一週間フレンズ。のレビュー・感想・評価
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一途な山崎賢人がいい味出していた
なんと言っても川口春奈が観たくて行きました。
彼女は一昔前の美人女優の感じがして、最近大好きな若手の女優さんです。
演技力などはまだまだこれからですが、順調に伸びていっていただきたいと思います。
山崎さんはいままでとは役柄が違うようですが良くはまっていると思いました。
気が散る
とても間延びした作品だった。
いや…没入感に乏しい作品だった。
物語の中に「イラッ」とくる箇所が多々あり作品を楽しませてもらえないというか…そんな感じで愚鈍で歯切れが悪い印象だ。
必要なシーンでさえ無駄に思え、初見なのに早送りしたくなる。困ったもんだ。
それは、演出力なのか、演技力なのか…なんとかならんもんなのか?
キャスティングに難ありだった。
途中で監督さえ見放したんじゃないかと思える節がチラホラと…。
親友は芝居が全く出来ないし、
イケメンは全くイケメンに見えなかった。
物語的には、勿体ない感じがした。
後半が思っ切り早足で、切なさが物足りない!
とてもいじらしい話で、応援せずにはいられない。あの人懐っこい笑顔にキュンキュンくる女性は多いのではと思う。
いや、寧ろ、それしか観ることがない。
笑わない主役が、無防備に微笑む姿には、それだけの事なのに感動してしまう。
主役2人の雰囲気が良かっただけに、悲しい…周りに残念な事がとてもとても多かった。
そもそも、はじめ君を思い出してからのヒロインはどういった環境で状態だったのか?
ラストから察するに、回復はしていないものと思われ、はじめ君が彼女の記憶に残り続ける術が明確でなく…モヤモヤ。
日記に否定的だった彼が、日記を届けている節もなく、また日記を届けていたのだとしたら、主人公の努力が霞んでしまう。
体良く、主人公の事のみを記憶から削除しているのは、あまりにも理不尽な理由でもあると考えるので…ラストの駆け足だった理由が「もう、力技でうっちゃりかました」に見えてしまう。
繊細な物語を乱雑に掻き回したような印象であった。
主演二人の演技は良かったが…
川口春奈の演技力の成長が素晴らしい(一点、終盤のはじめへのセリフがいまひとつだったが)。
そして、山崎賢人が「主人公の親友」のような立ち位置キャラを好演(高校生には見えない…という意見もあるかもしれんが)。しかも、一年後の長谷の表情がしっかり「一年後」になっているのだから大したもの。
しかしながら…、素晴らしい主演二人の演技と比べると、他のクラスメイト三人は演技にすらなっていないのが残念でならなかった(ときには失笑さえ誘われた)。
山﨑賢人くん…
あんまり好きじゃないけど、これはあり。
川口春奈ちゃんも、色白かったら可愛いのになとか思ってたけど可愛かった。
さきちゃんも可愛かった!なんだか普通の美人さん揃っててほのぼのしていて良かったです。目立つ人がいるとそっちばっかりになるけど、変に作ってなくて良かった。奏、は初めてフルで聞いたけど、こんなにいい曲だったとは。
大人になってから、学生物は共感できないなと思うことが増えていたけれど、これは心にきた。
マイナス点は時間の流れと、展開のテンポ。
泣けた
普通の恋愛ものは、あまり興味ないのですが記憶ものは好きなので観てきました。
周りは高校生が多いかと思いきや意外と中学生ぐらいの子が多かったですね。
原作は読んだことはないのですが、その世代が読む漫画なのかな??
