ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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これはサプライズ映画という新しいジャンルか!
これでもかと言わんばかりにサプライズ満載で、もはや本編の物語よりも印象に残り、サプライズ映画という新しいジャンルのものを見させられてるのかと思ってしまうほどだった。
MCUが「スパイダーマン ノーウェイホーム」でガッツリとサプライズをやってきたが、DCも負けてられるかと勝負をかけてきたのかはわからないが、そうであったとしても自分はそうした部分も含め、出された料理はどれも美味しくいただきとても楽しく鑑賞した。
そのサプライズであるが、まずはワンダーウーマンの登場(当然アノ曲もかかり)にテンション上がり、オールドファンにはたまらないクリストファーリーヴとヘレンスレイターのツーショットに涙し、ニコラスケイジ登場に声が出そうになり、ジョージクルーニー登場で笑い、ジェイソンモモア登場でもうお腹いっぱいだよって感じで、とにかく新しいジャンプスケアかよってくらい毎回びっくりだった。
そんなサプライズにより、物語が飛んじゃいそうではあったが、個人的にはまずはオープニングのプチジャスティスリーグ再結成は最高!
バットマンのバイクのガジェットがカッチョよすぎ。フラッシュによる「アンタッチャブル」の赤ちゃん救出劇の進化系も楽しめた。
マルチバースの描き方としてはMCUとは異なる独自のスタイルが好印象だった。気になるヴィランが実は自分だったというのはニクイ展開だなと。
そしてやはり今回何と言ってもマイケルキートンのバットマンが最高だった。クリスチャンベールでは絶対こうはならなかったろーし、キャスティングがとにかく絶妙だと思った。
最近のDC作品では毎回思う事だが、本作でもやはりアメコミヒーローものはこうあるべしというか、観客が見たかったのはこーいうやつだよなってのを改めて思わせてくれたし特に今回はそれが顕著に出ていて、鑑賞中はとてもハラハラドキドキワクワクが止まらなかった。
かつては勢いのあるMCUに比べDCは迷走している印象な時期もあったが、もはやそれは逆転しているのではとも感じた。
DCの安定感にはさらなる信頼をよせる事ができたかもしれない。
過去があるから今が
ギャグ演出のレベルの高さ
セラピーワンちゃん最高〜
お母さんに会いたくなりました。
いろんなバットマン、スーパーマンに会えます
ニコラスケイジ版とか笑えます。
このキャストでジャスティスリーグでもいい気がするんですけど
主役が何人も?
おまけ映像有り
コミックの実写版にしても迫力あり過ぎて怖くて吐きそうだった。
・
何と慌ただしいストーリーか?
スーパーヒーローがこんなに沢山揃うとそれぞれのキャラクターが際立ち、
懐かしく楽しくもあったが、
フラッシュは、
身勝手で、未熟な新卒社会人で、
ママ依存症なのか、熱演なのか、
見ていて、怖キモイ。
そんなキモイ比べとなって、
ブラックコミック的だった。
最近、
そんな筋立てが多くない?
次回のザ・フラッシュは、怖くて見ないでおこう。
^^
DCコミックス原作のヒーローが集結した「ジャスティス・リーグ」で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、
フラッシュを主人公に描くアクションエンタテインメント。
地上最速のヒーロー、
フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、
幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、
過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。
そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、
その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。
さらに、
かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、
フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが……。
フラッシュ/バリー・アレン役は「ジャスティス・リーグ」から引き続きエズラ・ミラーが担当。
1989年の「バットマン」と1992年の「バットマン リターンズ」でバットマンを演じたマイケル・キートンが約30年ぶりに同役に復帰して出演を果たした。
「マン・オブ・スティール」でスーパーマンの宿敵ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンも同役で再び出演。
スーパーガール役には長編映画初出演となる新鋭サッシャ・ガジェを抜てきした。
メガホンをとったのは「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ。
時を戻そう‼️❓漫才してんのかい‼️❓ビビデバビデブー‼️❓
シナリオは酷い、まるで漫才レベル、いや、そうゆうとサンマさんにお笑い舐めてんのか、と怒られる、小学生作文レベル、時間を戻してやり直しはてても、自分が変わらないと、同じことの繰り返し、それにマルチバースとハイブリッドで、飽きてきました、非科学的でもあるし。
でも、映像は凄い、ベンとかマイケルとかバツトマン懐かしい、スーパーウーマンが新鮮でキュート、アクションのシーンは最高レベル、そういえばジョージクルーニーのバツトマンも観て観たい気がする、ところでスーパーウーマンを監禁してるのがロシア軍とか抗議されないのかしら、余裕ないかしら。
脚本が良ければ名作になるのに惜しい、でも、てんこ盛りで楽しめました、あ、ワンダーウーマンもよかつた、みんなでどうぞ。
ジャスティスリーグの続きにはなっているが、DCEU以外のDC映画の...
