一週間フレンズ。のレビュー・感想・評価
全38件中、1~20件目を表示
人を想う気持ち
このお話、初見です。
コミック、アニメ、舞台化もされているとか…。
話としては、けっこうベタな展開ばかりだったけど、個人的には好きです。
“人を想う”ことに視点が置かれていて、恋愛映画というより、ヒューマンドラマな感じがしました。
(恋愛要素的な場面もあるけど)
主人公祐樹が香織のことを一途に想う姿が良かった。
主人公の見た目は親友や転校生より劣るという設定にするため、山﨑賢人をパーマ(天然パーマ設定)にしたのかな?
最初はパーマに違和感あったけど、一途な姿にパーマなんて全然気にもならなくなって、最終的に山﨑賢人は、やっぱり普通にかっこいいと思った。笑
川口春奈は、どこか影があるかわいいヒロインが似合う。
そして、2人のやり取りがただただ爽やか✨
電車で本を投げるところとか、交換日記をこっそり渡し合うところとか。
そんな病気あるかよ!って野暮なことは言わず
最近YouTubeで川口春奈さんを見て、
その影響もあり、この作品を見ました。
もちろん川口春奈さんは可愛いんだけど、
山﨑賢人さん、いいなぁ~。
カッコいいのに、カッコよくない役。
屋上 & キャンプファイア & 卒業式のシーンを見て、
『山﨑賢人くん、不幸すぎる。映画なのにやっぱりイケメンに行くの?』って。
こーゆう悲しい演技(?)、どハマりですよねぇ。
最後は安定のハッピーエンドだし、
悪人も出てこない、主役の川口春奈さんは可愛いいし。
私にとっては、良い作品でした。\(^_^)/
実写化恋愛邦画
良くも悪くも、よくある実写化恋愛邦画の典型だなぁと思いました。「1週間で忘れちゃう」という設定でいえば若干特殊かもしれませんが、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」などと似た系統の恋愛映画で、定番といえば定番です(もちろん定番も良いのですが!)。
こういった実写邦画だとどうしてもセリフや一挙一動が不自然で痛々しく感じてしまうのですが、川口春奈さんの演技はその中でもとても自然で良かったです。山崎賢人さんは無邪気天真爛漫というザ・漫画主人公という役どころで再現難しかったんだろうだなぁとは思いますが、炎の前で涙ぐむシーンなどは切なくて感情移入してしまいました。
個人的な難点としては、物語の核となるヒロインの過去の謎は、もっとインパクト強いものにしてよかったのでは…と思いました。「学年の王子様に告白されクラスの女子から冷たい視線を浴び、親友から『抜けがけしないで』と言われた」なんて、もちろん現実であったのならたまったもんじゃないですが、散々作中で引っ張られ、よほど凄い過去があって今の記憶障害になってしまったんだろうと期待していた側としては「薄いな」…と思ってしまいました。
途中で出てきた九条くんも「裏切り者」「俺、あいつのこと大っ嫌いだから」と意味ありげな数々を残した割に、実際は中学の時告白の待ち合わせをすっぽかされたというもので、「う〜ん…」という感じでした。
総合的には楽しめたしホッコリしたのでよかったです。
ザ・少女漫画という感じ。 健忘症と分かってるなら交換日記の前に自分...
ザ・少女漫画という感じ。
健忘症と分かってるなら交換日記の前に自分でも毎日の出来事を記録しておかないかなぁ普通。
事故のあった日は九条くんと付き合うつもりで行ったならさすがにそれは友達に一言ぐらい言った方が良かったんじゃ?