途中までは切なすぎて、、、どうなってくんだろうって思いましたけど、周りは途中からポロポロ泣いていましたね。
私は展開がたぶん、こうなるだろうなと思ったんですけど、それでも最後の最後で涙がこぼれました。
キャラクターが良かったですね。
川口春奈ちゃん演じる藤宮香織は可愛いし、山崎賢人くんが演じてる長谷くんは、めげなくて、それでいて健気で良い子だった。
かっこよかったのが桐生くん。
いつも寝てるのに重要な所でビシッと決めてくれて、あのキャラクターは好きでした。
九条も嫌な奴だったけど誤解も解けて最終的には良い奴だった。
それぞれの感情が色んな方向に向いていて、ピッタリ向き合わないもどかしさがあって、それがこの話の醍醐味なのかな。
普通に記憶障害の香織と仲良くなってというだけではなくて、トラウマと向き合ったり恋模様というか友情というか、その感情の向きが二転三転するのも良かったですね。
淡い恋心もあったんだと思いますが友情として終わるっていうのは素敵でしたね。
中身は全然違いますが異性超えた友情というと「マイ・インターン」を、ちょっと思い出しました。
一週間フレンズというタイトルに相応しい終わり方だったと思います。
卒業シーズンにぴったりで学生生活に重ねて涙したり、昔学生だった人も思い出が蘇るんじゃないかな?
観て良かったです。
感動…泣
一週間フレンズ。観てきました。
山﨑賢人くん、川口春奈ちゃん、そしてスキマスイッチのお二人の奏。最高でした。
長谷くんの藤宮さんを一途に思うところ。一週間で記憶がなくなってしまうと言う事実を知ってからも、交換日記をやることを決めて、心を開かせようとするところ。何度も何度も僕と友達になってください。と言うところ。健気に一途に思っている長谷くんがすごくいいなと思いました。そんな長谷くんにどんどん惹かれていく藤宮さん。最初は当たりが強くてきつめだった藤宮さんも徐々に笑顔が増え、長谷くんの友達とも少しずつ話すようになっていって、明るくなっているのがわかりました。
だからこそ、藤宮さんがはじめくんに会いたい。って言った時はえ。。となりました。長谷くん。つらい。
将吾くんとの会話、最高でした。日記を燃やすシーン。一番心が痛かった。大号泣です。
そしてなにより、長谷くんの書いたパラパラ漫画。あれを見るだけで長谷くんと藤宮さんの出会いから別れというか話さなくなったところまで全てがわかる。あれは泣くに決まってます。
最後、藤宮さんから長谷くんへあの言葉を言ってくれて嬉しかった!
この後、どうなっていったのかがすごく気になりました。
スキマスイッチの奏。最高。グランドピアノでの奏が流れた時は鳥肌が立ちました。ラストシーンで泣いてる中エンドロールで奏が流れてさらに泣くっていう笑
すごくよかったです!
こんな役も悪くない
漫画の実写化を割と違和感なく観れてしまう役者の1人であり、昨今の俺様スタイルを作り上げてきたのは間違いなく山崎賢人。
と言う概念を捨てきれずに鑑賞したけど、追う側の山崎賢人もいい。
嬉しい時のヘラヘラと、辛さを我慢しておどけて見せるヘラヘラの使い分けが、こいつは本当はイケメンなんだぞという事を少し忘れさせてくれるくらいにはグッときた。
感動しました。
一週間で記憶を無くしてしまう香織に、最初は気軽に近付いて行っているように見えた山崎賢人くん演じる祐樹の芯の強い愛情が伝わってきて感動しました。
香織が以前に付き合っていた彼を思い出した後の祐樹の思いの全てが伝わるパラパラ漫画に感動して泣いてしまいました。
山崎賢人君が意外にコメディセンスが有るのにはちょっと驚きました。
先生役の戸次さんも、心配しながらも二人を見守る温かさが伝わってきて良かったし、香織役の川口春奈さんも可愛いですね。
何が大切かを教えてくれるこの映画を、是非多くの人に見てもらいたいと思いました。
オチまで上手く出来てる!
自分は原作を一切知らずに鑑賞しましたが、とても楽しめました。
後半これはオチがないのではと思いましたがとても上手く構成されていて全てが繋がり感動しました。
ぜひ多くの人に鑑賞して頂きたい映画です!
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