スター・トレック BEYONDのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
最後のフロンティアに向かって長く険しい探索行をするのがUSSエンタープライズ号の目的。
その中でやりがいを見失っていたカークが今回の事件でやる気を出していくってのが主題。
基地の提督が言ってたが誰にもそういう時期はある。
で、今回の事件は、一隻の宇宙船が救助を要請するところから。
ある惑星に不時着した船。それを救って欲しいと。
動ける船がエンタープライズ号しかないので彼らが行くことに。
実はそこには敵が待ち構えていた、という話。
奇襲くらって一旦やられるが、持ち前のマンパワーで徐々に形勢逆転へ持っていく。
既存のキャラクターに加え、新キャラ加わる。
話観ていただけでは彼女の出所が不明。原住民?
敵ボスの部下たちも原住民?
その辺がよくわからんかった。
原住民が何らかのテクノロジーで寿命を延ばしている。
そういうところをもうちょっと突っ込んでほしかったな。
昔テレビで見たときは、そういう謎解きというか、退屈な内容だったと思った。
今や完全に宇宙でのアクション映画になっている。
今の僕ならそういう退屈な話も興味持って観れると思う。むしろ観てみたい。
面白いのは、面白かったが、、、
MX4Dは良かった
「宇宙大作戦」になって来た!
私にとって第1シリーズ「宇宙大作戦」テレビ版の面白さは
カーク船長、Mr.スポック、Dr.マッコイやクルー達それぞれの
性格や立場、生い立ちの違いによる衝突や、
衝突しても、互いを良く知っているから生まれる信頼関係によって
何かを解決してゆく所だったので今回の3作目にして、ようやく
ああ、「宇宙大作戦」になって来た!感があり、とても楽しかったです。
前半、壊れて行く宇宙船の中でのアクションシーンでは
狭さ表現のせいか、カメラがグルングルン振り回され過ぎて
全部この調子だと、ちょっと酔いそうな感じでしたが、
後半は戦場が変わったせいもあり引きが多くなって
グルングルンした感じは解消されてました。
宇宙コロニーの映像も新しくて美しいし、
街角に、ある装置が公衆電話のように設置されてて思わずニヤリ〜〜
ただ、後半の今回の敵役の変貌がどういう事なのか
途中の経緯をかなりしっかり観てないと解りにくいのが難点かな〜〜。
字幕を読む分、数秒間画面から集中が逸れるからこう言う所は
やはり、理解が追いつかないですね。
脳内整理するのに戸惑いました。
何よりも今回の一番はザッカリーさんがシャープになって、
随分とニモイさんに寄って来た事!!
前回観たときは若かったせいもあって、全体に丸々し過ぎて、
「スズメ?」とか思っちゃったので〜(笑)
モノマネでは無いから瓜二つにする必要は無いけど、
Mr.スポックと言うキャラは、やはりスリムで少し神経質っぽい方がらしいと思う。
第1シリーズへのリスペクトに溢れた今作、ファンはもちろんですが
ファンで無くとも、娯楽作品として結構楽しめると思います。
最後にニモイさんと、アントン君に合掌〜〜
エンタープライズ家の方々
有難うジャスティン・リンキャプテン
わりとSTっぽいストーリーでした。
TVシリーズにありそうな感じの話でスタートレック臭のするもの。映像的にはマトリックス レボリューションズのセンチネル襲撃シーンを連想したり、スタートレック7の円盤部墜落シーンを連想したりしました。
タイトルなし(ネタバレ)
監督が前2作のエイブラムスからジャスティンリンに代わり期待も不安もありましたが、かなりうまく仕上がっていたと感じました
ワイスピ監督なだけにアクションは肉弾戦も多く迫力はダントツだったと思います
開始10分20分の間延び感は気になりましたが、エンタープライズ号が襲撃されるシーンからは体が前のめりに、スールーがカークに代わりキャプテンシートに座るところは前作に引き続きしびれますね、スポックとボーンズのやりとり、スコッティのひとこと多い感じはクスッと笑わざるを得ません笑
それと同時に作品終了後、アントンが次作から登場しない寂しさが込み上げてきます
4作目というのはかなりハードルの高さとプレッシャーがあるとは思いますが次作も期待したいです
見ごたえありの大作
新スター・トレックシリーズ第三弾となる本作は、監督がJ.Jエイブラムスからジャスティン・リンにバトンタッチしました。当初は世界観が変わる心配がありましたが、ジャスティン・リン監督も良い作品を撮ってくれました。
宇宙空間での銃撃戦や、バイクでのアクションなど、前作より増してアクションが多い印象でした。 新スター・トレックの世界観を引き継ぎつつ、過去の「スター・トレック」や「宇宙大作戦」のオマージュともとれるシーンがあったりなど、なかなかマニアの心に刺激を与えてくれるシーンが好きです。
シリアスな局面もあればコメディに徹しているシーンもあり、安定の作品です。
エンタープライズの活躍を見ていたいところでしたが、そのシーンは少し少なめでした。
飽きさせないこの作品、続編が待ち遠しいです。
ビヨンド…ではないwでもちょー面白い
いや〜これは面白いよ!
アントンに捧げる
ジェットコースタームービー第三弾!!!!!
なんだかんだとリブート版で第三作まで来てしまったなあ、と。感慨深いものを感じております。なんつーか、カーク&スポックよりも自分が慣れ親しんだのはネクストジェネレーションの方でね。ピカード艦長なんですよ、ライカーなんですよ。データなんです。スター・トレックといったら今でも。
でもまあね、ピカード艦長早く出してくれよ!とは思いつつも、それでも三作続くんだから、流石にカークとスポックのことも好きになりつつあって。
前二作はカークがキャプテンになるまでの過程というか、クルー達とも本当のファミリーになる前、なり切れてない部分を描いていたように思うんです。カークなんて正直チャラいしDQNでしたからね。クソ真面目なスポックと反目しあいながら互いに認め合い成長していく!というのを二作でやり切ったのかなと。で、今作でまた同じ成長物語やってても仕方がないよね、てな感じで、敢えて導入部をTVドラマチックに仕上げたんでしょうね。
前作から数年後のスタートで、この旅の間には色々なことがあった、色んな未知と出逢ってきた、て風にして。成長したカークとスポックが、また違う局面で人生に行き詰りを感じたりして。人間関係としてのわだかまりはなく、互いに抱えた悩みを胸にして。なのに今回も巻き込まれるはただならぬ大参事!ジェットコースターの渦!
第三弾でもこのジェットコースタームービーは更に更にと加速を続けるんですなあ!
フロンティアの開拓よりも生き死にの窮地にこそ人生を見出すんですよ!悩んでたのに途端に活気づくカーク&スポック&クルー達ッ!サバイバルこそ我が人生!我が道と見つけたり!とばかりに活き活きしだす!新監督に交代した途端、泥臭くもなる破天荒アクションのつるべ打ち!
フロンティアの開拓よりも、結局はこうなる定めのエンタープライズメンバー。四作目のチームプレーにも更なる磨きがかかるんでしょうな。次回作も大いに期待してます!サボタージュ!
(アントン・イェルチンのご冥福をお祈りいたします)
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