九条くんも約束すっぽかされたからって大嫌いだとか裏切り者だとか器が小さい…笑
つっこみ出したらキリがないけどラストの図書室のシーンは見入ってしまったし最後まで「友達」なのもピュアで良い。
テーマが面白いので鑑賞
1週間で記憶を失う人とどう付き合っていくかというテーマ。これを見る側に飽きさせないように作るのは難しいんじゃないかと疑いつつ見てみたが、最後まで退屈せずに見れた。主人公は記憶を失う少女と何とか仲良くなろうとするが、少女は人との関係を築くことに対し、完全閉鎖していて、普通はお手上げになる状態。
でもまあそこは映画。主人公は諦めない。紆余曲折あって仲良くなり、最後は恋人関係へ発展していくと思いきや、友達エンド。恋愛感情なきゃあそこまで必死になるの難しくないかな?と思いつつ(ましてや男女間)、ここから恋人に進展していくのかなとも感じた。
自分にはあまりに甘酸っぱ過ぎて、感情移入はできなかったが、完全に第三者視点から見るのであれば、それなりに楽しめる作品だった。
設定に無理はあるが悪くない
いい感じになった所で落とされて最後にはハッピーエンドと言うありがちな内容ではあるが、川口春奈が可愛かったからよしとしよう。
ただ1週間で記憶がリセットされるってのは現実的にあり得ない。
健忘症の事をクラスメイトには内緒にしていてるから変な目で見られイジメの一歩手前まで来ていた、普通なら公表してクラス全員で助け合いながらなんだろうけど、それだとストーリーが成り立たないですからね・・・
涙は出ないが青春感動作
原作未読。
山崎賢人と川口春奈の美男美女のダブル主演の期待作だが、その2人に関しては想定の範囲内だった。
その他のキャストが酷すぎる。
演技が下手。
もう少しキャストにお金をかけたら、もっと評価されても良い映画になったかも知れない。
主人公が漫研所属ということから、随所に絵が散りばめられており、また最期のパラパラ漫画も胸を打つ物があった。
一週間フレンズ。
長瀬君の純粋で真っ直ぐな心。
桐生君のクールだけど優しく見守る暖かさ。
2人の関係が見ていて心地よかった。
1週間しか記憶が残らない女の子に対して、どう接していくか、わくわくしながら見させて頂きました。
大変良かったです。
感動した!!
・長谷くんのまぶしいくらいな真っ直ぐな気持ちに感動した。周りの人達も優しく見守ってくれている感じで心温まった。
・川口さん難しい役を良く演じてられたなぁと感心した。
・ラストは意外な形での伏線回収で驚きと感動でいっぱいになった。
ピュア
もうオジサンはすっかり忘れてしまった・・・いや、そもそも持っていたかすらわからなくなってしまったピュア感満載なラブ?ストーリーです。藤宮さんも長谷君も綺麗だし、パラパラ漫画が記憶を呼び覚ますシーンもジーンとくるのですが・・・そう、ですがなのです。
九条君のメンタリティが理解できずに終盤で冷めてしまったため、全体としての印象が下がってしまいました。
藤宮さんが思い出したのを良いことに、卒業までの間、それまでの長谷君の努力を意に介さずに存分に独占して、藤宮さんが長谷君を思い出したら「行きなよ」ってわからん。そこまでライバルになりそうな人を無視しまくったなら、藤宮さんが思い出しても取られたくないと思いそうなもんじゃないの?今の男ってそんなドライなの?
古代人には終盤が響きませんでした。
いい映画だけど気に入らないww
原作知らず。
レンタルDVDの作品紹介で興味を持ってレンタルしました。
1週間で忘れちゃうって設定が無理がある。ってのはまぁいいとして…
中学の時好きだった?男の事は、思い出してから忘れないのか?付き合ってたのか?って部分が曖昧で気に入らなかった。
ラスト思い出してからの友達発言www
一週間フレンズだから友達かい!となってしまいました。
個人的には好き同士で終わって欲しかったのと、はじめくんの存在いらんかった〜
一週間で記憶が無くなるなんて…
一週間フレンズ 観賞
「友達になって下さい」
「無理」
繰り返す度に、少しずつこの言葉の意味が変わっていく。そして、二人は向かい合う。
本当に《大切な事》忘れてなくて、本当に良かった。いつか治るといいな。
空気を読むより、創る方が良いんです。
TSUTAYAレンタル
おっさんだけど泣いた。
元々気になっていた作品だったから夏休みがてらレンタルして観た。感想はありきたりかも知れないけど良かったね。細かい部分ははしょりますが、友達から始めるお付き合いが目的なんだと理解してるけど如何せん元彼のの引き摺りが、、。いつまで横に並んどんねん⁉️とか、長谷くんのこと教えろよ、ズルいだろ⁉️ってはおもった。。お主は過去の産物。過去があったから未来があるんだろうから昔確かに好きだったんだろうけどあっさりより戻すの⁉️それまでの新しく友達なった長谷くんの幼なじみとかも忘れ、きっかけくれた長谷くんを忘れ、悲しい過ぎる‼️
でも最後にやって来ました。一発逆転ホームランではない二塁打。漫研の件が図書室がパラパラ漫画が最後に繋がったから少しは救われたよ。はじめくんは身を引いたのか思い出した大切な友達だから行けよと言ったのか解らないが前者だと思う❗て言うかさっさと身を引けよ(感想)。でもスコーンと行かず次に繋げた🔚は少しはもやもやしたけど良かったなー‼️ハッピーエンドで良いよね⁉️
おしいっ!役者さんはPerfect!
