劇場公開日 2017年4月1日

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はじまりへの旅のレビュー・感想・評価

全162件中、61~80件目を表示

4.0チョムスキーの誕生日祝うのかよ!

2017年12月31日
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思ったより良かった。カルトみたいでカルトにならないのは、父親が解釈を独占しないから。ストイックな修行を経て、現実へ帰っていく。ヒーロー誕生までのはなし。トイレに遺骨流すのは最高。

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ESSAI

3.0中途半端

2017年12月29日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ドラゴンミズホ

3.5家族愛!

2017年12月6日
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子育てに正解はないと思うけど、お父さんだって、お母さんだって、不安との葛藤があるもんね。この歳になってやっと分かった。

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あだはち

3.0ユーモアのある作品として

2017年11月21日
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Kentaro

5.0この作品は一見すると、コミュニスト気取りの馬鹿親父に家族が振り回さ...

2017年11月15日
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この作品は一見すると、コミュニスト気取りの馬鹿親父に家族が振り回されるドタバタ三流コメディですが、ラスト近くの岸壁家族合唱シーンに不覚にも泣いてしまいました。この一景のみでもお勧めに値する作品と思います。

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晶

3.5育った環境の違い方

2017年11月8日
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Norman

2.0うーん

2017年11月5日
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あまりにも現実ばなれし過ぎてて、入りこめなかった。

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はる

2.5思っていたより風変わりな家族ではなかったな〜〜。話の展開も?、⁇?...

2017年11月4日
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思っていたより風変わりな家族ではなかったな〜〜。話の展開も?、⁇?って思う所があり残念。
ただ、ビゴさんは髭有りも無しも男前で素敵だった〜〜!

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uzumoti

4.0じゃあどれが正解なの

2017年11月4日
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親の教育理念の押し付けもほどほどにする必要があるなあと思いました。本編すごく面白いので、笑って泣けるんですが、じゃあ正解はどっちだなのかがわからなくなる。

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アリンコ

4.0ほっこり系

2017年10月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

6人兄弟なのに6人それぞれのストーリーが描き切れてなかったりとか、メッセージ性があるようでないような気がしたりとか、完璧な映画ではないですが、率直に楽しく観れました。

全然違うけど、リトル・ミスサンシャインが好きな人は気に入ると思います。

変わった(狂った?)家族が行くロードムービーものという点では共通してますが、あっち程コメディに振れてないです。
いくつか笑えるシーンもありますが、大爆笑にはならないというか。

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donothing

4.0育って来た環境がちがうにしても

2017年10月31日
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Home schooling って、初めて認識しました。
社会の常識という時点でとらえると、一見おかしな、危ない家族だと思ってしまうけど
人生というサバイバルを生き抜くスキルを得られる教育はこっちなのかも
と、自分の常識 価値観の枠の狭さを教えられた。

自分の経験値を高める以外にも、世の中のことを知りたい と思えるきっかけをくれた映画の1つになった。

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はな

4.0家族愛

2017年10月28日
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シガー

4.0子供たちを常識的に自由に育てる任務

2017年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

知的

設定はユーモラスだが、中身やテーマ性は深い。

社会や文明から離れ、森の奥深くで暮らす父親と三男三女の子供たち。
完全に原始的な生活を送っているという訳ではないが(最低限の金は持ってるようだし、車もあり、時折最も近くの店などにも顔を出す)、ほぼほぼ自然の中で自給自足。
父親独自の教育方で、身心共にアスリート並みに鍛えられ、一番上の長男は多くの著名大学に合格するほどで、一番下の妹は合衆国憲法をスラスラ暗記し哲学を唱えられる。
スゲーぞ、この父親…!
そんなある日、入院中だった母親が亡くなり、葬儀に出る為、父親は久し振りに、子供たちにとっては初めて“外の世界”へ赴く事になるのだが…。
見てて面白いのは、自分の中でも考えや価値観がぶつかり合う。

