スター・トレック BEYONDのレビュー・感想・評価
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有難うジャスティン・リンキャプテン
良かったー最高に美味しかった、よくぞスタートレックの伝統を守ってくれました。
昔ながらの「宇宙大作戦」充分に堪能させてもらいました。
クリストファー・ホワイトロー・パインのカーク船長(艦長)、ザッカリー・ジョン・クイントのミスタースポック板に付いてきたね違和感が全く無かった。
ハラハラドキドキさせて最後にスカッとさせる娯楽映画の醍醐味ですね。
テレビ時代からのファンとしては、新シリーズ化して欲しい作品でした。
シンゴジラの監督よ、これが本当に先人の伝統を守った娯楽映画だ。
見ごたえありの大作
新スター・トレックシリーズ第三弾となる本作は、監督がJ.Jエイブラムスからジャスティン・リンにバトンタッチしました。当初は世界観が変わる心配がありましたが、ジャスティン・リン監督も良い作品を撮ってくれました。
宇宙空間での銃撃戦や、バイクでのアクションなど、前作より増してアクションが多い印象でした。 新スター・トレックの世界観を引き継ぎつつ、過去の「スター・トレック」や「宇宙大作戦」のオマージュともとれるシーンがあったりなど、なかなかマニアの心に刺激を与えてくれるシーンが好きです。
シリアスな局面もあればコメディに徹しているシーンもあり、安定の作品です。
エンタープライズの活躍を見ていたいところでしたが、そのシーンは少し少なめでした。
飽きさせないこの作品、続編が待ち遠しいです。
ビヨンド…ではないwでもちょー面白い
いや〜これは面白いよ!
アントンに捧げる
ジェットコースタームービー第三弾!!!!!
なんだかんだとリブート版で第三作まで来てしまったなあ、と。感慨深いものを感じております。なんつーか、カーク&スポックよりも自分が慣れ親しんだのはネクストジェネレーションの方でね。ピカード艦長なんですよ、ライカーなんですよ。データなんです。スター・トレックといったら今でも。
でもまあね、ピカード艦長早く出してくれよ!とは思いつつも、それでも三作続くんだから、流石にカークとスポックのことも好きになりつつあって。
前二作はカークがキャプテンになるまでの過程というか、クルー達とも本当のファミリーになる前、なり切れてない部分を描いていたように思うんです。カークなんて正直チャラいしDQNでしたからね。クソ真面目なスポックと反目しあいながら互いに認め合い成長していく!というのを二作でやり切ったのかなと。で、今作でまた同じ成長物語やってても仕方がないよね、てな感じで、敢えて導入部をTVドラマチックに仕上げたんでしょうね。
前作から数年後のスタートで、この旅の間には色々なことがあった、色んな未知と出逢ってきた、て風にして。成長したカークとスポックが、また違う局面で人生に行き詰りを感じたりして。人間関係としてのわだかまりはなく、互いに抱えた悩みを胸にして。なのに今回も巻き込まれるはただならぬ大参事!ジェットコースターの渦!
第三弾でもこのジェットコースタームービーは更に更にと加速を続けるんですなあ!
フロンティアの開拓よりも生き死にの窮地にこそ人生を見出すんですよ!悩んでたのに途端に活気づくカーク&スポック&クルー達ッ!サバイバルこそ我が人生!我が道と見つけたり!とばかりに活き活きしだす!新監督に交代した途端、泥臭くもなる破天荒アクションのつるべ打ち!
フロンティアの開拓よりも、結局はこうなる定めのエンタープライズメンバー。四作目のチームプレーにも更なる磨きがかかるんでしょうな。次回作も大いに期待してます!サボタージュ!
(アントン・イェルチンのご冥福をお祈りいたします)
今までのスタートレックと雰囲気違う。
続けて観てる人には御免なさいT_T
エンタテイメントしてた
前向きで陽気な開拓者精神の宇宙活劇
5年に及ぶ宇宙探査行で迷いが生じたカーク艦長(クリス・パイン)。
下船を望む矢先に、未知の脱出ポットに乗った異星人女性を救出することになった。
彼女は、未知の星雲の中で、仲間が人質になっている、助けてほしいと請う。
近くで出動できるのはエンタープライズ号のみ。
休暇中のクルーを集めて、件の異星人女性とともに、謎の星雲に向かう・・・
といったハナシは、前2作がシリアス・重厚に傾いていたのとは裏腹に、かなりB級の要素が多い。
まぁ、そもそもが『スター・トレック』シリーズは、西部を旅する幌馬車を宇宙戦艦に置き換えた活劇であるので(なかには思索的エピソードもあるが)、今回のストーリーはオリジナルのスピリッツに近い。
その上、前作には欠けていたユーモアも巻頭から炸裂し、謎の惑星に到達前にひと山場の戦闘シーン、そして、惑星に到達してからもクルーたちを散り散りにしてクルーたちの個性を引き出している。
そして、当然のことながら、主要クルーたちが殉職することなどない安心感でテンポよく進んでいくあたりは、かなり好感が持てます。
「宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア」といういつものモノローグで始まりながらも、何分かの後には「宇宙には未知などない。ただ、隠されているだけだ」という前向きな陽気さ。
さらに、未知の強敵と思われたものが、実は・・・というのも、定石的だが、よろしい。
気楽に楽しめる作品
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