登場人物皆さんが役にはまってて、鑑賞中、ストーリー以外で引っかかりを感じたことは無く、長谷くんのピュアさに、藤宮さんの可愛さに終始癒されました。
長谷くんの親友役のイケメンくんが、ちょっと滑舌悪いのもかわいかった笑
ハスキーボイスの図書委員の女の子と漫研の後輩くんもいい味出してました。
長谷くんの幼馴染の学級委員の女の子、なんていい子なんでしょう!
ただ、藤宮さんが、中学の時の親友が九条くんを好きだと分かっていながらOKだと返事をしにいく位したたかなのに対し、抜け駆けだと言われただけで、記憶を失うという所辺りの設定はどうしても納得がいきません笑
藤宮さんも親友なら、告白されたことを相談して話し合うべきだし、それだけで無視される原因は充分にあるので、一方的な被害者のように振る舞うのはおかしいのではないかと思います。
そこ以外は凄く良くて、心温まる作品だったので、おしいっ!の一言に尽きますね。
切ない。アニメとは違った映画。
アニメを観てきたので実写も見て観ましたが、一週間で記憶がなくなること、交換日記をすること、九条くんのことが原因で記憶を失う、『僕と友達になってください』のセリフ、メインの部分は同じですがそれ以外の部分が、おおいに違くて、なんだがやはり実写化のクオリティになってしまうなぁって思いました。
桐生くんと山岸さんの流れの違いすぎる部分と、一番嫌だったのは、山岸さんのキャラがまるで違う。
あのキャラだから山岸さんは素敵だったのに全然違う女の子になってしまってました。
桐生くんのクールな部分はあってますが、演技が下手でした。
そして九条くん役がまるでイケメンのように対応されてましたが、ひとそれぞれこのみはありますか、イケメンとは思えなかったです。
途中からジャングルポケットの人に見えてしまって、どうしようかと思いました。
ラストスパートの30分くらいは本当にすごく切なくて涙が出ました。
アニメにとらわれず、別作品だと思いながら観たら、すごくいい映画でした。
空気は読むのではなく作る方がいい
ときめく心は止められない。
運命を感じる出会いが2回以上つづけば
誰でもはまる。
電車扉の隙間を抜ける本のエピソードは
ありそうで初めてでした。そりゃ
恋に落ちますよ。
近くに自分を思ってくれてる紗希が
いても関係無し。まぁ数年後に気付くかな。そういうの無視したらダメだって
こと。
そんなふんわりストーリーを心地よく
鑑賞してたら、昔の彼とよりを戻す流れに。。。
あーどんなに尽くしても、そうなるか。
男女どっちのパターンでも、ダメな奴とか変な魅力とか美形に引かれて、それまでの関係をぶち壊してくっつく話は、現実すぎて腹一杯です。切ないというか、ムカついてムカついて。春奈あんたもかー!
長谷が交換日記を燃やしてたくだりでは、帰ろうかなと思いました。
あっそういえば記憶がないのか。
しょうがない。と我慢して鑑賞してたら
場面は卒業式へ。
図書室への呼び出しでは、分厚い本の伏線がこんな形で回収かと、ハラハラしながら、元彼の九条の言葉に、??
自分と別れて長谷の元へ行かせたのか
今だけ行ってあげたらという意味なのか
不明だが、たぶん前者と捉えて、いい奴だったという事にしておく。
最後のシーンでは、再びつながりができて良かったんだろうけど、行き着くところが友達?それでいいのか長谷?
数年後の人間関係を想像させつつ爽やかに奏が流していきました。
この作品は、視聴者の年齢層で感想の
切口が全然違うんだろうな。と。
前半は前向きな純愛ストーリーでまったりですが、後半は、少し心が掻き立てられる作品でした。
相手を思いやるいとしさが、相手の行動を変えていく様が体験できます。
全38件中、1~20件目を表示