何者のレビュー・感想・評価
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緊張感、ドロドロあってこそのお話だった
斜に構えて見ちゃうから面白くないんだろな〜と思いながら見たら撃沈。そんな風に作品に入ってっちゃう自分のいやらしさを叩きつけられて軽くダメージが…
なんだかんだながら見のつもりが結構真剣に見ちゃったし、演劇的な演出も良かったと思う。なんていうか人に見せたくない自分も晒して作品にするのって演劇に必要なものなんだろうし意味のあるシーンだなって
ドロドロしつつも清々しい、見てよかった〜
脳みそえぐられる感じ
主人公の気持ちで見てたら最後で完全に打ちのめされた
演者も良くて、特に二階堂ふみのプライド高くて誰も認めたくない感じは最高
もう一度みたいと思ったので3.5!
難しい
就活、SNSと、今を生きる大変さが伝わりすぎて、
そこを避けて通れない人達には本当に同情する。
わからなかったのが、一切顔を見せなかった烏丸ギンジ。
実はもう一人の、いや、二重人格の拓人なんじゃないか?と思った。
キツかったけど、見て良かったと思う。
リアルな人間模様
まあまあ
原作ぁ叙述トリックだと聞いていたけど、違和感なく映像にできてたのかなと思う。
最近就活をした身としては、かなり登場人物がリアルで、就活の結果もリアルで「あーわかる」がすごいあったのは楽しめたが、就活直前や真っ只中の人はリアルすぎておすすめしない。
ただまあなんとなく主人公の人を小バカにしている感じは最初から予想できたので、オチはそんなにびっくりしなかった。
リアルな人間模様
就活が題材ですが拓人と友人達のやり取りがぎこちなくもリアルで、嫉妬や自己顕示、カッコ悪いものからめをそむけたり、見栄を張ったり、人間誰もが持ってるような悪の部分を見て、少し自分と重ねてしまうような気もしました。
Twitterを使うのは現代的で新鮮ですね。
ラスト10分で演劇チックに伏線が回収されていくのですが、ここは映画ならではの見せ方だと思います。
拓人が冒頭で面接の一分間のスピーチはTwitterの140字のようなものから始まって
最後一分間のスピーチでは言い切れないで終わるのも
本当の自分に気付けたからこそでしょうか、なるほどと思いました。
キャスティングと音楽も凄いですね。
そういえば就活では苦しんだ
よくできてる
フォーカスが深みを生み出した作品
個人的には大満足!
原作ファン
原作の持ち味を損なわずに映画化出来ていると個人的には思った!
キャストも今の考えうる最後のキャスティングと言えるだろう
達観している佐藤健や真っ直ぐな有村架純、チャラそうな菅田将暉、プライド高そうな二階堂ふみや岡田将生のキャラクターも原作を読んだ者でも満足出来るだろう
原作と違う点を上げるなら、原作よりもあの*5人にどこかずっと緊張感が漂っているような感じ。
これはこれで緊張感の糸が張り詰めているし、それが心地よい
観ている者に「お前はどうだ?」「お前ならどうする?」と突きつけられているような朝井リョウの小説が好きなので、この映画も好き
年齢が自分も近いからだろう
彼らの行動やめぐるやり取りが経験してきた訳ではないのに、どこか懐かしいようでもどかしいようで
原作を読んで感じたその感じは損なわずに映画化出来ていたと言って良いはずだ
他の人の評価が低いのは気になるが…
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