ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)のレビュー・感想・評価
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単純明快!楽しい!
単純明快なアクションでとても楽しんで鑑賞できました。
話しが単調すぎるとか対象年齢が低いとかのレビューもあったけど、この映画のタイトルはteenage mutant ninja turtlesだよ。初めからteenageってなってるじゃん。いい年のおじさんだけど、10代になったつもりで存分に楽しめましたけどね。こういう映画観るのも大好きです。
前作を観ていた方が確実に面白い。
前作を観てない状態で鑑賞。
最初の方が全然分からなかった。なんとなくの内容把握くらい。
でもアクションは面白いし、ギャグもキャラクターありきのもので普通に楽しめた。
機会があれば前作を観てからもう1度鑑賞したいかな。と。
3Dもあるみたいなのでそれも気になるところ。
個人的にはミケランジェロの目元のうるうるがリアルで好きだった。
ハイスピード・ハイテンション
ストーリーは軽めでハイスピード、テンポ重視でさくさく進みます。
メインが人間ではないので、ギャグみたいなアクションも違和感なく楽しい。ただ、前回のラスボスが小物になっちゃったのが少し残念。
アメリカ版少年漫画だと思えば、十分楽しめます。
内野ゴロ
あまり期待せずに観て、やはり予想を上回る感じではなかった。
アクションは盛り沢山だが、話が単調すぎるので引き込まれなかった。
逆に言えば、対象年齢が低いのだと思う。
キャラは個性的なものばかりで魅力的なのだが、使い方が残念。
ミュータントタートルズは好きなのだが、このままだと続編にも期待できない。
ただ1つ驚いたのが、NBA選手2名が本人役で出演していること。その時はものすごく興味をもって観れた。
マイケル・ベイの作品
手の込んだ3Dアニメのようだった。
前作のがCGの密度は濃かったような気がする。なんというか、開き直り具合とでもいおうか、所詮は絵なのでって感じがした。
前作のが、CGへのこだわりというか、執着は凄かったように思う。
ただ、
アクションや編集、アングルなどは楽しくてしょうがない。
期待通りに楽しめる。
今作も楽しかったが、総体的なターゲットを小学生あたりに設定したのかなと思えるような、展開だったり物語であった。
We are Ninja, we are living in shadow. マイケル・ベイ節炸裂のアメコミ作品
監督が誰であれ一作目と変わらずいかにもマイケル・ベイです!っといった作品。期待を上回る事もないけど、期待を外す事もない、もはや水戸黄門のような領域に達しています。でも、そんなマイケル・ベイ作品を観たくて劇場に足を運んでいるんだからこれでよし!!ブレない作品作りが素晴らしい。
今回救っている人間からモンスター扱いされたり、兄弟で意見の食い違いで喧嘩したりとありましたが、いつの間にやら悩みは解決して、いつも通りのアクション全開となります。最初観るとリアル過ぎてちょっとキモいタートルズも不思議な事に段々気にならなくなってくるんですよね。
2作目ともなり四人?のキャラも立ってきた感じがしますね。レオ、ラファ、ドナ、マイキーとそれぞれの個性が面白いです。見た目では分からないけど、全員ティーンエイジャーという設定。個人的にはマイキーが一番ティーンエイジャーっぽくって好感が持てました。
ミーガン・フォックスは相変わらずセクシーで何より。とても二人も子供がいるとは思えない!今回「カワバンガ」って言ってたのエイプリルだけだったような?スティーブン・アメルが「アロー」に続いてアメコミ作品に参戦。「アロー」の時より明るいキャラになってます。敵方のサイとイノシシのビーバップ&ロックステディがおバカでいい味だしてました。異次元からやって来たクランゲが見た目も異次元過ぎて・・・ま、アメコミだしアリとしましょう。
原作コミックやアニメを知らなくても純粋にアクションコメディとして楽しめる今作品。難しい事は言わずに楽しんだ者勝ちです。だってマイケル・ベイだもの。
リアルなカメさん
タートルズの面々は本当に生きているかのよう。
話的には前作の方が面白かったか。
宿敵シュレッダーが今回は小物感。
クランゲって誰?という感じだった。
マイケル・ベイ制作だからか、
トランスフォーマー色が強い気がした。
面白かった!1は好きじゃなかったけど今回は好き。アベンジャーズかぃ...