あの時の世代へ時を超えて贈ります。😊
スーパーマンとバットマンが、今、時代を超えてスクリーンに帰って来ます。劇場は正にマルチワールドになって、DCファンを楽しませてくれます。
「別の世界でスーパーマンを演じるニコラス・ケイジ
は歴代スーパーマンの中はいません。過去にティム・バートン監督が彼を起用し衣装テストも行われていた映画「Superman Lives」(1998年に制作中止)が、マルチワールドで現実になりました。万歳拍手喝采‼️
ラストにビックサプライズ
今まで鑑賞したDCの中でベスト級。ブラックアダムでの迷走ぶりが嘘のよう。人間ドラマもあるし、ユーモアセンスも抜群。何度も笑わずにいられない。
フラッシュが疾走する時のハイパードライブな映像は、光の世界が体感できる。ダブルフラッシュとなったことで、オレンジと青の2色の軌跡がスクリーンを駆け抜ける。
過去改変や過去改変による時間軸の分岐は、題材としてありきたり。そこを逆手にとって自らいじっちゃう。分岐した世界線ではBTTFがあるんだけど主役が違うから話がかみ合わない。バットマンやスーパーマンにいたっては、人や性別が違う。
新型バットポットのデザインにはしびれた。前輪が2輪で重量感たっぷりのど迫力フェイスで街を爆走する。マントが、車輪に巻き込まれないか心配するくらい風にたなびく。
ラストのビッグサプライズにはやられた。意表をつくにも程がある。
めっちゃ楽しかった。
DC内輪なゴチャゴチャでパクリ
最近、マルチバースと銘打ってなんでもアリなのが流行ってんなぁ。
●正直、スパイダーマンのパクリだし。
過去に戻るというネタならスーパーマン(クリストファー・リーブの)が昔、地球を逆回転させて時間を戻してたなぁ。
●過去のDCの出演者をCGで出しても所詮粗悪な内輪ネタでしかない。ニコラス・ケイジのスーパーマンや、ジョージグルーニーのバットマンなんて誰が喜ぶんだ?どちらも昔のDC失敗企画で「?」ってなった。
●主人公のマザコンもキモいし…。
結局、何の活躍もしてないよな。トマト缶戻しただけで。
改めて、センスの無さをDCは露呈したな。
ジェームズ・ガンが変えてくれることを期待したい。
こんなDCを待っていた!
リーヴのスーパーマンから観てきた世代としては、映画館で声を出してしまうほど、白黒テレビから企画倒れ、そしてまさか出てくれるとはの俳優までファンサービス満載で、それでいてストーリーも面白く、エズラ・ミラーもマイケル・キートンも最高でした。
マーベルのノーウェイホームと同じマルチバースと言われるけれど、コロナの影響で公開が後になってしまったはず。
それから、最後の青いスーツを着たブルース・ウェインは以前見た撮影中の映像ではマイケル・キートンだった気がしますが変更したんですかね?
