劇場公開日 2016年6月17日

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帰ってきたヒトラーのレビュー・感想・評価

全277件中、41~60件目を表示

3.5途中まではあまり盛り上がりのないストーリーだなと思っていたけど、最...

2019年10月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

知的

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ユピィ

3.5思ったより安心した

2019年9月21日
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鑑賞方法:VOD

○この映画を見る前は結構不安要素が大きいなと思っていたが、良い意味で裏切られた。
 ひとつめは実際の市民の中へ飛び込んでいくシーンがしっかりと区切られていて、ヒトラー役の役者さんのアドリブ芸で進行する映画ではなかったこと。
 ふたつめはヒトラーと聞くと短絡的に蓋をしてしまいがちなヨーロッパ(しかもドイツの映画)で、「ヒトラーが悪魔的で怪物なのではなく、当時の普遍的な価値観をもつ一般市民が選んだ結果としてヒトラーが生まれた」というコアの部分をしっかりと捉えきっている点である。

○当時ヨーロッパ中に蔓延していたユダヤ人への嫌悪感と、現在のイスラム難民への嫌悪感を上手く対比させていたのも面白かった。結果的にドイツ人とヒトラーはユダヤ人への迫害を最悪の形で実行してしまったが、その構造自体は対象を変え理由を変えて残っていることを示唆している。あと足りないのは民主主義をハックできる「偉大な指導者」だけだ、ということである。

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niwa

3.0ちょっと怖い現実的な話

2019年9月6日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

愛国精神は本物。思想も本物。理想論ではなくそうあるべきという信念の元、誰に何を思われても言われても貫いていく姿勢。冗談と思って流していても、人気は集まってくる。
昔もそんな危機感はなかったところから始まったんだろうなぁと思える展開。
現代では実現は不可能だと思うけど、もしかしたら。。と思わせる展開で、なかなか興味深い映画だった。

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em

3.0ただのコメディじゃない

2019年9月2日
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怖い

難しい

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バスト・ラー

4.5とんでもないブラックジョークだらけだったけど総統はカッコよかった

2019年6月30日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

知的

ユダヤ人虐殺の事を知らなければヒトラーはすごい指導者だったのでは……

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喜怒哀楽

4.0強烈にシュールでブラック

2019年6月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

強烈にシュールでブラックな映画ではありますが、絶妙なバランスでユーモアに保っていて面白かったです。
脚本の秀逸さが光る作品です。

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光陽

3.0む〜

2019年6月11日
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現実的でなさすぎる。もっとリアルなものかと思ってたわ!

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おっさん

5.0もしあの時代に・・・

2019年6月7日
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笑える

知的

1936年のドイツに生きて暮らしていたなら自分もこの男を支持したかも知れない。

考えさせられる映画だった。

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ネローマ

4.5【現在に現れたヒトラーに対する人々の世代間ギャップに危機感を覚えた作品】

2019年5月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

- この作品はコメディーであるのだが、ヒトラー役の俳優が街を歩く際の街の人々の表情が印象的である。
当時を知る年配の方々の嫌悪の表情と、若者達の驚きつつもスマホでヒトラーの写真を撮る姿のギャップ。-

<それにしても、ヒトラーに扮した俳優の(ある意味)勇気には敬服する。大変だったそうである。>

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NOBU

3.5繰り返さないために繰り返すこと

2019年5月12日
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それが時として民意となることの怖さと、であればできることは何かを考えさせられます。世の中に完璧な仕組みなんてない、どんな思いを持つかは自由・・・歴史から学び自らを律する人を社会の力で育てていかなければいけないと感じました。子供たちが見るもの聞くもの 感じたものが、いつか歴史を作っていく。

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Ironout22

4.0国家社会主義

2019年4月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 迫力がある、説得力がある。お笑いセンスだと勘違いして笑い出す者もいれば、感銘を受けて涙する者もいる。難民問題など様々な困難を抱えている今のドイツだからこそ、受け入れる人も大勢いる。

 国家社会主義という言葉もそうだが、民主主義という言葉も使い方によっては政治に利用されるだけのもの。扇動されるということはどこの国にも起こりうるんだということがわかる。今の安倍政権でもそっくりなことを言っている。国民が我々を選んだのだと。

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kossy

4.5結構笑ったし、中身もあった

2019年2月17日
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ドイツ映画って初めて見た気がしますが、結構クオリティ高いな。と思いました。久々にいい映画をみた。

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DOA

4.0すべてのはじまりは、始まっていることすら気づかない

2019年2月11日
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こんなにも笑えた映画はない!と同時に、こんなにも考えさせらたコメディも珍しい。そして、何によりこの映画を撮れるドイツという国の凄さを感じた。
きっと「独裁」とは、こんなにも簡単に染み込んで行くのでしょう。

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The Springfield

3.5社会派の映画

2019年1月13日
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意外なラストだった。

市民との対話はゲリラ撮影ということで、反応がそれぞれだったことが印象的だった。
ドイツに住んでいた頃は、片手を挙げる挨拶さえ学校から禁じられていたのにもかかわらず、私の思っていた市民の反応とは多くの人が異なっていて違和感を感じた。
それも、時の流れと考えると恐ろしいなと思った。
過去に様々なことを体験し感じ、耳にした人々はきっとヒトラーに扮した男に対して笑顔を向けることができないと思う。

ユダヤ人の人はこの映画をどのように観るのだろう。

笑えるけれど笑えない映画だった。

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omg

5.0戦後ドイツの歴史解釈、反省の賜物

2019年1月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

知的

ヒトラーを扱うのは、ドイツにとって最大のタブーであり続けた。しかし、ドイツ自身がヒトラーを現代に蘇らせる試みをし、そして映画は成功した。これは、ドイツによる第二次世界大戦の反省が一段落したことを示す。

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Sobiiit

4.0ブラックコメディ…社会風刺たっぷりで笑いながらもちょっと怖くな...

2018年12月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ブラックコメディ…社会風刺たっぷりで笑いながらもちょっと怖くなってしまった。
選んだのは国民…。

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lily

0.5ラストだけみとけばok

2018年12月25日
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あまりにも酷い脚本、ヒトラー以外の演技もひどすぎ、これは今まで観た映画の中で一番過大評価です。

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naitro

4.0洗脳という崩壊

2018年12月18日
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怖い

脚本・構成がとても上手い。 軽いジョークから気がつけば洗脳へ。 気がつけば、の話し。 気づかなければ完全に支配される。 続編が観たくなる作品。

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miharyi

4.0ヒトラーは我々の心の中にいる。

2018年12月12日
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世界的に自国第一主義、排外主義がはびこる中で、ヒトラーが再び現れるという部分に大いなる意味がある。アメリカはもちろんドイツも同じなのだなあと感じる。街頭インタビューもアドリブでやってるらしい。
人々の心の中にヒトラーはいるのだ。
日本も例外ではない。かつては、ナチスドイツの仲間だったのだから。
ユダヤ人のおばあさんが言ったセリフが忘れられない。
誰もが最初は笑っていた、でも気が付いた時には家族皆殺された。痴呆になったおばあさんでもそのことは強く覚えている程のものだったのだ。
今の時代はあの時代と違うと言えるだろうか。ヒトラーを再び復活させないことは、僕らの世代に課された使命だ。

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夢見る電気羊