そもそも、何故こんな暮らしを…?
堕落しきった社会や文明を嫌悪し、子供たちを利発で逞しく育てる為。
その甲斐あって、子供たちは同じ年頃より一般以上の頭脳や肉体に。
教育は確かに見事なものだ。
しかし、社会や他人と交わった時の常識は…?
“外の世界”へやって来て、当然の如くカルチャー・ギャップ。
彼らは、何も知らない。笑いを誘うが、シュールでちょっとオカシイ。
立ち寄った伯母の家はピント外れの会話。
“食料を救え”という任務は、スーパーでの盗み。
初めて会話を交わした女の子に結婚の申し込み。
これが独自の教育方針に基づく子供たちの育て方かと思うと、やはり怪訝してしまう。
さらには、子供たちの安全性。
森の中での生活中、山登りで骨折。
体中は勿論アザや怪我だらけ。
終盤、ある事故が…。
父親の教育方は正しかったのか。

この子供たちの教育方は妻と決めたものなのだが…、
入院していた妻は精神を病み、その原因。子供たちへの悪影響。
独自の教育方は別に全否定するようなものではない。
しかし、長男は大学に行きたがってる。他の子供たちも社会や文明に憧れを抱き始めてる。
“普通”の社会や文明を批判しつつ、子供たちの将来の事や安全性、独善的な父親の教育方をチクリと刺しつつ、子供たちをどう成長させたか。
どちらか一方を肯定否定するのではなく、両者の善し悪しがバランスよく描かれている。

まあ、最後やった事は幾ら妻の願いだからと言ってもちょっと常軌を逸してるし、“いい方向”へ持っていった気もするが…、
笑いとほろ苦さ、深いテーマ性に考えさせられ、温かな気持ちにもなる。

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近大

3.5子供って難しい

2017年10月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

佳作ロードムービー。
いやの想い子供にとってのエゴなのか。

極端に行くにではなく中庸がいいのかも。

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emp

5.0はじまりへの旅

2017年10月8日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

悲しい

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Claire Adams

5.0自由と義務

2017年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

難しい

アメリカ的な自由と、義務と責任。日本とはちがうけど、多様な生き方を認めたいぼくとしては、この手の映画はだいすき。

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そんぼの本棚

4.0善し悪し

2017年9月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

萌える

この一家は資本家からしたら、脅威だ。なにしろ、労働者にも消費者にもならずに暮らしているのだから。この一家は国家からしたら、脅威だ。なにしろ、税金を納めず国家から教育されるのを拒んでいるのだから。

200年後の人類は、大量消費・大量廃棄が罪になっているかもしれない。あるいは、「白人」「黒人」「黄色人種」という概念がなくなっているかもしれない。だって、たかだか72年前の日本では、命を捨てる事が美徳だったのに、現代は「自殺防止」「長生き」「延命治療」が普通の世の中です。

だから、人間の決める善し悪しなんて、時代によって大きく変わる。人間なんて本当いい加減な生き物だ。仮に資源が枯渇しだしたら、一家の様な暮らしが普通になる。「最先端な暮らし」なんて賞賛されるかも。未来のことは誰にも分からない。そんなことを思いながら、この一家を見てました。

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ミカ

3.5子育ての話じゃなかったんだ!

2017年9月19日
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知的

難しい

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めいべいびー

4.5三世代で楽しめる

2017年7月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

前半、森での壮大で異常な世界観。電気なし、ガスなし、電波なしの生活を当たり前のようにする家族。羨ましい程の環境と父親。母が精神病で自殺したことから家族は動き出し、それぞれが抱えていた想いが少しずつ溢れ出す。妹家族を初めとする多くのものがこの異質な家族により対照することができた。自分たちの普通とは何なのか改めて考えさせられた。子供達に全く嘘をつかず、家族をひたむきに愛す父親ベンの心の動きが敏感に感じられた。都会に出た家族は見るもの全てが新しく、世界の広さを感じる。視点が違うとこうなるのかと面白かった。家族はいつも真剣。だけど、普通では考えられないことをするから可笑しくて笑えた。登場人物の心情を感じ易く、子の視点、親の視点でそれぞれ考えさせられるものがあり、何度か涙を唆られた。内容も映像も劇盤もとても美しく作品も俳優も監督も好きになった。10代でこの映画が観られて本当に良かった。また観たい映画の1つとなった。

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