップギアまで上げて走りきるような怒涛のアクションは、冒頭からもはやクライマックスです!さすがフラッシュ、その名に恥じない高速展開とテンポのよさで、最後まで全く飽きさせません。アクションシーン以外でも、CGが使われてないシーンがないんじゃないかと思えるほど、フラッシュの能力を随所で発揮しています。加えて、絶妙なタイミングで笑いを放り込んでくるのも心憎い演出です。
ラストは、ポストクレジットでも楽しませてくれて、一貫してエンタメ作品づくりに徹した姿勢を感じます。数多くの作品で見られる昨今のマルチバース展開は、正直ちょっと食傷気味でしたが、本作はハマります。複雑になりすぎたmarvel作品群より、気楽に鑑賞できます。DCやるじゃん!って感じでした。
主演はエズラ・ミラーで、現在と過去のバリーを巧みに演じ分けています。脇を固めるのは、ベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ、マイケル・シャノンら。中でも、サッシャ・カジェは、これまでのスーパーガールのイメージを一新するビジュアルとスーパーパワーで、とても魅力的でした。
エズラミラーの演技力化け物級!
分かりやすいマルチバースの説明と、軽快なコメディ、母の喪失、ヒーローとしての生き様を描ききってくれました。
特に主演エズラミラーの凄さたるや!
無能力でお調子者のバリーを、能力があるがゆえに苦労してきたお調子者バリーが諌めるコンビは見ていて非常に楽しめました。この2人の活躍をもっと見たかったです。
難点としては少々中だるみがあったのと、真バリーの能力喪失時間が長くてフラストレーションが溜まる点。
能力の回復はもう少し早いタイミングでもよかったのかなと思います。
DCEU最後の作品なのが切ないですが、作ってくれたスタッフ陣に感謝を。
そして、次のDCUを担うジェームズガンに大いなる期待をこめて。
バットモービルを走らせろ!!
5代目バットマン(ベン・アフレック)と初代バットマン(マイケル・キートン)が1つの作品で見れるだけでも激アツなのに◯代目バットマンまで登場!?(誰かはヒミツ)
更にバットマンだけでは無く歴代スーパーマン& 幻のニコラス・ケイジ版まで見せて頂き楽しい映画だった。
欲を言うとバットウィングの活躍も良かったが、やっぱり初代バットモービルの動いている姿を見たかった
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