青空エールのレビュー・感想・評価
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THE VERY BEST MOVIE IN MY LIFE
11/25をもって、全国での上映が終了し、この3ヶ月の間、一緒に駆け抜けた、青空エールライフが、終了しました。
東京在住の私は、まず東京で上映が終了するまで、何度も鑑賞しました。東京と神奈川で終了してからは、野田(千葉)、下妻(茨城)、足利(栃木)、飯田(長野)まで、とにかく行けるところはついていきました。
最後は、飯田の常盤劇場1館になり、上映期間中に、2度泊りで観に行きました。青空エールを観るためだけに。
平日は休めないので、23日に私が行ける最後のチャンスでしたので行ってきました。(1週半前に一度行っています)
これが、通算18回目の鑑賞でした。
(今までの最高は4回です)
40年以上の人生で、もともと、ホラー・SF中心に鑑賞してきた人生で、好きな作品も、ほとんどがそのジャンルでした。
友人に勧められたことがきっかけでした。
竹内涼真さんがもともと好きでしたし、友人と感覚が近いので、見てみることにしました。
※私は俳優では観る作品を決めません。内容で決めるタイプです。
始まって5分で、もう涙が止まりませんでした。
そのあとは、何度も何度も涙が出て、最後の「キセキ~未来へ~」は号泣レベルでした。
そのあとは、とにかく、何度も、スクリーンで会いたくなり、とにかく行ける限り行きました。
DVDで観るのではなく、とにかく劇場で観たかったのです。
劇場の空間で、あの世界の中に身を置いて、自分もそこのいるようにさえ感じました。
私にはなかった青春がそこのあり、キラキラ輝く彼らをうらやましくさえ思い、一言一言、すべての行動、何もかもが、私を感動させてくれました。
※今は、逆に青春しているので、今の自分には共感できるところも多いです。
俳優さんやスタッフのみなさんの、この作品への想いや、一生懸命さもすごく伝わってきました。
とにかく、ここまで自分のすべてで愛せる作品に出会えたこと、この作品に関わったすべてのみなさまに、心から感謝しています。
ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。
正直、上映が終了した今の時点でも、まだ観たいです。
劇場で。
まだまだ、あの作品の中にいたいです。
どこかで遅れて上映するところがあれば、本気で行くかもしれませんが、DVDは予約してありますので、2月を楽しみに待ちたいと思っています。
一生忘れることのない、一生大切にしたい、そんな作品です。
今までの人生で一番好きだった、George A Romero監督の「Dawn of the Dead」を抜いて、私の人生、最高の作品になってしまいました。
23日の最後の鑑賞は、
オープニングテロップから涙が出てきて、あとはひたすら泣いていました。いつも泣いていない場面も涙が出たり、いつも泣いている場面はさらに泣いたり、ひとつひとつの場面が愛おしく、ひとりひとりがたまらなく愛おしく、
「キセキ~未来へ~」の歌詞は、私と青空エールに置き換えると、なんともぴったりきて、とにかく泣けました。
最後の1秒まで。
私の人生に、こんなにも素晴らしい感動をくださって、
ほんとうにありがとうございました。
Love.
※私は、人と違った感性を持ってしまっているので、人に勧めるとかではなく、あくまで個人の感想ですので、ご了承ください。
(私は勧めてませんが、私のまわりの方で観た方は、感想はバラバラでした)
長文、失礼いたしました。
ありきたりだが心に響く。青春ドラマの王道を行く物語。
【賛否両論チェック】
賛:自身の夢や大切な人のために、一心不乱に部活に打ち込む主人公達の姿が、清々しくてステキ。忘れていた情熱を思い起こさせてくれる。
否:展開はかなりありきたりで、驚きはなし。
甲子園を目指してひたむきに練習に打ち込む高校球児と、彼を応援するために一心不乱に吹奏楽に打ち込む主人公。そんな主人公を最初は敵視していた周りの仲間達も、その熱意に負けて、次第に1つになっていく。・・・という、設定も展開もまさに青春ドラマの王道を地で行くような物語ですが、それでも感動してしまうのは、観ている方が思わず照れ臭くなってしまうような、真っ直ぐな心に溢れているからです。
ただ逆にいうと、お話としては結構ありきたりで、
「こうなるかな・・・」
と思った通りのベタベタな展開になっているのも、また事実。その辺りは好みが分かれそうなところです。
とはいえ、気になるようなラブシーンもありませんので、是非デートでご覧になってみて下さい。
これは何巻分の話なのだろう。。詰め込みすぎて全部浅くなってしまって...
