君の名は。のレビュー・感想・評価
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期待を更に超えました
流石、新海ワールドという感じの
切なさと、絵の美しさ。
RADWIMPSの歌と、声優の声が
さらに世界観を引き立たせていました。
映画が終わった後の
現実世界に戻ってきた
ぼーっとする感じが、
その世界観の強さを
更に感じさせました。
何度でも観たくなります。
いいから一度、観てほしい
上映前、あんなにうるさかった観客が
静寂なシーンで物音一つ立てなくなった。
それほどに魅せる作品。
次回以降もこれを超えてほしい。
その希望と願いをこめて4.5。
最高でした。ありがとう。
期待以上
SFぽい作品なんで「星を追う子ども」ぽくなるのかなって不安になっていた
そんな不安も見終わってから綺麗さっぱり忘れていた
背景はいつも通りの新海誠
恐ろしく綺麗
実写以上幻想的
「秒速5センチメートル」は春
「言の葉の庭」は夏
「君の名は。」は秋そんなイメージ
不思議と山が好きになる作品
超感動!!!!
最初クスクス笑えるシーンもあって
見入って
入れ替わりのタイミングが
気になってたけど
あーーと、ゆうまに見終えて
見終わる終盤で
涙が止まりませんでした。
RADWIMPSの曲もすごくよくて
サントラもCDもどっちも欲しいです!
期待して それをうわまるなんて
予告から、恋愛 不思議映画だと思ってたけど、ストーリーが進むにつれ、意外な方向に。
どんどん心が揺さぶられる自分がいました。
今年を代表する映画だと思っています。
感動してます。
予想以上の感動
前作「言の葉の庭」に感動して、その監督の新作ということで楽しみにしていました。3ヶ月くらい前の劇場予告編で、絶対面白そうと感じていたので、その後の情報をシャットアウトして公開早々に見にいきました。土曜日の朝でも満席。
序盤はだいたい先々の予想がつくかなぁという感じで、それでも楽しく見ていたのですが、その後の展開に、グイグイ惹きつけられて・・・。
一部ツッコミどころあるも御愛嬌で、実にしっかり作られたストーリーに唸らされます。状況が変わってもキャラのブレはないし、そこここに引かれた複線や、見落としがちな小技に気付いた時の感動など、いろいろ楽しめます。
そして特筆は絵の美しさ。本当に日本のアニメは良いですね。音楽もなかなか良かった。ラストは感動で涙が。若い子が多いので、明かりがつく前に涙を慌てて拭うほどw 夫婦で大満足の作品でした。すぐにでもまた見にいきたい、今年NO1の映画でした。
よく混ざっている
ほしのこえ、雲の向こう約束の場所、秒速5センチメートル、星を追う子ども、言の葉の庭。過去作全てが均等にセルフサンプリングされていて、そしてそれぞれのアンサー的なものにもなっている。いろいろしつこいとか、リアリティラインの取り扱いとか、突っ込むべき新海さん的な隙もあるけどまあそれはそれ。前半の2人の掛け合いとかテンポとか、新海さんなのに普通に面白い。合間合間に入るサッシの表現良い。とりあえずとにかくすき。
新海誠に惹かれ続けて
新海誠監督作品と言うことでとても期待していたし、実際に観てやっぱりその才能には圧倒されている自分がいた。彼独特の世界観は今作でもしっかりと現れていて、男女2人の距離をじっくりと考えながら直向きに映像化したのだと思う。
だがしかし、やはりストーリーが大衆化され過ぎたと言うか、底へ着いてしまっているような気もある。例えば単純に彼は男女が入れ替わり、その想いが通じ合うようになる物語を描くとしたら。よりいっそうロマンチックでありながら、センチメンタルで、心を抉られるような苦しさを感じさせてくれる作品を作ってくれるはずだ。ただその要素はただ薄く、彗星と言う大事なもう一つの登場人物も活かしきれていないのでは?と、言うもどかしさも物語の視点を変えることで生まれてしまう。ストーリーにやや不満が残ったが、新海誠らしさのような物はしっかり温存されているので目を瞑ることにする。
彼が描く世界はやはり美しく、鳥肌が立つ。その美しさは優しさも、喜びも、恐怖や焦りも、悲しみであっても全てを受け止めて「君の名は。」を輝かせてくれた。「この世界は彼以外の誰に作り出せようか。」と言うしかない。
そして音楽も映画の土台をしっかり支え、今までの作品と比べてのチープさも全くなかった。配役であっても、彼らは声に乗せて全力で切なさや苦しさを伝えてくれた。
「君の名は。」はとても良い映画だった。ただ、新海誠の何かが失われて、それはもう一生戻ってこないのではないのかという不安が少しある。彼の次回作にも期待して待ちたい。
ハードル上げ過ぎた
前評判がいいもんだから、迷わず鑑賞しに行ってきた。
もう、絵なんだかCGなんだか、ここまでやるならこのシーンだけ実写でもいいんじゃねw??ていうくらいの映像美だった。
男女入れ替えも、今更?て、ネタだと思ってたけど、じつに練り込まれてて逆に新鮮にすら感じた。
だけど頭の固い俺としては、そうなった経緯を、もう少しわかり易く展開してくれたら良かったな〜。
前評判知らずに見たらまた違った衝撃を受けたかもしれない。
エンドロールのあとのおまけシーンを期待した映画は久々でした。
名作。
ほぼ事前情報なしに、男女が入れ替わるありがちな映画かなと思いながら鑑賞したが、映像、ストーリー、音楽、どれもいい意味で予想を大幅に裏切ってくれた。
いや、ありがちな映画かと思ってたが故の衝撃とも言えるか。
上記のような心持ちで鑑賞すると、当然、ある程度展開を予想しながら見てしまうのだが、それを意外な方向に裏切り、それでいて気持ちよく伏線を回収してくれた。
何よりも世界観・ストーリーの美しさには感動せざるをえない。神事と時間軸、そして恋愛の融合。そしてそれに加えた驚くほど綺麗な風景描写。
特に星の描写はずっと見ていたいほどに美しかった。
正直ここまで絶賛してしまう映画は初めて。
もちろん好みはあると思うが、RADWIMPSの音楽もこの映画の世界観に合致していたし、挟みどころもセンスが良い。
この作品を作った監督に感謝したい。
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