はじまりへの旅のレビュー・感想・評価
全111件中、101~111件目を表示
哲学
自分なりの哲学を持ってない人には退屈な作品だが、生きることを学べた。ヴィゴ・モーテンセン氏は露出狂なのかもしれない…。しかし、ハリウッドの俳優さん達の幅の広さは凄いですね。あの子役達の将来が楽しみです。
アウトサイダーな家族愛
60年代ヒッピーな雰囲気プンプンで見方によってはカルト集団とも取れる異様な家族。
最近は暗そうで重い感じの小さな映画ばかりのヴィゴが表舞台に最高な役柄で帰って来てロードムービーにキッズムービー、家族モノとしても面白いとか楽しい以前に好きな作品になった。
とにかく子供たちのナイスなキャラが溜まらなくて特に末っ子の二人が可愛過ぎる。
笑えるし感動もするが微笑ましい感想が大で誰が正しくて間違っていて善人で悪人なんて存在は無くて登場人物全てに共感が出来る。
現代社会で生活し不満や理不尽な事柄など色々な問題がある中でこの一家はある種、理想郷な生き方に考え方で憧れる一面もあるがそんな彼らも社会に出て行かなければならないし生きるって大変だ。
子供たちは世に出たら頭脳的にも身体的にもスーパーキッズになるだろうし父親は大学教授とか教育関連のエキスパートになれる筈!?
心が豊かに幸せになれちゃうハートフルな映画。
考えさせられる1作
interesting
と言いたいけどそれじゃあのお父さんに叱られそう…
世の中のルールや常識は時に窮屈だし、間違っていることもある。
そんな世の中の闇とか矛盾とかを包み隠さず教えるお父さん。
責められないし、むしろ応援したくもなるけどやってる事は上手とは言えない。
何が正しくて何が悪なのか、多数の意見が優先されて少数は除外される中、子供たちの凄さと可能性が光る作品でした。
ストレス
47本目。
コメディ色が強いと思ってたら、そうでもなく。
何かストレス・・・。
思い込んだ、自分いけないんだろうけど。
それ以上に後ろのオッサンがイビキがね・・・。
あと30分位からMAXに・・・。
蹴り飛ばしかった。
今年見た映画で一番良かった!感動!素晴らしい
とても素晴らしい映画です
映像、ストーリー、キャスト、全てよかった!
風刺も効いていて考えさせられる
今の子供達がスマホゲーム、テレビゲームなどばかりしていてどれほどバカになって育っているかなど描かれていてハッとさせられた
この家族は一見変人たちに見えるが僕が思うに理想の人間のあり方だと思う、これはやりすぎじゃない?というところもあるけれど僕はこの家族のお父さんはただの変な人ではないと思う。(それはこの映画を観た人ならわかると思う)カラマーゾフの兄弟、ロリータ、などすごいものを読んでいて(くだらない漫画の絵の本なんか絶対に読まない)しかも感想は自分の言葉で言わせる、体も鍛えて健康だし夜はテレビのくだらないバラエティーなんか観てなくてみんなでたき火のまわりで本を読んだりみんなで楽器を弾いたり、、これは理想すぎて他の人たちには理解できないんだと思う。
マット・ロス監督のほかの作品も見たい(監督としての)この監督は伝えたいものをちゃんと持っていてとても良い監督だと思う
レリアン役の子の演技が光ってたのでこれからに期待!
しあわせって何だっけ?
黒板五郎は丸太小屋を建てる事は得意だが子育てはとんと駄目な父親。チャールズ・インガルスは良夫賢父で誰からも好かれる父親だ。「北の国から」と「大草原の小さな家」、この日米TVドラマ界を代表する二人の父親像をもってしても、ベン・キャッシュと6人のこども達の人生を変えることはなかなか容易な事ではない。しかし運命の歯車が回り始める。10年前に公開された映画『リトル・ミス・サンシャイン』ではお爺ちゃんの死が家族を団結させましたが、本作では母親の死がこの家族に化学変化をもたらす。こども達を学校へ通わせず、山奥でサバイバル術を実戦でこども達に叩き込むマタギ系おやじは親族から変人扱いさていた。特に自殺した奥さんの実父からは100%憎まれ、娘の葬式に来るな~と完全拒絶!それでも妻が残した遺言を実行するため、はじまりの旅へと向かう。見て損なし!
2017年No.1 !!
笑っていたのに気づいたら感動で大泣きです。ちょっと変わった家族に、誰もが自分のどこかを投影できるのでは?彼らと一緒に素晴らしい旅をしているような気持ちで、最後に旅が終わってしまうのが悲しかったです。何度も見たい映画!!
全111件中、101~111件目を表示