「空想科学もしもシリーズ」ザ・フラッシュ よしおさんの映画レビュー(感想・評価)
空想科学もしもシリーズ
もしも、あの時トマトの缶詰を買っていたら…
誰しも『あの時こうしていれば良かった…』と思ったことはあるでしょう。なんであの時あんな事言ってしまったんだろう。私のその一言によって相手が方向を変えてしまったとしたら、今までどれだけの人の人生を動かしてしまったのか。考えたらキリがないテーマです。
フラッシュことバリーは、やっちゃいます。時間を逆行することが出来る能力があるんだから、やらない理由が見当たらないです。誰しもが考え、やれるなら実行しますよねぇ。で、やってみたらどうなったのかという映画です。
なんせマイケル・キートンのバットマンが見れるなんて胸熱だ。さらには過去にスーパーマンを演じたジョージ・リーブス、クリストファー・リーブ、スーパーガールのヘレン・スレイターの映像や、幻のまま撮られることはなかったニコラス・ケイジのスーパーマン姿に、悪名高いジョージ・クルーニーによるブルース・ウェインも見れます。胸熱やん。
なにかと話題に事欠かないエズラ・ミラーですが、フラッシュ役はいいですね。重くて暗いものが多いDC作品ですが、ポップで軽くて見やすかったです。
1番の見どころは、スーパーガール役のサッシャ・カジェ。みんな見惚れたらいい。
come on barry!!
let's go party!!
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