青春はこうでなくちゃ
合格かな
この手の作品でありきたりのストーリだが
素直な青春映画
今年で1番好きな映画
原作ファンの私も、土屋太鳳ちゃんと竹内涼真くんがつばさと大介にしか見えなかった。
部活に恋に頑張ってるふたりを見ると純粋に応援したくなった。
志田未来のシーンは涙がとまらなかった。
上野樹里もかっこよかった。
他の人たちも役にピッタリだった。
ザ・青春映画!今年の夏1番キュンキュンして泣けてスッキリする映画だと思う。
感動!
中学、高校と吹奏楽部だったので、ものすごく感情移入をして観てしまいました。
とにかく、THE 青春!!という感じのこの映画。
高校生に戻りたいな〜
部活やりたいな〜
という気持ちに襲われ、途中辛くなりました(笑)
この映画の中でメインとなっている「ブルースカイ」という楽曲。
私も実際に演奏したことがあるので、本当に懐かしくなりましたし、たおちゃんや他の部員たちの熱い気持ちにほんとにに感動して、
何度も目頭が熱くなりました。。
原作も読んでいたのですが、
映画化されると当たり前になりますが、好きなシーンや大切な部分が結構カットされていることが多くて、原作ファンとしてはそこがショックです。
ここも削るのか〜〜と。。
でもキャスティングも良かったと思いますし、観終わったあとは清々しい気持ちになる良い映画でした。
彼女のエールじゃ『キセキ』は起こらない
吹奏楽部側、つまりはアルプススタンド側からは高校球児はどんな風に見えるのだろう?そんな期待から本作を鑑賞したが、彼女のエールは僕の心に全く響かなかった。
野球部の応援がしたい…、その思いから吹奏楽部に入部するヒロインの動機はユニークであるが、吹奏楽部が野球部の応援をする場面はそれほど多くない。最も吹奏楽部は野球部のために活動している訳ではないので、彼女の動機は不純と言われても仕方がない。では、自分の理想とは別に、吹奏楽の魅力にハマっていくのかといえば、やっぱり野球の応援がしたいという気持ちが強い。
ロミオとジュリエットではないにせよ、吹奏楽部員と野球部員との部活違いの恋を描くのであれば、双方の部を結びつける音楽の重要性を描くこと必要だったはずなのだが、このカップルは無駄にイチャつくだけで、音楽の話題は皆無。せめて、彼の好きな曲を予め聞き出しておいて、最後の打席でそれを演奏する、果てはその曲で吹奏楽部がコンクールに挑むなどの演出があれば、まだ納得もできるのだが…。(エンディングで『キセキ』を流すのに、応援で使わないことが全く理解できない)
結局、応援にも音楽のどちらにも舵を切らないストーリーからはアルプススタンドの熱気も、吹奏楽部の努力も、高校球児の熱意も伝わってこない。そもそも、時には目を(時には耳を)疑うヒロインの行動に苛立ちさえ感じてしまったほどだ。
高校野球は球児たちの闘いの場であるが、アルプススタンドでは吹奏楽部も暑さに負けずに一生懸命エールを送っている姿がある。製作陣には是非とも、夏の甲子園に足を運んでもらいたい。本物の青空エールはこんなに軽いものじゃない。
丁寧な描き方
何度もみたいと思う名作です
感動作
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