改めてスナイダーバースのDC映画を見返したくなりましたが、ジャスティス·リーグ·スナイダーカットを観た自分としては、ノリの似たウェドン版のジャスティスリーグも意外に良くみえて、今鑑賞してます。
また今作品をガンとトム・クルーズが絶賛したのも頷けます。
今後のDC映画の予定にフラッシュはないけれど、新バットマンの監督がムスキエティに決定したらしいので楽しみです。
予想を超える面白さ
この映画、脚本がよくできていてすごく面白い映画でした。冒頭からド派手なシーン連続と、クスッとくるシーンで、バリーのキャラクターもしっかり描かれている秀作です。
そして常に2人のバリーが出てきており驚きです。バリーが2人いますが、人生の歩み方で全く違った人格に成長しており、エズラが演じ分けているのも見事でした。
さまざまなオマージュや胸熱キャラが登場するのですが、キートン以外ほぼ全てのキャラが一瞬のこのシーンだけのための出演でストーリー構成にあまり関与してこない点がイマイチに感じました。スゲーとは思いましたが、ノーウェイホームのような感慨深さはわかなかった。残念。
それと、ラスト過去改変されてブルースがまた変わるのですが、変わっても関わりがあったわけで初めて見る顔っておかしくないですかね?少なくとも向こうは普通に知ってるわけだし、改変された時点で記憶も書き変わらないと、と感じましたがどうでしょう。
にしてもこの映画は予想を超えたとてもよくできた傑作だと思います。泣きはしませんでしたが。
ゴールドスミスのスーパーガールのテーマが流れれば完璧だった。
どんな過去(黒歴史)でも、それが1番の選択だっだってこと。
否定したり、隠したりすると逆に壊れてしまう。
受け止める、認める事が大切その人の人格を表している。
マイケル・キートンや、
ジョージ・クルーニーの器の大きさ無くして成り得なかった作品だ。
フラッシュポイント、そして未来へ!
DCエクステンデッド・ユニバース第14作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読です。
冒頭からガッと心を掴まれた。フラッシュの超速アクションと他のヒーローたちの活躍を迫力のVFXで紡いでくれる。
バリーのキャラもユーモア満載で描き、ダブル・フラッシュの掛け合いはよく出来た漫才みたいに面白かったです。
ハリウッド大作のトレンドとなりつつある(もはやなっている?)マルチバース。正直食傷気味だし、本作もマルチバースを扱って過去のDC映画のキャラを客演させ往年のファンへサービスし、マルチバースならではのサプライズを仕掛けている「だけ」だと思っていました。それは大きな間違いでした。
泣きました。泣かされました。ちゃんとそこには「ストーリー」がありました。マルチバースの設定が単なるサプライズ製造装置のギミックに留まらず、物語にきちんと絡んでエモーショナルなドラマを生み出していました。
テーマも親子のドラマや自分自身との戦いと云ったパーソナルな部分を掘り下げていたからこそ、マルチバース設定が苦手な人にも訴求出来るとても普遍的なものとなっていたし、なんとも素晴らしく面白い脚本だと思いました。
バリーの下した決断はヒーローそのもの。ジャスティス・リーグは箱推しでしたが今日からフラッシュ単推しで(笑)。
DCUに向けてDCEUは本作で一応リセットとのこと。ゴタゴタには辟易しましたが、これなら今後に期待が持てる。
DCUの未来は明るいぞ!
[余談1]
フラッシュの単独作なのに客演ヒーローがビッグ過ぎて「ジャスティス・リーグ2」なのかと錯覚しそうでした。
[余談2]
スーパーガールの扱いが雑だな、と…。果たして必要だったのか疑問が残る。ゾッド将軍もスーパーガールを登場させるためだけの再登場に感じられ、マイケル・シャノンが再演について「納得がいっていない」旨の発言をしたのも分かる。
[余談3]
エンドクレジット前のシーンを観るに、「ザ・ブレイブ・アンド・ボールド」のバットマン役はまさかあの人…?
そもそもが、観るまで全く予想もしていなかったスーパー・サプライズ。黒歴史って言ってたじゃないか!(笑)。
スパゲティの話
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