劇場公開日 2017年4月1日

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「学校の意味って(笑)」はじまりへの旅 ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0学校の意味って(笑)

2017年4月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

つくづく教育って、教育者を超える知識は得られないんだなと実感できました。部活も指導者が変わると強くなったり弱くなったり…、あの論理と一緒ですね。

お父さんもすごく頭いいだろうに、学校行かなくてもいいっていう発想で、あそこまで子供達を伸ばせるんだから、教員必見の映画では?

学校って何を教えるべきなんだろうと、強く考えさせられたし、翻って日本では文科省がいちいちうるさいなぁと思うこともあって、果たして英語力が足りなくてなんだっつーの?と思ったりして、私はこういう教育もあり派です。

笑って泣けて、知的に問題意識を与えてもらえた、素晴らしいエンターテインメントを堪能できました。

最初の汚さ、レベナント再び?と心配したけど、かわいすぎる子供達でよかった(笑)。この中から、誰がスターになるのかな?

ゆ~きち
NOBUさんのコメント
2023年5月11日

今晩は。
 今作はとても面白かったですね。ノーム・チョムスキーの反アメリカの外交政策を捻って、コカ・コーラを”毒”と呼んで一切飲ませないヴィゴ・モーテンセン演じるお父さんや、最初はその教えに従ってサバイバルスキルを習得していく子供達の姿。
 けれど、成長していく中で父の教えに反発する長男を演じたジョージ・マッケイが今や若手俳優として活躍している姿も嬉しいですね。
 仰る通り、型に嵌った子育てが本当に良いのかを提示した作品でもありました。では。返信は不要ですよ。

NOBU