面白かった!1は好きじゃなかったけど今回は好き。アベンジャーズかぃという流れもそれで良いのです。
派手なアクションもマイケルベイ感ビシビシで良かった。細かいこと考えなくて良くて日曜日に良い。
60点
家族主義・マッチョ・テクノロジー・ファンタジー、影の如くアメリカ社会を構成する価値観を亀に託して表現す。前半のハイなアクションが一番ぽいかなー。ただアメコミに有りがちな「意味」の追求は難点かな
良くも悪くもよりアニメチックに
マイケル・ベイ製作版ミュータント・ニンジャ・タートルズ
の続編が登場。前作が気に入ったので楽しみにしてました。
小学生の頃にアニメ版が大好きだった自分としては、
悪の帝王クランゲ様とケイシー参戦ももちろん嬉しいが、
何よりあの迷コンビ・ビーバップ&ロックステディが、
強さもアホさもそのままに登場する点がタマらない。
アホでノー天気な2匹と、それを冷たくあしらう
シュレッダー様のやりとりはもはやトリオ漫才の域。
タートルズ4兄弟のノンストップの掛け合いも前作通りだし、
記者魂溢れるエイプリルや今回ちょっと調子に乗ってる
同僚のヴォーンさんにも見せ場が用意されているし、
序盤のカーアクション、スカイミッション→濁流チェイス、
NY上空でのクライマックスなどのアクションも盛り盛りで、
100分弱の上映時間にキャラも見せ場も
これでもか!と詰め込まれている。
影の存在であるタートルズの苦悩もちょっぴり。
街の味方なのに、その風貌のせいで化け物扱いされるタートルズ。
人間になれる可能性が見つかった事が元で彼らは
仲違いを起こすが、そんな彼らが再びチームとして
そして兄弟として結束してゆく様子がドラマの軸。
NYの英雄として、ようやく影から飛び出す展開には
少しだけウルッときた。あれだけ頑張ってるのに、
ずっと縁の下の力持ちなままじゃ可哀想だもんね。
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とはいえ……前作ほどには出来は良くなかったかな。
前作も落ち着いたテンポの映画とは言い難かった訳だが、
今回は見せ場もキャラも盛り込みまくった影響か、語り口が
とにかくせわしない。常に誰かが喋るか動くかカメラを
揺らすかしているので始終ドタバタしてる印象。
物語や一部のキャラも説明不足または薄味だ。
例えばクランゲ様。バクスターがあの装置を入手した経緯も
ロクに説明されない内に登場するので、初登場はかなり唐突。
クライマックスでもそこまで強く見えなかったしなあ。
前作はシュレッダーの強さを存分にアピールしてからの終盤
だったので盛り上がったが、今回はアピール不足が否めない。
一方、前回タートルズを苦しめたシュレッダー本人は……
えぇ……それだけ?……前作での猛威がウソのような小物感。
最強ネズミのスプリンター先生も、今回は出番控え目で寂しい。
ビーバップ&ロックステディは期待通りの大暴れを見せるし、
仲間のケイシーもしっかり活躍するが、クランゲ・
シュレッダー・スプリンターはその割を食ってしまった形かも。
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人気キャラの一挙登場で昔のアニメ版に雰囲気が
近付いたのは嬉しいが、そのぶん前作以上に
大ザッパというか小中学生向けな展開になった印象。
新実写版としての新鮮味も薄れた分、4.0判定を付けた前作から
幾分評価を落として、まあまあの3.0判定くらいかなあ。
楽しめたから3.5判定でもいいかもだけど、少し厳しめに。
けどエンタメ映画としては一定の出来だし、
いよいよメインメンバーも揃ってきたし、
シュレッダーにもクランゲにも今度こそしっかり
悪役を頑張ってほしいし、次回作も期待してます。
あ、日本の戦国時代とかには来なくて良いからね。
<2016.08.27鑑賞>
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余談:
マイケル・ベイ製作作品というつながりか、
黄色いアイツがミケランジェロと共演。
……割としっかりした変形……。
普通に面白い、前作同様安心して楽しめるマイケル・ベイ印作品でした
マイケル・ベイ印の映画は、やっぱりこのぐらい中身スカスカだけど単純に楽しい映画じゃないとね。
前作と監督は違っても、何の違和感も無く楽しめる、まさしくこれぞ安心安全のマイケル・ベイ印作品でした。
アクションシーンなんか、まんまトランスフォーマーだったりするのが何か笑っちゃいますよね。
でもこんなのを見たくて見に来ている訳ですから、何だかんだで大興奮の2時間弱でした。
全く後を引かない、余韻の無さもいつも通り、まあこれを見ても何の得にもならないけど、とりあえずスカッとしますし、家族で子供と見るにも最適の映画と言えるでしょうね。
しかしストーリー展開が、今回はとんでもなく雑だったなぁ。
いやぁ、まあベイさんの映画はいつも大体雑ですけど、今回は最強クラスに雑だったような。
それでも面白いと思える映画にしてしまうのが、ベイさんのベイさんたる所以でしょうか。
前作のジョナサン・リーベスマンにしろ、今回のデイブ・グリーンにしろ、賞賛も非難も監督にはほぼ来ないと言うのは、やっぱりマイケル・ベイの存在感と、どう見てもベイさんが監督したとしか思えないぐらいベイ印の作品だったからなのでしょうね。
でも前作よりも今回の方が、カメでニンジャなタートルズ4人のキャラ立ち具合は上だった気がしました。
前作も皆それぞれ個性に合ったアクションをこなしていた印象は受けましたが、いまいち顔と名前が一致しない部分もあって(原作やアニメは見てないので)、感情移入度は少々低めだったのですが、今回は4人の性格や個性がより見る者に伝わり易く描かれていて、チームだけでなく個の方にも感情移入しながら作品の中に入っていけましたね。
だからこそ、最後は前作以上により爽快な気分に浸れた気がしました。
ちょっとチャラいけど、彼らの生き方こそ本物のヒーローと言えるでしょう。
逆に敵側はやや微妙だったかな(苦笑)
最強の敵クランゲはアレでいいのか、壮大なシチュエーションの割りにちょっと拍子抜けした部分もあったかなと。
シュレッダーの末路も同じく・・・(若干笑えましたけど!)
むしろビーバップ&ロックステディのおバカ2体の方が、いろいろと印象には残りました。
あと笑いに関しては、しょうもないギャグも多かったですが、前作よりも個人的には笑えました。
ミーガン・フォックスも、相変わらず美しくてセクシーで華を添えてくれましたね、やっぱりミーガンはベイ作品が一番似合う。
タートルズ好きなら楽しめるかも
アクションシーンは前作よりも迫力が増している気がする。ミーガン・フォックスのセクシーさも相変わらず。
ただ、話が面白くない。展開が安易だし、仲間割れの解決もあっさり。昔のタートルズのいい思い出がある人は楽しめるかもしれない。
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