ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄のレビュー・感想・評価
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ハロウィン起源の謎に迫る
本作は過去の有名なホラー映画の名シーンを隠し味として散りばめてあるそうです。あのシーンかな?このシーンかな?と思い巡らす楽しみがありホラーファンが映画館でニヤニヤする顔が想像できます。さて肝心の内容ですがニコラス・ケイジ主演作品の中ではB級が妥当です。ハロウィンの夜、最愛の息子をゴーストにさらわれた大学講師が七転八倒しながら一年後ついに息子を取り戻すホラーサスペンス!と聞けば面白そうですが観客の期待とは逆にテンポが悪くいまいちです。興味をひくシーンが多数あるのに残念で勿体ない映画になっている。特にラスト30分の攻防戦はハッとするシーン満載で拍手したいのですが、時すでに遅くエンディングロールが始まった。やっと面白くなったのにって感じでした。
筋がシンプル
ニコラス・ケイジが好きで、ハロウィンのホラーというので見に行った。正直ストーリーは単純。どこかでみたような筋。でも、テンポがよくて飽きはしない。ただ、最後までアメリカ映画にありがちなご都合主義。
ビデオで充分
輸入DVDで鑑賞しました。
ハロウィンの夜父親といっしょに出かけてた息子が急に行方不明になる。原因を辿って行くとその裏には数百年前の悲惨な出来事が関係して.....という話。監督のウーリ.エーデル久々の作品なので少し期待して観たけどハズレでした。まずはストーリーが圧倒的に古くさくてつまらないです。何故今の時代にあえてこの内容の映画を撮る必要が有ったのか理解出来ません。
CG技術を除けば60年代の映画だと言っても通りそうな位全てが古典的。80年〜90年代にはそれなりに面白い作品撮ってた監督もすでに年老いたと言う感じでしょうか。最近のホラー映画のハラハラ感や緊張感を期待して行くと絶対に裏切られます。どちらかというと家族愛の映画でしょうか。なので ビデオ鑑賞で充分です。わざわざ映画館で観る程の映画だとは思えません。
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