「影に住む忍者」ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ) SuperReonaludoさんの映画レビュー(感想・評価)
影に住む忍者
今作のMVP☆はウィル・アーネット
●小学生の頃に見ていたアニメが映画として甦った実写映画第二弾。前作よりスケールアップ(異空間の扉が開くという敵の侵略方法が若干アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロンを思わせる)したクランゲとの対決シーンは最大の見所。飛行機からパラシュートなしで降下し別の飛行機に乗り移る場面も面白かった。製作費が高そうなところから、パラマウントの本気度が伺える。所々、「なんでやねん!」とツッコミたくなる展開もタートルズらしくて好き(笑)。
●内容について
外観を人間の姿に変え外の世界で生活していくか、そのままカメの姿で人目を避けながら生き続けるかの決断がチームの団結に繋がる重要なテーマ。
●キャストは前作に引き続きエイプリル役にミーガン・フォックス、ヴァーン役にウィル・アーネットが続投。
そして、ケイシー・ジョーンズ役にスティーヴン・アメルが新顔として参戦(ケイシーといえばロン毛のイメージだけど今作では坊主頭)。相変わらずミーガン・フォックスが格好良かったが、それより、個人的にウィル・アーネットとお茶目な役所が合っていたと思う。
●最後に一言
ドナテロが一番好き
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